龍が如く7外伝 名を消した男



桐生スピンオフ 前評判が異常に高く私は、「正直大したことないんだろうな」と思っており、あまり乗り気ではなかった。(6のイメージが悪すぎてあんまり期待してなかったというのが正しい)
実際にやってみると、とんでもなく面白い作品でした。

良かったところ
・ストーリーが素晴らしい。
まさに桐生一馬最終章と言っても過言ではない最高のシナリオ。
最後のシーンは流石に号泣してしまった。
ストーリーの長さは短い(SEGA比)と言っているが個人的にはよく纏まっていてとてもよかったと思う。

・キャラクターが素晴らしい、かっこいい
鶴野と花輪はまじでいいキャラしてるなぁと思いました。
近江の連中はいい意味で癖が強く。いい感じでキャラがたってたと思う。

・サブイベントが面白かった
ポケサー、闘技場、ギャグイベント(最強のオバチャン・ジャッジメントシリーズとのコラボ)その他もろもろ楽しいイベントもしっかり詰め込まれていてとてもよかった。

・実績コンプでゲーセンのVFとかレトロゲーをしなくてよかった。
正直かなり嫌いだったので今回はなくてよかったです。
8もない方向でお願いします。

悪かったところ
・新ガジェットがちょっと強すぎる。
正直悪いってほどではないのですが、×ボタン押しっぱなしでダッシュできるガジェットが最強すぎて中盤からそれしか使ってませんでした。
亜門は流石にそれだけでは勝てませんでしたが、正直ほとんどの敵はガジェットで完封できた。赤スタイルは亜門戦以外まともに使ってないと思う。
もしかしたら赤スタイルもなにか強いムーブがあったのかもしれない・・・

・キャバクラのアフターがムービーがスキップできない。
生っぽいキャバクラ最初はおーと思ったのですが、女優の趣味がおじさんすぎてあんまり好みの子がいなかったのでオーディションする際はもうちょっと若い子の意見も聴いて欲しいと思います。
そのうち俺が歳とってその時も如くが発売されていれば感動するのだろうか。


95点

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?