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医療事務の1つ、医師事務作業補助業務実務能力認定試験って独学でもイケる?

医療事務の1つ、医師事務作業補助業務実務能力認定試験の資格の概要、合格率、おすすめテキスト、参考書や問題集などを解説していきます。

本記事でわかる事。
医師事務作業補助業務実務能力認定試験概要

医師事務作業補助業務実務能力認定試験合格率

医師事務作業補助業務実務能力認定試験独学おすすめテキスト・過去問

上記の内容について解説していきます。


医師事務作業補助業務実務能力認定試験概要


全国医療福祉教育協会が主催する医師事務作業補助者実務能力認定試験は、医師事務作業補助者に必要な、関連法規、医学知識、個人情報保護法、医療用語、文書作成、電子カルテ等に関する知識、および文書作成能力を客観的に判断する試験です。


医師事務作業補助者実務能力認定試験は、国家資格ではなく、民間資格です。

医師事務作業補助業務実務
能力認定試験概要
ホームページ
・受験申込・問合せ 全国医療福祉教育協会
受験資格 特にありません。
どの科目からでも受験できます。
医師事務作業補助者実務能力認定試験は、
6ヶ月間の研修期間のうち32時間以上の
基礎研修として習得が必要な科目に対応しています。
願書申込み受付期間
①4月初旬~5月中旬
②7月中旬~9月初旬
③1月初旬~2月初旬

受験料(税込み)
一般受験:7,700円
団体受験:7,200円

試験内容
学科問題

医療関連法規、医療保険制度等、ビジネス文書
医師事務作業補助者、医療安全管理と個人情報の保護
医学・医薬品・臨床検査の知識
診療記録と電子カルテシステム、文書作成 :20問

実技問題

SOAP形式の診療録作成(手書き) :1問
各種文書作成(診断書、診療情報提供書、処方箋 等) :2問


試験日程
①6月第3日曜日
②10月第1日曜日
③3月第3日曜日

受験地 一般受験の方は自宅での在宅受験。
団体受験の場合、通学講座の受講生は
お申し込みいただいた認定機関が試験会場になります。
合格基準 正答率6割以上を合格としています。
ただし、問題の難易度等により変動する場合があります。
医師事務作業補助業務実務能力認定試験合格率


過去試験合格率は以下になります。

実施年月 受験者数(人) 合格率(%)
2020年 840 73.8
2019年 602 77.5
2018年 935 76.5
2017年 1,274 77.6
2016年 929 78.9
2015年 774 77.4
2014年 718 77.0

合格率は70%前後なので、比較的取得しやすい資格と言えます。

医師事務作業補助業務実務能力認定試験独学おすすめテキスト・過去問

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