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酸欠資格とは?酸欠講習って難しい!?資格概要と試験合格率を解説!

特に現場仕事されてる方は、よく耳にする「酸欠資格」ですが、

「酸欠資格ってどんな意味があるの?」「酸欠試験って難しい?」
「酸欠資格はどうやって取るの?」

などの疑問に思ってる方向けの記事になります。

私自身、仕事の兼ね合いで取得するかもしれませんので、先輩の意見を参考に
まとめてみました。

本記事でわかる事。
酸欠資格とは?

酸素欠乏・硫化水素危険作業主任者資格概要

酸素欠乏・硫化水素危険作業主任者合格率

上記の内容について解説していきます。

結論を先に言いますと、酸素欠乏硫化水素危険作業主任者試験合格率は

限りなく100%に近いです。

ただ、受講した方全員合格するわけではないので、試験不合格にならないためにも
参考にしてみてください。

酸欠資格とは?

酸欠資格とは、正式名称は「酸素欠乏・硫化水素危険作業主任者」資格の略称です。

「酸素欠乏・硫化水素危険作業主任者」とは、トンネルや下水道などの酸素欠乏・硫化水素中毒危険作業場所に係る作業で、
①酸素欠乏等の空気を吸入しないように、作業方法を決定し、労働者を指揮し、
②作業を行う場所の空気中の酸素及び硫化水素の濃度を測定し、
③測定器具、換気装置、空気呼吸器等その他労働者が酸素欠乏症にかかることを防止するための器具または設備を点検、
④空気呼吸器等の使用状況の監視を行う責任者です。

酸素欠乏・硫化水素危険作業主任者資格概要
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受講日程

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受講地

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受講料

受講料は各地域で異なるようですが、おおよそ程度です。
¥19,250-(消費税含む)
テキスト代 ¥2,200-(消費税含む)➡ 令和3 年8 月からテキスト改訂につき ¥2,310-に変更
テキストは初日に配布します。
合 計 ¥21,450- ➡ 令和3年8月から ¥21,560-に変更

受講資格

18歳以上

受講内容
学科

① 酸素欠乏症、硫化水素中毒及び救急そ生に関する知識(3時間)

酸素欠乏症及び硫化水素中毒の病理、症状及び救急処置

② 酸素欠乏及び硫化水素の発生の原因及び防止措置に関する知識(4時間)

酸素欠乏及び硫化水素の発生の原因
酸素欠乏及び硫化水素の発生しやすい場所
酸素及び硫化水素の濃度の測定方法
換気の方法

③ 保護具に関する知識(2時間)

空気呼吸器、酸素呼吸器及び送気マスク、墜落制止用器具等並びに救出用の設備及び器具の使用方法並びに保守点検の方法

④ 関係法令(2時間30分)

法令及び安衛則中の関係条項
酸欠則
実技

⑥ 救急そ生の方法(2時間)

人工呼吸の方法
人工そ生器の使用方法

⑦ 酸素及び硫化水素の濃度の測定方法(2時間)

酸素濃度測定器及び硫化水素濃度測定器の取扱い
測定位置の選定

⑤ 修了考査

免除(科目等)について


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