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宅地建物取引士とは?宅建初心者でもわかる試験概要と仕事内容

さて、今回も現役で働いてた女性が、結婚、出産を期に仕事を辞めて再就職しようと思う際に
役立つ資格のご紹介です。

宅地建物取引士という資格、本屋さんなどでよく「宅建」って略されたのをよく見ますね。

宅地建物取引士とは、どんな資格で、どんな仕事をするのかまとめてみました。

宅地建物取引士(宅建)とは?

不動産取引の専門家であることを証明する国家資格の名称が宅地建物取引士略して「宅建」です。

そして、宅地建物取引士(宅建士)の資格を取得するための試験が「宅建試験(宅地建物取引士試験)」です。

この宅建試験に合格すると宅建士として、不動産の売買や賃貸物件のあっせんをする際、宅建士にしかできない独占業務ができるようになります。

不動産などの取引経験がないお客様が不当な損害を被ることがないように、重要事項の説明などを行うことが宅建士にしかできない独占業務です。

しかし、宅建試験に合格するだけでは、宅建士として仕事を行うことはできないのでご注意ください!!
宅建士として仕事を行うためには、受験した試験地の都道府県の登録を受けなければなりません。

登録するには、宅建試験に合格し、2年以上の実務経験を有し,もしくはこれに代わる実務講習を修了していることが必要です。
なお、宅建士登録に有効期限はありません。

一度登録すると,死亡,欠格要件該当,監督処分,申出等により消除されない限り有効です。

宅建試験 概要
受験資格

受験資格はありません。
年齢・性別・国籍の制限もありませんので、どなたでも受験できます。

試験内容

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