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医療秘書技能検定試験って転職に役立つ?おすすめテキスト・過去問は?

医療秘書技能検定試験の資格が転職に役立つのか、合格率、おすすめテキスト、参考書や問題集などを解説していきます。


ただし、病院の事務員を採用する際も学歴や資格の有無は重要です。
医療秘書技能検定といっても民間資格です。
現場では無資格者と同じ扱いです。


民間資格は、学校へ通ってまで取得するメリットは相当に低いです。

本記事でわかる事。
医療秘書技能検定とは?

医療秘書技能検定資格は転職に役立つ?

医療秘書技能検定合格率

医療秘書技能検定試験概要
医療秘書技能検定おすすめテキスト・過去問

上記の内容について解説していきます。


医療秘書技能検定とは?


医療がより高度かつ多様に進歩するとともに、医療サービスや医療事務などにおける事務作業の煩雑化が大きな課題として医療の現場に立ちはだかるようになりました。


医療秘書技能検定は、医療の事務分野すべてに精通したスペシャリストを養成するために始まった民間の検定試験です。


医療秘書は、受付やカルテの管理などといった一般的な医療事務だけでなく、医師のスケジュール管理など「秘書」の役割も果たします。


通常の医療事務よりも高度かつ広範なスキルが求められるお仕事です。


医療秘書の主な勤務先は、病院や診療所、クリニック、健康保険組合などの医療分野です。


これらの医療機関にて、受付などの一般的な事務業務、カルテの管理やレセプト(診療報酬明細書)の作成などの医療事務業務、さらに医師のスケジュール管理などの秘書業務をおこない、医師や看護師を強力にバックアップします。


業務の範囲が広く複雑であるため、パソコン関連の資格や簿記、秘書検定などの他の事務系資格を持っていると、より有利に活躍することができます。

医療秘書技能検定資格は転職に役立つ?


医療秘書になるために資格は必要ないですが、医療秘書技能検定を取得していることで就職が有利になる場合もあります。


例えばハローワークインターネットサービスで、医療秘書技能検定合格者を採用条件としている医療機関を探すと少ないながら存在します。


2021年12月の時点で5つの病院で見つかりました。
わずかですが求人はあります。


ただし、絶対的に有資格者が必要というワケでもないです。
他に高学歴で面接時の印象の良い人がいれば、仮に無資格者であってもそちらの人を採用されます。


就職や転職が有利になるなどとPRする専門学校や受講生募集のサイトの内容を安易に信じてはいけません。
民間資格なので、「有ればいいかな?」って感じの資格だと思ってください。

医療秘書技能検定合格率

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