AV見て泣け


2022年7月27日の日記

私は同じところをぐるぐる回ってまだここにいるな。昨日一昨日AV見ながら無性に泣きたくなってでもカラッカラで涙は出なくて『もうだめなのかなー』と思った。

わたしにはつらい時好きな男の名前を心の中で呼ぶという古来からの対処法があるんだけど、最近は色んな男の名前がこだまして聞こえて、一瞬誰が誰だか分からない。彼を呼んだつもりが別の人を呼んでて、別の人を呼んだつもりが彼を呼んでて、つまり私はSOSを出してたということなんだけど、今になって気付いたんだ!あまりにグラデーションにこの状態になったからさ

私は傷ついているって認めるために気付くために、ここまで来てしまったよ。私のせいだと思う。私に人間的魅力があれば、そもそもセックスレスにもならないし初期と変わらず好きでいてもらえるんだろうし、私に知恵と余裕があればこんがらがっても言葉で伝えて別れるまでいかなくて済んだんだと思う。私のせいだと思う。

私は前より元気になって、健康になって、冷静になった。もし暴走して泣いて訴えたりできれば、別れないで済んだのかもしれない。泣くことも、責め立てることも、できない。何にもせず、終わった、終わらせた。


高校時代に好きだった人にメロメロに好かれるために、私は大学で経験を積もうと考えておったんです。めっちゃセックスして勉強して稼げるようになって美味しいもの知って魅力的になって再会して、ポイ捨てされないように私が傷つかないように、そして結婚したいって。
そして私は到底魅力的にはなってないけど、その人と再会した時「君と結婚していたかも」って言われて、私が修行を積んで迎えに行くつもりだったという話をしたら「君は新しく何かくっつけなくても、そのままで魅力的だよ」って言われて、その言葉をすべて信じることはまだできないけど、私が自分の価値をごみくちゃにしそうなときに思い出せるようなマジありがとうな言葉をくれて
それで、「準備万端なんて時はないんだな」と思った、未来の自分に任せないで、今持ってるもので闘わないと、闘うチャンスすら無くしてしまう。思い立ったが吉日ってマジそう

このいい男が私の目標。うん、そうだ。何をしてもらえなかったこんなことをされたって 思っちゃうけど、もっと人のいいところを口に出さなきゃ私は。実際優しくされているんだから

「できた人間」を演じようとして、不平不満言わないようにしていた。自分自身、心に押し込めて見て見ぬふりしていた。

私は前と違って、家族のことに割り込んで助けてほしいとは思わない。ただ、話を聞いてほしかった そうなんだね、どうしたの?まあ白湯をのんで といった具合に。それは、多くを求めているのかな?人に自分の問題を押し付けていると言うのかな。家の中にそういうのを持ち込んでほしくない人もいるよね。腰すえてきかなくてもいいんだよ、「一旦これ見て」とか言ってめちゃくちゃなダンス踊ってくれるとか そういうのを私は恋人に求めます。

マジで「私のこと好きじゃないんでしょ!」と泣き崩れることができたら、別れなくて済んだかもしれない。

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