面説

私は生クリームチョコレートが大好きで、ほぼ毎日10粒ほど食べる。そのゴミを床や机やキッチンに放置する。私的には夜眠るまでに片付けたらOkラインだし、それが効率的だと思っているけど、彼は嫌みたいで いつも私を傷つけないように笑いながら指摘してくれる。
わたしはチョコの食べ過ぎ(砂糖のとりすぎ)が体に良くないことをわかっているけど、チョコを食べることで仕事に行けたり勉強できたりしている部分もあると思っていて、自分を少し破壊しながら社会化しているので、その散乱したチョコの包み紙を私の頑張りの現れだとも感じて愛おしいとさえ思う。

でも同棲の公共スペースは、好き勝手汚していい場ではなく憩いの場だから、直さないといけない。せめて彼が帰ってくる前には!

12月に大事な面接試験があるから、それに向けて自己分析や対策をしている。
発声の弱さと姿勢の悪さがあるので、発声と筋トレとヨガを習慣にした。
私が受かるということは、他の誰かが落ちるということで、そのことについて咀嚼する必要があると思っている。60人のうち30人が受かるんだけれど、例えばテストの点数が全く同じ60人がいたら、その中でずば抜けて動機づけがしっかりしていると判断されたが採用されるのかな、とか。はたまた将来出版したり講演会したり偉人になりそうなカリスマ性のある人なのかな、とか。
私は私を23年見てきているから、私が資格取得まで走り抜けることは信じているし私の頑固さと努力出来るところも自分を追い込むところも知っている。私は私をクソほど信じているし信用できる。それは根拠があるし、根拠なしにも。
それを面接官に伝えなきゃいけない。
23年を45分で伝えられるとは思えない。
それに、面接で言えるような数字の成果が、ほとんど無い・・・。こんなことならもっとボランティアとかしておけばよかった。後悔先に立たず!

友人と面接について話していて、『面接はガチ優秀な人なら質問に対して普通に数字の成果とか最近気になるニュースとか答えられて、好印象を与えられる。それ以外の凡人は、面接対策をした面接上手いやつが好印象を持ってもらえる。』んじゃないか?という意見が出た。私は凡人だから思いつく限りの対策をするよ。


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