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がじゅまると金の生る木
ブラウンハンドである。
こんがりと日に焼けたお肌の話をしているのではないのです。
植物を枯らさずにすくすこと育てることのできる人のことを
「グリーンハンド」と呼ぶことがあるそうなのだけれど
それを考えると私ってブラウンハンドだなぁという話である。
うん、つまり植物を枯らしてしまうの。
田舎出身だし、家には庭もあった。
庭には植物があったし、夏休みには水やりのお手伝いもした。
加えて言うなら祖
私にとっての「ちょうどいい」ってどんな感じなんだろう
「ちょうどいい」とは何だろう。
というようなことを最近よく考える。
辞書には
「程度が過不足なくぴったりしているさま。分量や大きさ、時間などさまざまなな物事について言う。 」
とある。
うん、大体そんなような感じで使っている言葉だ、と納得する。
言葉としては間違った使い方をしていないと思うのだけれど
「私にとってのちょうどいい」ってなんだろう?と思うと途端に「?」となる。
きっかけは棚だった
私のほどほどはどこか?(今年の目標的な・・・)
昨年の読書の冊数は結果的に196冊だった。
200冊まであとちょっとだったわー!!という気持ちと同時に湧き上がる「いや、そんなに読んでたの?」という無自覚の読書量に対する驚き。
去年は60冊くらいでいいと思ってたんだけどなぁ・・・予定は未定。
というわけでごきげんよう。
年末年始はあまり遠くには行かなかった。
オンラインで遠くに暮らす友人と忘年会をしたり
お取り寄せした蟹をウッキウキで食べたり
私の私による私のための休日~はじまりは蜷川実花~
去年の年末くらいから「私の私による私のための休日」というのを生活に導入している。
それは何かというとまぁ文字通り私が全面プロデュースの私だけが楽しい休日のことである。
例えばある予定のない休日の朝、目が覚めて「あ、今日はお休みか~何しようかな、二度寝しようかな」と思う日がある。それはそれで幸せ。(いや、二度寝は最高に幸せ)
でも友達とディズニーランドに行くよ!なんて日にいつもより早い目覚まし時計
こちらがラッキーボーイと呼ばれた男です
前回はキジトラ猫の律さんを迎えた時の話をしたけれど、我が家にはもう1匹猫がいる。
白黒ハチワレのルパンさんである。
こちらも保護猫と呼ばれる子ではあるのだけれど
律さんをお迎えした時のような葛藤とかドラマみたいなものはない(笑)
律さんをお迎えして1年が経過した頃、我が家ではもう1匹猫を迎えようかという話が持ち上がっていた。
律さんは幸いなことに我が家に馴染んでくれた。
毎日絶えず可愛い。
そ
私が猫さらいになった日
うちには2匹猫がいる。
キジトラのメス(7歳)と白黒ハチワレのオス(5歳)。
どちらも近年では保護猫と呼ばれるようになった元野良猫だ。
我が家にとってのファースト猫はキジトラの律。
彼女は、以前暮らしていた町の地域猫で、私は地域のボランティアの方に委託される形でほかのご近所さんと共に彼女とその家族の世話をしていた。
彼女は、家族の中でもいっとう警戒心が強く、食い意地が張っていた。
ごはんを差し
ミスドのゴールデンチョコレート
おばちゃんの部屋の窓際にはトルソー、大きな台の上にはミシンが数台。
台の向こうにはベッド、そしてベッドの上にはおばちゃんが飼っている真っ白で優しいオス猫が目を細めて丸くなっている。
祖母の家で過ごす長期休暇の間、私は毎日その部屋に通った。
母方の祖母の妹(本当は大叔母さんに当たるのだけれど、若かったこともあって私はおばちゃんと呼んでいた)は
当時祖母の家に住んでいて、サービス業に従事していたよう