Miitopiaを完走した感想です

多分「これがこうでもうマジヤバかった」みたいなことしか言わないです。興奮で胸が苦しい吐きそう。
ところでMiitopiaって2016年のゲームなんすね。オラ驚きだぞ。

前回のあらすじ。
妹がMiitopiaを遊んでいるのをちょいちょい見ていたが、クリア後の高難度ダンジョンがなかなかクリアできないとボヤいていた。
それを聞いて何故か今までよりも強い興味が出た我々(一人)は近所のエディオンへと向かった────
周知の事実ですが前回なんてものはないです。強いて言うならTwitterでの発言がそれにあたるのかもしれない。
終始こういうテンションなので胸焼けがしてきたら逃げた方がいいです。俺自身キツい。だが俺は徹夜明けなんだ許せ。

まあ俺の普段の行動を見れば容易に想像できると思いますが、俺と自キャラ達でパーティを組みました。自分を入れるつもりは無かったんですが「貴方の姿を決めてください」みたいなこと言われると他人の姿を登録する気にはなれなかった。

まあ最初の仲間は無論カゲロウにしたんですけど、「美食家のカゲロウとか職業:猫のカゲロウとかやりてえ」とか言ってたのに初めての仲間が加わるって時に「やっぱカゲロウは料理人だよなあ~~~~~~~~!!」って即決でしたね。決意が緩すぎる。
料理人のカゲロウ(食うのが好きだから)、盗賊のリョクノ(何か合いそうな気がした)、アイドルのミドリ(何かそれっぽくない?)をパーティに加えまして、もうストーリーを全力疾走して、次のマップに進むって時にみんな攫われちゃうんですよ。俺はぼっちになる訳ですよ。
ぼっちですよ? 一人旅ですよ? アヴァロンコードで精霊達と離別した時の強烈なショックを5倍に薄めたみたいな辛さがありましたね。アヴァロンほど辛くはなかったです。

また新しい仲間を集めていって4人パーティになる訳ですが、科学者のシル(あいつが研究しなくて一体何をするんだ)、僧侶のサヤ(本編でも基本的に人の害になることはしないから結構ハマってると思う)、戦士のマリス(恐らく消去法。戦士以外ねーだろと思ってましたが、世界樹Vではマリスはウォーロックでした)でまたパーティを組んで、そして全力疾走。少しくらい休んだらどうなんだ。
でまあ、次のマップに進むって時にまた仲間が攫われちゃう訳です。もうお約束ですね。

そして3つ目のマップに進んで仲間をまた集めていくんですけど、戦車のヴィンセント(何かもうそれしかなかった)、姫のリリヤさん(何を言っているか分からないかもしれないが、『敵も味方も思いのまま』が合うのは彼しかいないと思った)、猫のキキョウ(この方に至ってはもう思考放棄してますね)の3人を仲間に加えました。ちなみに仲間が攫われた時に呪いで今までやってた職業が封じられて自分の職業も変えなきゃいけなくなるんですが、最初のマップで魔法使い、2番目のマップで小悪魔(うわキツ案件)、そしてこの3番目のマップでは……俺は……花になりました……
職業を被らせてはいけないと思った等と供述しており
この辺に来ると「仲間は攫われるだろうけど自分の職業はどうなるんだろうなぁ。全員バラバラの職にしているならもう使ってない職はないことになるし」なんてことを気にし始めていました。
あとクソどうでもいい話なんですがヴィンセントの職業は戦車で動く時に機械音が鳴ったりする。ヴィンセントのキメ台詞は「もうはたらきたくない」。俺にはヴィンセントが機械化された社畜に見えてきていました

次のマップには魔王城があるらしく、仲間を助けに一人で向かうことに。
マップ上にあるほら穴に目的地のマークが出てたんで向かうと、中には大賢者さん(配役はカンナ先生。大賢者カンナです。親しみを込めて大賢者先生と呼んでいます。語感がとてもいい)となんと顔を奪われたキキョウさんとマリス様とミドリがいるじゃないですか。
Miitopiaって行く先々で人々が顔を奪われたりしてその顔を取り戻しに行ったりするんですけど、ついに仲間の顔が奪われてしまったんですよ。もうめちゃくちゃ興奮しましたね。主人公達も例外なく顔を奪われてしまうのってとてもやばい!! テンションが上がりました!!!

仲間の顔を取り戻しに行くんですが(一人じゃ厳しいからと大賢者先生もついてきてくれる。ぐう聖)、仲間の顔がくっついた敵の名前が「マグママリススライム」とか「モクモクキキョウ」とかやたらとリズムが良かったように感じます。「燃えるミドリゴーレム」? 何のことかな……
取り戻しに行ってる最中に気が付いたんですけど、マリスもキキョウもミドリも3番目に加わった仲間でしたね。つまり次助けることになる仲間は2番目に加わった人らってことだ。

他の仲間はこの先にいるとのことで、火山洞窟みたいなところを進んでいく……んですがなんと巨大な岩が落ちてきてパーティが2つに分かれてしまいます。2人と2人ですね。正直ヤバいと思った
無事合流して洞窟を抜ける……というところでケルベロスとの戦闘になりました。頭が3つ……あっ(察し)
案の定ケルベロスにはリョクノとサヤとリリヤさんの顔がくっついていました。りょくのん発狂案件。
無事顔を取り戻して6人の仲間がパーティに戻ってきたところで大賢者先生は仲間から外れてしまいます。
今までにちょいちょい大賢者先生と会話するシーンがあったんですがマジのぐう聖でした

ついに魔王城の内部を探検していきます。残りの仲間は城の中にいるらしい。
道中でパーティが2つに分けられ(お ま た せ い つ も の)、それぞれ「ヴィンセントの肖像画」、「デーモンシル」と戦いました。ヴィンセントの肖像画は普通に欲しい気がするけどやっぱりいらない。ヴィンセントのイラストでいい。
まだ助けていない仲間が一人残っていましたが、あろうことか俺はカゲロウの存在を忘れていました。あれだけカゲロウカゲロウってうるさいのにですよ???

そこからカゲロウを助けるまで割と長かったような気がするんですが(本当に気のせいかもしれない)、カゲロウは最初に加わった仲間でしたね。最初の仲間を最後に助けることになるのって何か凄く興奮しませんか?
戦ったのは「ヨロイのカゲロウ」。敵になっても炎を出してて笑ってしまった。お供を無限に呼ぶので割と苦戦した記憶があります。愛着の強いキャラに強く苦しめられるのって……いいよね……

仲間を全員助け、ついに魔王との戦いが始まります。当時の俺は「ついにラスボスかぁ(すっとぼけ)」とかツイートしてました。まぁ……まだプレイする予定が無かった時に妹に聞いたりそもそも予想がついていたりしたので……
魔王のHPが半分をきると相手が本気を出しなんと俺とさーやんの顔を奪ってお供にくっつけたんですよ!! ついに俺も顔を取られてしまったんですよ!!? ……ちなみに「デビルクレハ」と「デビルサヤ」でした。その2体を倒すまで顔を取られた俺らは行動できない、つまり行動できる2人でお供を倒さないといけないんですが、これはもしかして割とヤバい状況なのでは? と思い始めた時に性格:マイペースのシルさんが性格特有の行動で珍しくやる気を出して全体攻撃をぶちまけました。それがどういうことかっていうと通常より高火力の全体攻撃を出したってことで、その攻撃で俺らの顔がついたお供を同時に撃破し再び俺らを行動可能にしたシルさんはマジでイケメンだった。ああいうのを天才って言うんやね(多分言わないと思う)。
ワイ氏、この辺りからシルさんへの好感度が爆上がりする。

魔王を撃破した後にドラゴンに乗るムービーがあるんですが、ドラゴンの胴体部分で腕に抱えられ堂々とした顔をしているさーやんは王者の風格を醸し出していたように感じます。画面下部に赤大文字出てそう

そこからは超魔王になってしまった大賢者先生を助ける為になんやかんやする訳ですが、とりあえず「罠にかけた時のダメージでボスにトドメをさすりょくのんがイケメン」とか「敵の背後にいきなり現れて不意打ちするりょくのんがイケメン」とか「ヴィンセントがめっちゃ仲間から怒り買ってて草」とか「さーやんの『おめぐみ』からなんか圧のようなものを感じる」とか「リリヤさんが野太い声で『行きますわ!』とか言ってんの想像したら草生える」とか書いておきます。
あと宿屋で起きるイベントでシルさんが「ホイホーイ」って歌い始めた時に続けてリリヤさんが「オオォン! オン!」とか野獣みたいに歌い出したんで突然の出来事に腹がよじれました。チートバグ動画を見た時くらい笑った気がする。

……カンナ先生もカゲロウやリョクノ達くらい愛着のあるキャラなので、カンナ先生を助ける為に最終決戦に向かうんだと思うと色々とクるものがありましたね。
ラスボスは10人全員で戦うと聞かされて胸に衝撃みたいなものがドンと響きましたし鳥肌が立った。
右手3人、左手3人、本体4人で戦うことに。そして「カンナの右手」と戦闘にアーーーーーーーーーー!!!!! カンナ先生!!!!!!!!
無事に両手を倒し本体戦が始まると両手と戦っていた6人の顔が奪われカンナ先生のお供のコイン達にはその6人の顔が付いていてアーーーーーーーーーーーー!!!!!!!
……ちなみに右手と戦ったのはキキョウさん、みどりん、マリス様。左手と戦ったのはリリヤさん、ヴィンセント、シルさん。本体と戦ったのは俺、カゲロウくん、りょくのん、さーやんでした。パーティのバランスを考慮しつつ接点のあるキャラをくっつけたつもりです。
俺がトドメをさして勝利したんですけど、仮に必ず主人公がトドメをさす仕様だったとしても興奮とか感動がヤバいですね。全ての決着を付けるのは俺だった。
追記:トドメの時にカゲロウと2人で攻撃してました。これはもうケーキ入刀なのでは?

勢いだけで書いてましたが途中から落ち着いてきてました
とりあえずこの記事はこれでおしまいです! 読んでくれた人本当にお疲れ様!!

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