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【競輪新聞業界に問う】違反点の記載が未だ20年前の誤った情報である件について。こんなことも改善できないのに競輪界の改善なんて語らんでほしい。

↑過去(2016-01-17)に書いたもがありますが、転載のうえ補記しました。今2021年ですが未だに変わっていない問題です。

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画像にある走注・重注・失格の記載です。私の知る限り全ての専門紙での集計期間は前期(1月~6月)と後期(7月~12月)になっています。

だが、現行の違反点ルールの運用は「失格による評価点」以外は前期(1月~4月)、中期(5月~8月)、後期(9月~12月)と、直近4ヶ月集計の期間での運用があります。

現実の運用に則した「期間の点数」を記載すればいいはずのですが、なぜできないのでしょうか?

<参考>【違反点・級別審査ルール】
http://keirin.jp/pc/dfw/portal/guest/news/common_html/ihanten_02.html

必要な違反点、失格点まわりの情報は

・直近前の四ヶ月間違反点(120点overであっせん停止等対象)⇒直近4ヶ月の違反点を記載する。

・上中下期の違反点(特別指導訓練)⇒当該の現在の前・中・後期での違反点を記載する。

・上下期の失格点(評価点へのマイナス)⇒前後期での失格数か失格点を記載する。

これらが記載されるべきです。三行あるのですから点数記載に置き換えればよいのでスペース的に可能なはずです。

違反点制度が変更されてから、もう20年ほどになります。
専門紙さんそろそろ対応しても良いのではないでしょうか。いつまで20年前の間違った情報を新聞に掲載しているのですか? 恥ずかしくないんですか?

こういうことも改善できないのに、競輪界の改善案なんて出せるわけないじゃないですか。

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