Σリーグ第二期第12節第二試合 〜日菜むい選手〜

L「11/13(水)Σリーグ第二期第12節。今回はANC PURPLE BATS所属の日菜むい選手にインタビューさせて頂くことになりました。」
 「トップおめでとうございます!個人としてΣリーグ初のトップとなりましたが、今の率直な感想をお聞かせください。」



日菜むい「ありがとうございます!ずっとトップをとれずに悔しい思いをしていたので今回の初トップは本当に嬉しいです!」



L「今まで耐える展開が続いていた試合を耐えてこられたました、今回も3選手からの猛攻から守り攻めるところは攻める見事なトップでした。それでは試合の方を振り返っていきましょう。」

L「東1局、七対子の聴牌を入れた場面ですが、こちら面白い選択がありました。1p単騎の七対子をダマに構えると、白を持ってきて時間をかけてツモ切り立直を選択されました。この局の思考を教えてください。」

1p単騎を選択
ツモ切り立直へ


日菜むい「1pより良い待ちに変えれたら良いなと思って一旦ダマにとっておりましたが、字牌がほぼ切れている状況で残り2枚の1pと字牌(白)地獄待ちの選択で悩んだ結果、1枚でも枚数の多い1pでリーチをすることにしました。ただ、1巡前にしっかり1pより良い待ちがあるか精査していれば即リーもできたかなとちょっと反省しました…!」

L「なるほど、思い直しての立直の選択だったのですね!結果惜しくも流局となりましたが一人聴牌で聴牌料を手にすることに成功されました。」


L「続きまして東4局、こちらの手牌から索子の染め手への進行されました。」

この手牌から
大胆に染め手へ

L「こちら途中4mから染め手をやめ見事形式聴牌をとられました。この局の思考をお聞かせください。」

形式聴牌を取り切る

日菜むい「巡目が進み、このまま混一色にこだわっていてはテンパイがとれないと判断し、役なしでもテンパイをとることを優先しました。前回登板した第10節第1試合のテンパイ料で順位が変わるくらいの僅差での2位が本当に悔しかったので、テンパイは全力でとろう!という意識がありました。」

L「見事に聴牌をとりきる素晴らしい進行でした。」


L「最後になります。オーラストップ目でカン6pからチー。發バックの仕掛けを迷わず取られました。こちら即座に發が切られ見事和了、トップを確定されました。こちらの副露の判断について教えていただだけますか?」

日菜むい「發バックでも良いからとにかく速度重視で行こうと考えていたため、急所の6pは絶対鳴こうと決めていました!この後すぐに發も鳴けて、しっかり和了ってトップを決められて本当に良かったです!」

L「しっかりと鳴いて自ら決め切った素晴らしいトップでした。」

L「さて、日菜むい選手の活躍によりANC PURPLE BATSは▲6.3ポイント、現在8位の位置につけております。Σリーグを視聴いただいている皆様、並びにANC PURPLE BATSのファンに向けてメッセージをお願いします。」

日菜むい「初トップ以上に、前節苦しかったAPBの流れをここで変えることができたかなと思うと本当に嬉しいです!まだまだ優勝目指してメンバーの皆様と全力で頑張ってまいりますので、これからも応援よろしくお願いいたします!APBはいいぞ~!!」

L「ありがとうございました、ANC PURPLE BATS所属、日菜むい選手のインタビューでした。」

X@nichinamui



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