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VAXEE東京体験イベントレポート

こんにちは、ΣISAKAです。今回はVAXEE社の体験イベントに参加してきたレポートです。近日大阪でも同様の体験イベントが開催されるとのことですので、参考になりますと幸いです。

1.イベント概要と会場について

イベントの目的としては、ユーザー体験の向上が挙げられています。(下記ツイートポスト参照)

この投稿の時点で東京と大阪での開催が決定しており、東京会場はASH WINDER Esports ARENA 高田馬場店でした。こちらの会場は、VALORANTの公式大会であるVCT(VALORANT Champions Tour)担当のキャスターが多く所属するASH WINDER CULTUREが運営するeスポーツ施設です。2023年にオープンし、その際にローンチイベントに参加させて頂いていました。会場を訪れるのはそれ以来。会場はJR/西武新宿線 高田馬場駅から徒歩30秒の距離です。30秒です。

本当に目と鼻の先です。
改札さえ間違えることがなければ迷うことはないでしょう。

2.入場~着席

入場して受付を済ました所で事前に申請していたマウスを受け取り、口頭で使用するマウスパッドを聞かれるので借りたいマウスパッドがあればここで申請します。VAXEE製マウスパッドについては全種類あるようですが、それぞれ数に限りがあるようなので、譲りあったりして使用することとなります。

デバイスを受け取ったらデスクに向かうのですが、ZYGENオーナーであり、2024シーズンはSCARZ VALORANT部門ヘッドコーチを務められているnoppoさんがデバイスをデスクまで運んでくださいました。あまりにも恐れ多い。とんでもない。運動部だったら他の先輩にしばかれるところです。
また、会場にはnoppoさんのほかにnegitaku.orgの管理人であるYossyさんや、VAXEE CEO のXanverさんが来られていました。この時点で僕が綺麗な写真を撮る意味合いは消失しました。
ありがたさと申し訳なさとnoppoさんを間近で見た嬉しさと複雑な感情を抱きながら着席。

3.実際に使用

着席したら各々試したいデバイスをインゲームで試していきます。
僕が今回お借りしたデバイスはこちら。

マウス:XE-S Wireless(オレンジ) np-01 wireless(ブルー)
マウスパッド:PB Black

今回は新作であるXE-Sと以前触って気になっていたnp01をお借りしました。また、以前店舗体験でお借りしてから再度感触を再確認したかったPB Blackを併せてお借りしました。

XE-Sの使用感の感触としては、やっぱりある程度の軽さは正義だなと。
軽い分マウスを振った時の腕への負荷が減りました。ただ同時に操作安定性も低下したような感覚があったので、ここはある程度トレードオフになってくるように思います。
他には形状と僕のマウスの持ち方の噛みあいがあまり良くないのか指先への負荷が高くなりました。腕の疲労感が指先に来たような感じ。小型マウスを深めのつかみ持ちでグリップした場合、どうしても手の中でマウスが遊んでしまって、VALORANTのような細かいエイムを行うゲームで操作するためには慣れが必要な気がします。。。

4.突然の発表

体験中突如noppoさんからVAXEEの新作マウスパッドであるPEのとんでもない発表がでました。かなり唐突に。あまりにも突然すぎて最初分かりませんでした。PE紹介時の詳細については、negitaku様の記事が早速作成されていたためリンクを貼っておきます。

ということで早速お借りしました。
(写真掲載OKの旨アナウンスがありました)

まずデザインがいい。好き。
上記記事で全4種類のデザインが発表されましたが全部好き。

そして何より大きい。マウスとのサイズ比較でもある程度分かりますが、非常に大きい。今回現地で触れた製品のサイズは51cm×53cmと、最近発表されているマウスパッドの中ではかなりの大型サイズ。これはマウスパッド全体に腕を乗せて動かせるようにするため、また、机の手前にマウスパッドを垂らしておくことができるようにこのサイズになったとのことです。
滑走面は従来のPAと同じものですが、中間層にはPBの2層目(PBは滑走面、中間層、底面の3層構造)が使用されており、PAと比較すると中間層が固めと感じます。

一応中間層の画像

会場で使用できた51cm×53cm以外には、52cm×56cmモデルの用意もあるとのことでした。かなりのローセンシプレイヤーにも対応できる超大型マウスパッドの登場です。

使用した感覚としては、中間層の固さが影響してか、PAと比較してマウスの滑走速度の安定感が増したように思えました。PAを使用している時にあるマウスの切り返しの際に感じる強めの引っかかり感が弱まり、素直な止めと切り返しができるように思えました。PAが止まりすぎるという方にはちょうどいいかもしれません。

5.体験会終了まで

突然のPE発表の後は実際にPEを使用してみたり、np01を試したりしていました。参加者の中にはスタッフさんと談笑している方もいらっしゃって、終始和やかな雰囲気で進行していました。僕ももっとスタッフさんやnoppoさんとお話すればよかったなと後悔したのは会場を後にしてからでした。後悔先に立たず。

お隣の参加者の方が使用していたPE SUMI(墨)
いや良すぎんか。

体験会の終了5分前に「そろそろお時間です」とアナウンスがあり、参加者ごとにキリのいいところで撤収。デバイスを返却し、退場前にスタッフさんとお話しするタイミングがあり、PEについて質問させていただきました。

6.まとめ

全体を通して非常に参加してよかったなと思える体験会でした。実際にインゲームでデバイスの試用ができる機会は中々なく、非常に貴重な機会を設けて頂いて嬉しい限りでした。
個人的な反省は、もっと他の人とお話すればよかったなと。せっかく同じものが好きな人が一堂に会しているのだから。。。。。。


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