見た映画を小学生並みの感想で記録する12/ピクセルについて

この記事は2019/9/28にAmebaブログに投稿したブログ内容を転記して作成しています。

ΣISAKAです。中高の頃に「ゲームセンターCX」という番組のDVDを視聴していた影響でレトロゲーム(1980年代から2000年頃までに制作されたゲーム)に傾倒していた時期があり、今でもたまにレトロゲームが設置してあるゲームセンターで遊んだりしています。
そういった経緯もあり2015年に公開された「ピクセル」というハリウッド作品が以前から気になっていたものの映画を見る習慣がなかったために見ることがなく、先日やっとの事で視聴することができました。ということでそんな作品を視聴した感想をつらつらと書いていきますね。以下アマゾンから引用したあらすじです。

地球や人類の文化についての情報を電波に乗せて、宇宙人との交流を図ろうとしていたプロジェクト。それを宇宙人が受信したものの、彼らは人類からの宣戦布告だと勘違いしてしまう。「パックマン」「ギャラガ」「ディグダグ」「ドンキーコング」「スペースインベーダー」と、送られた情報からテレビゲームについて知った宇宙人たちはそれらに出てくるキャラクターに姿を変えて地球を侵攻し始める。巨大なキャラクターが次々と現れ、都市をブロック化していく事態に世界はパニックに陥り……。

なるほど全く分からん。ハリウッド作品らしい吹っ飛んだ感じがありますね。

この作品の好きなところ、良かったところ

・とにかくグラフィックのクオリティがとんでもない
→ここは流石ハリウッド作品といったところか作中に出てくるCGの出来がとんでもなく凄いです。現実世界に存在しないものという質感を残しつつも映像内にしっかりと溶け込んでいるクオリティだなと感じました。シンプルに描写がすげえ。ゲームキャラクターと人間が同じ画面に存在しているという現実離れした画を映像として完成させたところ、シンプルに脱帽です。

・お約束を織り込みつつもテンポの良いストーリー展開
→この作品はどちらかというとストーリーを楽しむというよりもゲームキャラクターが登場する絵面を楽しむ作品という印象があります。それ故にそこまでストーリーへの注力は感じられませんでしたが、所謂お約束な展開(主人公の過去譚から始まる物語や、主人公の周りのキャラクター編成{親友、腐れ縁、恋愛相手他}等々)を含んだストーリーです。主人公の親友が大統領になる(しかも低支持率)というのは流石に笑いました。その中でトントン拍子に進んでいく展開は流石だなあと思いました。この作品は106分で2時間ない作品なのですが、これで2時間以上の作品になると恐らく飽きがくるのではないかなと感じました。尺もいい感じな作品はいい作品。

次に少し批判的な意見を書こうと思ったのですが、特に無いなと思い至りました。全体的に綺麗なグラフィックとテンポの良い展開でバランスの良い作品だったなと感じてます。強いていうならゲームを知らない人には訳の分からない作品になっているので、事前に少し予習が必要かもしれません。

余談なのですが、最近学校が始まった影響であまり家で映画とアニメが見れていないという・・・
来季から僕の大好きなPSYCHO-PASSの三期が始まるので、ちゃんとアニメも映画も見ていきてぇ・・・
さらに余談なのですが、次の日曜あたりにプロメアを見に行こうと思います。楽しみ。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?