見た映画を小学生並みの感想で記録する6/ヴァイオレット・エヴァーガーデン外伝について

この記事は2019/9/16にAmebaブログに投稿したブログ内容を転記して作成しています。

ミサカです。先日池袋の新しい映画館「グランドシネマサンシャイン」に初めて行ってきました。建物自体には以前訪れたことがありましたが、映画鑑賞は初めてでした。同じ建物の中にはカフェやゲームセンター、最上階にはバッティングセンターもあり1日潰せます。しゅごい。
グランドシネマサンシャインの内装は非常に広く綺麗で、綺麗過ぎて券売機との距離感が掴めないくらいでした。待機スペースも椅子が大きく快適。会場内の椅子もいい感じ(KONAMI)でこれもまた快適でございました。

視聴した作品は「ヴァイオレット・エヴァーガーデン外伝-永遠と自動手記人形-」です。作品自体は2018年に放送されたテレビアニメーションで、その作品内容から非常に高い評価を得た作品です。そのテレビシリーズの後日談が描かれています。テレビシリーズ未視聴でも充分に楽しめますが、事前に見ておくと更に楽しめます(詳しくは後述)

ここから個人的に良かったところ、好きなところについて書き連ねていきます。

・1カット目からもう泣きそうになった
→先日あった事件の前日に完成したというこの作品。その背景とヴァイオレット・エヴァーガーデンの世界観が相まって開幕から感情になってしまいました。もう駄目でした。京都アニメーションらしい美しい描写が開始1秒で現れるのはずるい。

・序破急の3パート構成で描かれるストーリー
→テレビシリーズでは主に30分で1つの小さな物語が完結してゆくようなストーリー構成で、毎回泣かされておりました。今回の外伝は約100分のフィルムの中で1本の大きなストーリーを序破急の三部構成のような形で描いています。序破急それぞれで感動を生みながら最後に盛大に感情がバグってしまいました。僕はもうダメです。終演後周りでも嗚咽が聞こえてました。僕はその後予定があって移動したのですが、移動の電車内で少しでも気を抜くと涙が溢れそうになるくらいには感情になってしまいました。本当に僕はもうダメです。
またストーリー各所にテレビシリーズの後日談が散りばめられており、テレビシリーズを視聴した上で見ると更に楽しめる内容と構成となっています。

ストーリーとか詳細についてはまだ上映中のため特に記載はしないです。円盤欲しい。

続いて批判的なところを述べようとしましたが、そんなものありません。ある訳がない。
それくらいアニメーション映画としての完成度が高く、見ていて充足感が凄かったです。

そんなこんなでヴァイオレット・エヴァーガーデン外伝について簡単に述べてきましたが、本当に完成度の高い作品です。ここしばらくで1番感情になった気がします。本当にもう駄目です、思い出して泣くくらいには駄目です。

余談ですが、後日カラオケに行った際TRUE/Sincerelyを歌った際ガチ泣きしました。分かってたもののやってしまいました。とてもしんどい。歌ってて泣くなんて初めてでした。

少し短めだけどおしまい。漏れもおしまい。

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