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愉快な京都旅行 

 みなさんどーもです!ENIXです!
 今回は、ワイルドバウト2022に参加してきたのでそのイベントレポート的なやつ書きます!正直ワイルドバウト本戦のことはあまり書くつもりはないのですが、実家に帰って暇になったのでゆっくり旅を振り返りながら面白かったエピソードを交えつつ書いていければなと思います笑。ただの京都旅行の一部始終なので、まぁ暇な人だけ読んでください笑。面白いかどうかは知りません。


1. ワイルドバウト前々日

 実はワイルドバウト前々日から集まっていました。僕はバイト後に拾ってもらって直接友人の家にいきました。
 バウト直前ということもありみんなでバトスピ三昧!かと思いきや、仲間内4人で別のボードゲームをしていました笑。何と呑気なことでしょうか笑。

 僕はいつのまにか気絶してて、起きたら朝の5時半。仲間はまだ遊んでいて、僕は思わず「うっそだろう!?」とツッコんでいました笑。そしてそのままうとうとしてたら出発時間近くになって慌てて準備しました笑。


2. ワイルドバウト前日(仲間集め編)

 静岡から京都まで距離にして約300km。今回は泊めてくれた友人の車で向かいましたが、運転は僕1人で行きました。(帰りは一緒に帰れないので、帰り運転してくれる人の負担を少なくするためです。)

遠すぎィ

 今回借りた宿が16:00〜チェックイン可能ということで、余裕を持ちまくって11時ごろに家を出ました。多分途中で昼飯とか食うから11+3.5(移動)+1(飯)=15.5ということで15時半頃には着くだろう+混んでたらもう少しかかるだろうと予想してました。
 と思ったら意外と道が空いてて、昼休憩もしっかり取ったのに15時前後には宿に着いてしまいました笑。宿の人の準備が早かったおかげで、少し早めでしたがチェックインさせてもらえました笑。

 そういえば、前日泊まったのはホテルとかではなく、実は一軒家を借りて泊まりました。
 結構これが広くて綺麗で、10人で泊まったんですけど全く窮屈な感じがしなくて良かったです!(綺麗でしたがGは出ました、しかも特大。発狂しかけた。)

 そんなこんなで宿に到着し少しまったりしてたら、一件の着信。弟からです。ワイルドバウトに参加する弟が京都に到着していました。
 弟は北海道在住。わざわざ飛行機に乗ってきました。専門学生のくせにどこにそんな金があるのでしょうか。あるのならお兄ちゃんにください。
 そんな弟が京都に着いたので迎えに行きました。宿から京都駅まで車で20分程度。慣れない道を走りながらしっかり拾うことができました。そしてまた宿に戻りダラダラダラダラ。(ここまでバトスピしてません…)

 するとそれから1,2時間ほどしてまた着信。今度は百鬼夜行に参加していたsaru、遊楽、モルの3人と、岐阜は高山からこっちに向かっていた僕のチームメイトのハチからでした。
 というわけでまた車で向かいました。また20分程度かけて京都駅に戻り、4人を拾ってまた宿へ。すると帰っている途中にまた着信。インターンシップを終えてやっと京都に向かえたreiyaからでした。
 なので4人を宿に叩き落としてすぐにまた京都駅向かって(本日3度目)、reiyaを拾い宿に戻って、仲間集めは京都到着(15時)から約6時間経って終了しました笑。

あれ…俺明日バトスピの大会出るんだよね…?
運転手じゃないよね…?


3. ワイルドバウト前日(デッキ選択)

 やっとこさ全員が揃ったっと…さーて時間は…


21:30。


 21:30!?デッキ提出まで2時間半しかないやん!?
 その時点でのチームのデッキ選択は、ハチ(キャスゴ)、reiya(緋炎)、ENIX(夜族アビス)だったのですが、reiyaと僕はデッキ選択、構築やそれぞれのプレイングに不安を抱えていました。
 とりあえずこの不安を2時間半で取り除くことができればそれを使い、もし難しそうであればまた別の候補を考えることにして、それぞれ対面練習を始めました。

そして1時間半後…。デッキ選択の時が来ました。その結果、ハチ(金雲)、reiya(紫起幻)、ENIX(キャスゴ)という、全員総とっかえの結果になりました笑。

 その理由は、まずreiyaが120%回せるデッキが紫起幻でそれを使いたいという話になり、じゃあ夜族使えなくなった僕が120%で回せるキャスゴに、残りのデッキと受け札などがかぶらなくてメタが分散した環境で強いであろう金雲にしよう、という流れで決まりました。
 正直ハチのデッキに関しては、もっと考える時間があったらより良いデッキ選択が出来たと思いますが、こればっかりは仕方なかったです。
 とりあえずハチはプレイング等足りないところを補うための対面練習、僕とreiyaは自分達の相棒デッキを回せることになったので、akitoは対面練習、僕はイメージトレーニング&1人回しで明日に備えました。

4. 宿でのfunny エピソード

 このままワイルドバウト当日の話をしたいところですが、一軒家の宿に泊まった時に面白かったエピソードが何個かあるのでその話をします笑。

①Saruの1番風呂

 僕たちが借りたのは一軒家だったので、普通のお家にあるお風呂と同じようなお風呂をみんなで交代で使いました。
 1番最初にお風呂に向かったのがSaruでした。みんながどうぞどうぞとお風呂を譲ってみんなでバトスピをしていると、急にお風呂の外にある機械が喋り出しました。

機械「お湯温度を50℃に設定します。」

全員「!?!?

 流石に全員耳を疑いました。あいつ皮膚どうなっとん?流石におじいちゃんすぎやろ笑、と笑いが止まりませんでした笑。

 〜Saru視点〜
 「とりあえず40℃設定しよ。」
…冷水しか出ねぇ。
「もうちょいあげるか。45℃で。」
…冷くね?
「なんでやねん、ぶっ壊れてるわ。50℃。」←ここで給湯器稼働。
「「アッチィィィィィ!!!」」

 上がって来たSaruからこの話を聞き、渾身の「アッチィィィィィ!」が聞けて腹がよじれそうでした笑。
 大人しく温度が上がるのを待てばいいのに、ただのアホです笑。面白かったので旅のネタにはちょうど良かったです。

②reiyaとカルナオの空腹事情

 僕たちは全員集まったのが21時過ぎで、みんなでピザを食べました。1人あたり4〜5切れ+それぞれ持っていたご飯やお菓子を食べ、その後からデッキ構築や対面練習を始めました。僕はデッキ提出が終わって1時過ぎにまた気絶したのですが、遅いメンバー(ハチ、モル、遊楽、Saru、カルナオ、reiya)は3時頃まで調整していました。

(ここからは起きていた弟からの話)
 ある程度調整もキリのいいところまでやり、そろそろ寝るかと弟が布団を用意していると、同じ部屋で寝るreiyaが、
「カルナオくん、お腹空かへん?なんか近くにあるかなぁ?笑」
「え、マックあるやん、行こ行こ!」

 バカ・マヌケ2匹の爆誕です。次の日は7時には起きて8時には家を出ると事前に伝えてありました。
 さらに言えばreiyaもカルナオも朝が弱いやつらです。この時点(夜中3時)でだいぶ終わってます。僕に起こしてもらう気満々です。
 なんならreiyaは宿に来る直前に食べて来た+ピザも食べてました、少しくらい我慢しろやぁ!

 そのまま2人は歩いてマック(なんか徒歩5,6分圏内に24時間やってるマックがあったらしい、流石都会)に行き、しっかりバーガーセットとナゲット15ピースを買って帰還。2人が帰って来た時に起きてたSaruたちも流石に驚いていました笑。

 そして案の定、次の日は気絶してる2人を僕が叩き起こして、無事に?会場に向かうことが出来ました。


5. ワイルドバウト当日(会場)

 なんやかんやあって当日。
 まずは開会式直前にお腹を下して、トイレin。開会式途中で堂々と自分の席に戻りました(弟は開会式途中でトイレinしたらしい、血は争えんな…)。

 ミラクルさんとか小川さんとか掛川渚さん(黄ガーディアンの服装可愛かったー)とかの挨拶が終わった後、本戦開始。


 対面や結果の詳しい話はツイートもしてるので割愛します笑。個人6-1。チーム4-3でドロップでした。個人的にはオバスタが引けないというプレミ以外で負けることはなく、納得のいく戦績になったので良かったです。


 本戦ドロップ後、グロウのプレマを受け取ったりフォロワーさんと会って話したりしました。こうやって普段会うことの出来ない人達と会って話すことが出来るのが大型大会/遠征の良さですよね!

 一通りいろんな人と話した後、ふとガーディアンバトルの方を見ると、ちょうど掛川さんが対戦を終えて控室に戻るところでした。するとたまたまバチーンと目があったので、これはもしかしてポケモンバトルか?と思ってカバンのSwitchに手を伸ばしましたが、なんか笑顔で手を振ってもらえました笑。
 まぁここまで読んでくれた方や普段僕のツイート見てる方は気づくと思うんですけど、僕は掛川渚さんの大ファンです。そんな憧れの人から手を振ってもらえるとどうなるか、みなさん分かりますか?笑
 そう、放心状態です。僕は今までにないほど嬉しくて呆けてしまいました笑。僕はアイドルだったり芸能人だったりに推しがいたこともあまりないですし、そもそもそういった人に会ったこともないです。
 そんな推し童貞の僕が最高のファンサを受けて今までにないほど幸せな状態になり、この後チームメイト達とご飯に行く約束があったのですが、

「そんなものに行かず、この幸せな気持ちのまま今日1日を終わりたい。」

と思い、チームメイトにそう伝えましたが、チームメイトは許してくれませんでした。なんでだ。

 その後、物販に行ってシングルやオリパを買い、また色んな人と雑談して、そろそろ帰るかということになったので最後にもう1回だけ、対戦してる掛川さんを拝んで帰ろうと思い、reiya&カルナオを連れてガーディアンバトルのブースを見に行きました。

 すると、掛川さんの対戦相手がすっごく見たことある人で、よく見ると静岡勢で僕とよくSBでフリーするDayさんでした。
 流石に羨ましすぎたので、「Dayさん!Dayさん!」と呼びかけて手を振るとあっちも気づいて、なんか会釈してました。

 僕は「会釈するな、そこを代われ」と思っていると掛川さんが振り向きました。

〜その時の会話〜
掛川さん「Dayさん?の知り合いなのー?」
ENIX  「はい!知り合いです!」 
掛   「私のこと応援してくれる?」
E             「もちろんです!当たり前です!僕は掛川さんのこと応援します!」
掛   「えぇ!ありがとう!」
E            「頑張ってください!」

という感じで、時間にすれば10数秒程度の何気ない内容でしたが、手を振ってもらえるだけではなく、なんとお喋りまですることができました!
 さすが声優さんです。生で聞くと声可愛すぎました。てか背小さすぎやろ、直で見た時何やこの小動物!?ってなったわ。
 タクシーの時間があったので最後までその対戦を見届けることは出来ませんでしたが、さっきの何倍も幸せな気持ちになって帰路に着くことが出来ました。
 会話のダシになってくれてありがとう。Dayさん笑。
とても幸せな京都旅行になりました笑。

 なので最後にタクシーに乗ってる時にもう一度だけ、チームメイトに聞いてみました。

「この幸せな気持ちのまま今日1日を終わらないか?」

「ダメです」

「「今俺の幸せメーターええ感じやね〜〜〜ん!!」」

脳内のほい助が叫んでいました。だる。


6. ワイルドバウト当日(飯〜ホテル)

 そんなこんなでワイルドバウトの会場を後にした僕たち(reiya、カルナオ、ハチand me)は、京都駅近くの焼肉屋に行きました。

 その店はレモンサワーが飲み放題のお店で、しかも自分達で好きなだけ注ぐことが出来ました。軽く4〜5杯は飲めるくらい度数も高くなく、美味しかったです。
 お肉も何種類もあって、学生が旅行で食べるにはちょうどいいくらいのお値段でとても良かったです!笑

 腹も膨れて、京都駅の長くて綺麗な階段をみて、

チームメイトのハチの帰りの夜行バス発車まで見送り、時間は夜の10時半。そろそろホテルに戻ろうかなと思いましたが、せっかくだしということで、残りの3人でカラオケに行きました。

 僕はだいぶ疲れていたのでまぁ2、3時間歌ったら帰るだろうと思っていました。なのでほんのりと1時ごろに「俺この曲で最後にするわ」と二人に告げ、ワンピース映画の「新時代」を歌いました。みんなはもう映画見ましたか?僕は見てません。ごめんなさい🙇‍♂️。

 これでこいつらもあと1、2曲歌ったら帰るだろうと思っていましたが、現実は甘くありませんでした笑。
 なんでか知らんけど、こいつらのアイドルテンションが高まっていて、そこからさらに3時間アイドルライブが延長しました。なんでやねん。
 流石の疲労でおじさんENIXはまた気絶。この度で僕、気絶しかしてません。気づいたら2人は朝の4時半頃まで歌ってました。ホテルいらんくないかもう…

 流石に帰るぞと、ホテルに着いてシャワーをそれぞれ浴びたら2人はベッドに着いた瞬間に気絶。僕は洗濯とかしながらポケモンをやってから寝ました。


7.ワイルドバウト翌日

 昨日のねむねむカラオケから一夜明け、僕はなんか悪寒がして9時45分くらいに目が覚めました。昨日寝る前から何かが引っかかっていた気がして、それが思い出せないまま寝ていましたが、起きた瞬間に思い出しました。

 「あれ、チェックアウト何時だろ…?」

 スマホぽちぽち、スクロールくるくる…

 ほぉ、10時か、10時…

いやあと15分しかないやないかい!!

 完全に終わったと思いました。なぜなら今隣でいびきかいて寝てるのは朝が弱いブラザーズのreiya&カルナオ。
 はぁ〜(クソデカため息)と思いながら、仕方ないのでカルナオ(弟)のケツを1発しばいてみました。起きました。成功です。よぉし!!
 流石にreiyaのケツをしばくわけにはいかないので、揺らしてみました。起きました。なんでやねん。

 なんか俺の危機感が伝わったみたいで2人ともすぐ起きてくれてチェックアウトはギリギリ間に合い、ホテルを後にしました。

 その後はなんば/日本橋の方に行って、ドラスタやカドボにいって、前日のワイルドバウトで目を引いたカードたちを漁り、最後にreiyaとフリー対戦して、飛行機に乗るために神戸空港まで行き(親が関空と勘違いして取っていたためもう少し大阪を出るのが遅かったら飛行機間に合わなかった笑)、無事に実家(北海道)に帰ることが出来ました。

8. 終わりに

 今回はワイルドバウトのしょーもない話をしました笑
また機会があればまたいろんなところに遠征に行きたいです!
 またどこかで見かけた際はよろしくお願いします!

それじゃまた!

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