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若さと加齢と思い込み

子供の頃、ムチャクチャ早起きだった
早朝の子供番組の再放送を見たり、裏庭や近所の公園で遊んだり
そんなことをふと思い出した

初めて献血をしたのは、高1の頃だったと思う
学校に献血車が来て、献血する人はその間授業をおおっぴらにサボれるから、友人たちと勇んで献血に行ったのだ

そこで知った衝撃の事実は、自分は低血圧だということだった
後に知ったことだが長距離ランナーは血圧が低くなりがちなのだそうだ
航空自衛隊のパイロットは訓練でも敢えて長距離走はやらせないとか(ソースは不明)
低血圧だと急激なGがかかった時にブラックアウトしやすくなるから

たぶん元々低めだったところに運動部でムチャクチャ走ってたから、血圧も低めになっていたのだと思う

で、何が言いたいかと言うと、自分が低血圧だと知った翌朝から朝起きるのが辛くなったということ

以来三十余年、ずっと「低血圧で〜(・ω<) テヘペロ」で通してきたのだけれど、先日の健康診断で上が133の下が95(だったかな?)になっていた
不健康ではないけれど、っていうか、むしろ普通になった訳だけれど、この一年で急に上がったものだから、看護師さんが機械替えたり時間置いて測り直ししたりして4回も測り直しした

たぶん、仕事の都合で朝が早起きになったからだと思う

あと健診の日はムッチャ暑かったんだけれど、バリウム飲んだりするから朝から水を飲んじゃんダメとか(でもこれは毎年)でちょっと脱水気味だったとか
(でもこれも看護師さんに生暖かく笑ってスルーされた)

とりあえずいつ脳卒中で倒れても恥ずかしくないように、こまめに部屋の掃除をして、パンツもボロっちいのは捨てて新しいのを何枚か買い足そうと思う

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