東京おもちゃまつり2024に参加して
今年で4回目の東京おもちゃまつりでした。ちょっと熱が冷めないうちに
備忘録でもつくっておきますか。
1.全体を通して
熱かったですねぇ。いや、面白かった。と、いうのが妥当でしょうか。
あそこにいた人たち。み~んな、ああいうのが好きなんだろうなぁ。
と、思いました。
だって、みんなええ顔して、楽しそうなんだもん。
SNSの時代はすごいですねぇ。FACEBOOKで知り合った人たちから
声を掛けていただける。以前、講座でお世話になった先生からは、
もうちょっと話聞かせてよ。みたいな感じで、声を掛けていただける。
また、しげさんですよね。と、声をかけていただける。
話を聞いていると、なんだか、話題になっているらしく、SNSの時代の
凄さを感じる。カプラ遊びの話をさせていただく。そして、お友達へと
繋がっていく。
これが、SNSの時代なんだよなぁ。と、感じる。
2.印象として
1)今年の印象
印象に残ったのは、地域の学芸員さんが参加されていることです。
以前は、おもちゃコンサルタント関連の卒業生がほとんどでした。
講師をされた先生をはじめ、講座にお会いした時の方だなぁ。
という印象でしたが、
2024年は、讃岐、徳島、佐川、福岡、焼津 等の学芸員さんと名刺交換
させていただきました。ほとんどの方がおもちゃ祭りを初体験のようで、
モチベーションが高く感じました。
2)おもてなしに徹する
会場をみていると、おもてなしに気を使っているのを感じました。
2日目は、天候が怪しくなると、ベビカー置き場を濡れないように場所を
変更したりして、状況に応じて対応していたのが印象的でした。
他にも、来場者への案内など、かなりのスタッフを入れて体制を整えて
いたように思います。
3)ここだけの世界
そういうのを感じられずにいます。
一般市場に流通していない、手作り感満載のおもちゃ。
つくる人も喜び、買う人も喜ぶ。そういう買い手と売り手の関係。
所狭しと、人が歩いていく。
3.東京おもちゃ祭りに参加することになったきっかけ
東京おもちゃ美術館とのつながりは、2017年です。
1)木のおもちゃつくり
2016年に、それまで介護していた両親がいよいよ施設に入所しました。
それから、ペットボトルロケットをつくったり、ロケットストーブを
つくったりしていました。
2017年の4月のNHKの朝のテレビで、徳島で手づくりおもちゃ館を
運営している井村さんの木のおもちゃが紹介されました。
もともと、木工に興味があったので、これは、面白そう。と、四国大学の
木のおもちゃつくりの講座に通って、イス積み木をつくりました。
そこから、井村さんと同じような木のおもちゃをつくって、両親が入所して
いた、施設に「出前木のおもちゃ館」を開催させていただいたところ、
お年寄りの方々の笑顔に出会えたのが、活動のスタートですね。
2)おもちゃ祭りは?
そんな疑問を持ちながら、ネット探すと「東京おもちゃ美術館」が、出て
きました。そこから、おもちゃコンサルタント、おもちゃコンサルタント
マスター、おもちゃインストラクターと資格を総なめするように資格を
いただきました。
その時のおもちゃコンサルタントの講座を受けた時の同期で、2018年の
3月に全国から集まってきた、講座生がスクリーングとして、
東京おもちゃ美術館に集まりました。その年の秋のおもちゃ祭りでワーク
ショップ「マジカルステッキ―」を開催しました。
その後、2019年と続きましたが、コロナの影響で、2020年から
2022年まで中止となりました。2023年から再開して2024年と
続いています。
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