初めまして、嶋田人間

令和元年の大晦日、ここ嶋田の大晦日は例年と打って変わって雪が少ない。稲株が顔を出し音を出して雨が降っている。

大学に入学した長男が青森から帰省し、正月休みが今日しかない娘(明日から練習)は、お昼に友達とガストへ行くとか言っている。次男はフォートナイトをオンラインで従兄弟と遊んでいる。

ばっぱは今年で99歳になり、来年はいよいよ100歳となる。

そんな嶋田人間は45歳だ。

以前、自分の家族の記録としてブログをfc2で書いていた。ただ長続きはせず、すぐに終わる。

それもそのはず、仕事にて公式ブログを10年間書き続けたからだ。ネタは全て公式ブログに載せていた。10年間で更新した件数は約2500件。中々の更新件数だと自分でも思う。

そのかわり「更新し続ける楽しさ」や、「新鮮さの中から生まれる記事のクオリティ」が10年間で下降し続けた。気持ちは連載が長くなると苦しむ作家さんに似ていると思う。

地域での順位を競う「人気blogランキング」では秋田県で1位を獲得した事もある。大抵2位で維持していた。コメントはほとんど入らない。閲覧してくれている方は、県内在住の方や羽後町出身者の方が中心だった。ブログの内容を話かけてくれるのは「その人達」だから僕には分かった。

2019年の夏からあれだけ生活の一部分だったブログ更新をやめた事により、新たな事が始まった。始めたくて始めたのでない。勝手に自分で始めていた。自然と。

それは、読書とYouTubeとオンライサロンだった。

過去にないほどの「インブット生活」の始まりだ。アウトプットが少なくなり、徐々に吐き出したくなってきているのが自分でも分かる。

ここで大晦日に新たな1ページを刻んだ。

noteを初めた。

ここまで書いて分かった。やっぱり記事を書いたりアウトプットするのが確実に楽しい。欲求を満たしている。長続きしそうだ。

初めまして、嶋田人間







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