ドアラとオレとクライミング

※ これは「ドアカン Advent Calendar 2019」の7日目(12/7)の記事です。
※ 注意:本文には誇大・誇張表現があります。

ドアラカンファレンス(俗称 ドアカン)に参加しそびれたsige is happyです。
ブログ童貞である僕は、敬愛するJ.FUJITA(以降、ドアラ、ドゥアラ)に内容を相談しました。

結果、僕とドアラさんの共通の話題であるウーエックス(UX)、、、もとい、クライミングのことを熱く!もっと熱く!語れと指令を受けました。
(熱く語ろうと思ったら、ブログの内容が全部消えるハプニングがあり)

これから、オレの好きなクライミングとドゥアラのことを、熱く語るゼ。

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と、その前に、クライミングって?
クライミングには色々な種類がありますが、、、誤解を恐れずに言うと、身一つで壁や岩を登るもの。時にはロープやアイスピッケル等が使えると覚えておきましょう。難しければ、最初のうちは、クライミング = ボルダリングでオーケー、オーケーです。
(クライミングの定義は、こちら - クライミングを真面目に科学するMickipediaさん)

クライミングのルール
壁や岩にあるスタートからゴール迄のルートを、ホールド(突起物)を使って登ります。ルートは課題やライン(以降、課題※)と呼ばれます。
登れればいいので、スタートからいきなりゴールにジャンプとかもありです(なお、できたら、かっこいいです。できないと白い目です)

簡単ですね。これだけ覚えればもう登れますよ?

※ 自分に浸る系なら「ライン」や「オレのプロジェクト」と呼びましょう。かっこよく聞こえます。

グレード
課題には、グレード(難易度)があります。登りながら、どんどんグレードを更新しましょう。グレードが上がると戯れる課題が増えて楽しいです。間違っても、初めてで初段とか二段を登れちゃだめですヨ。嫉妬の嵐で、まじでムカつきます(笑)

ホールド
ホールドも沢山の種類があります。ガバ(ジャグ)、カチ(クリンプ)、、、とか沢山あります。カチは握ると痛いです。手に良くないのは持たなくてもいいと思います。。。

壁の傾斜
壁の傾斜も、緩傾斜(90°以下)から強傾斜(90°以上)はては、オーバーハングハング、宙ぶらりん、まで、沢山の形状の壁があります。僕の心のホームジムRockyでは球体もあって楽しいです。登れませんけど・・・ネ。

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必要なもの
動きやすい服装、クライミングシューズ、チョークだけです。

服装

体操着で十分です。
おしゃれでツヨツヨの、リア充クライマーさんたちは、ストリート系ファッションで、おしゃれに軽やかに登っています。他にもツヨツヨクライマーにだけ許されたお尻にバッテン(ケツ族)のheavy.もあり、履いていたら皆の憧れです。
しかし、どこぞのドゥアラさんは王国民の証で登っていて、めっちゃ目立ちます。ある意味、皆の憧れです。

シューズ
最初はレンタルでいいでしょう。
ジブスがとか、ダウントゥーがとか言い始めたら、マイシューズをゲットしましょう。
シューズで課題ができると思うなら、迷わず買っちゃいましょう。ツヨツヨクライマーの中にはお金で解決する大人な人たちも多いです。
かくいう我らがドゥアラさんもお金で解決している大人な人です。

チョーク
これも、最初はレンタルでいいでしょう。
手汗がひどいんだよね、とか、フリクションが聞かねー、などと言い始めたら、マイチョークをゲットしましょう。
液体、粉、固形といろんな種類があるので、自分にあったものを選ぶとよいでしょう。液チョークではロジン入を避けましょう。ジムによっては使えない、外では絶対NGらしいです。一方、粉の場合にはチョークバックも必要です。ジップロックや粉ケースをそのまま、チョークバックに使うツヨツヨのクライマーもいます。

ドゥアラさんも粉チョークの愛用者で、チョークバックは8b+です。8b+ってフレンチグレードなのですが、日本グレードに換算すると、5段+です。さすが、われらがドゥアラさん、意識高い系です。

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その他
爪切り、テーピングやカットバン等の怪我に備えたものもあるといいでしょう。課題や壁たちは思った以上に、ドSです。ヤバいので気をつけてください。そうそう、身につけているシルバーは絶対にはずしていてください。死にますヨ?

さぁ、準備ができたら、準備運動をしっかり行って、登りましょう!

クライミングの楽しみ方・面白さ
ハア、はぁ、やっと楽しさ・面白さに行き着いたわけですが、、、クライミングを始めたなら、もう説明は不要、、、ですネ。

でも、ちょっとだけ。
クライミングは、ボッチでもコミ障でも始めることができます。
楽しさは、何と言っても課題を登ることです。

最初はできないかもしれませんが、最初はそれでオーケーです。登れるようになり、そのうち、「おらこの課題を見るとワクワクするんだみたいな」みたいな発言がでてきます。安心してください、そうしたら、あなたは立派なクライミング狂です。

課題が登れると、全身から溢れんばかりの達成感が得られます。いわゆる自己高揚感ってやつですよ。しかも、登れると、周りの人からも、「ナイス」とか「グッジョブ」とかと讃えられます。
うれしいでしょう。高揚感パネーっす。

また、コミュニケーション能力の異常に高い、ドゥアラさんみたいな人はジムで仲間がすぐにできます。登りアドバイスの話にはじまり、アフタークライミング(飲み会)の約束も取り付け、楽しむ方法もありようです。

しかし、ボッチでコミ障な僕は、アドバイスをくれる人も少ないので、動画でムーブを確認しています。動画を撮ると、不思議なことで、SNSに投稿したくなんですよね。SNSに投稿すると、クライマークラスターから「いいね」をもらえます。。。もうお分かりですネ。

そのうち、「ちくちょう、、、ちくしょう…強くなりてえな…」、「ただ俺の魂にだ!!!!」、「世界には登れないなどという言葉は存在しないのだヨ」、「済まぬ」とか、あげく「一体いつから───────のぼっていないと錯覚していた?」などと、某コミックのセリフをクライミング中に吐くようになったら、あたなは立派なクライミング狂。

仕事中も、睡眠中も、、、あの課題のことを考えるようになります。
ようこそ、こちらの世界へ。。。

ドアラスタイル
さて、われらがドゥアラは。
ドアラさんのホームジムは、Rocky ボルダリング新宿曙橋店(俗称 ボノロキ)だそうです。

そんな、彼女のクライミングスタイルは、登れたグレードをSNS上のご自分の名称にして楽しむことのようです。詳細は本人にきいてください。
しかし、ボクとして、彼女のクライミングの魅力は登れず落ちる時の、悔しさを混じった、異界の生物マンドラゴラなみの叫び声です。
キュートアグレッションしたくなります。文章にすると全く伝わらないので、実際に見るとといいでしょう。

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そんなドゥアラさんはボノロキのスタッフの小田桃花さん(通称、ももちゃん)のファンで、いつもドゥアラさんはあの課題が登れたら、ももちゃんとあんなことをやるんだと、ももちゃんの危機ですが、未だに達成されたことはありません。。。安心してください。。

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オレのスタイル
ドアラさんと同様、オレも品ロキでクライミングを始めました。今から5年前くらいです。昨年、もっと強くなりたい、Rocky若草1Day全完したいと思い、PCAで、日々修行の毎日です。(いわゆるボディイン教への入信)
イケメンドSなマスターの下、パダワンを1年やり、頭がおかしいじゃないかと思われる修行の結果、緩傾斜しかできなかった僕が、なんとか強傾斜もできる僕にクラスチェンジです。(しかし、目標は未完・・・)

僕の楽しみ方は、登れなかった課題の落ち画像をSNSに投稿してみんなに弄ってもらうことです。実に楽しいです。ハイ。(結局かたりつくせず)

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終わり
クライミングは中毒性が高いので、容量・処方を守ってください。じゃないと「仕事よりもクライミング部」に入部とか、「No climb, No life」とか言っちゃいいます。
クライミングに興味をもったら、ぜひドアラさんにお声がけを!!!
喜んでお話をすると思われます。

次回こそは、真面目に水草水槽のことでも、書こうかしら。。。


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