宣伝美術班②

 皆さんお久しぶりです!『私画派』の宣伝美術チームの比屋根虹花です。前回の宣伝美術の投稿が7月20日だったのでちょうど3ヶ月ぶりの投稿となりますね!

 前回ではポストカード2種とパンフレットの作成をすると書いていましたがポストカード2種をフライヤーに変更することにしました。フライヤーは3つ折り型で展示や演劇の各要素を含んだ写真3枚と『私を重ねてみる』のイメージ写真の軽4枚の写真を取り入れたものになっており、フォントや文字の色にまでこだわりました。今回の宣伝美術班である大橋と比屋根2人で宣伝資料を作るのは2回目ですがお互いこだわりが強く頑固なのでとても時間がかかりました(笑)。ですがお互いに納得のいくモノに仕上がってきており少しずつ完成が見えてくるたびにとても嬉しく思います。

≪こだわりについて≫
フライヤーを作成するときにテーマとして「私」という原点を「シンプル」「白」「余白」に置き換え、こだわりました。

①3つ折りを活かした情報の配置
今回の私画派第1回企画では創作物の展示、演劇(2公演)を行うのでこの3つについてフライヤーに取り込もうということになっていました。3つ折りにすることで各項目を均等に分けられる、鞄に仕舞いやすいこと、「私」と言う内側を考え「情報」を内側にするという表現できるということから3つ折りに決定しました。

②フォントと色
  白を基調としたフライヤーにしたかったので背景は白を使い、フォントサイズは少し小さめで色は白よりのグレーを使いました。黒を使うとメリハリの付いたパキッとした雰囲気になってしまうので優しさや無垢さを表現することと、写真が目立つようにするためにやんわりとしたものを選ぶようにしました。

≪フライヤー写真 撮影風景≫
  今回フライヤーの写真は主宰・大橋が知人の映画監督の方からポラロイドカメラ(instax wide 300)をお借りし撮影しました。私(比屋根)自身ポラロイドカメラを使用することは初めてで憧れもあったのでとても楽しく撮影することが出来ました。デジタルとは違い限られた枚数しか撮ることが出来ない緊張感、撮影後出てくるフィルムを手に取るワクワク感。団員皆でフィルムに色が出てくるのを楽しみながらあっという間にフィルムを使い切りました(笑)。

写真① ドーランを試しながら塗って撮影しました。

note 写真1

写真② カメラに確認モニターが付いていないのでスマホで写真を撮り、イメージを伝えてました(笑)

note 写真2

写真③ 今回のフライヤー表紙の写真です。

note 写真4

 公演情報とフライヤーの公表は11月上旬を予定しております!

 また、宣伝美術として素敵なフライヤーとパンフレットを仕上げ、皆様のお手元に届くように頑張っていきたいと思います◎


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