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XIIXの芯って結局何…⁉️

※セトリバレ

XIIXのin the Rough 1 東京公演に行ったよ‼️の感想を書き置きたいけど1ツイートずつだとトンデモツリーになるので1箇所にまとめるよ‼️という記事です

ジャンルは消去法でライブレポになるけれども、レポートの体裁を満たしていない解像度の低いツイートまとめですレッツゴー


席の話

いきなり良席自慢です。

目線 視界良好 (!!!)

とっっっっっても贅沢だった。

腰をぐいんぐいん(笑)させたいマン的にはアコースティックスタイル座ったままのお客さんたちで悔しかったかもしれないけれども、

着席鑑賞ほんっとうによかった。

視界を遮るものがなく2人とも全身よく見えた。いや、角度的に足元は流石に厳しかったか。

序盤に「こんなに近いのに表情も手元も見えない、私はまた視力が落ちたのか・・・」と思っていたら単に照明が暗いだけでした。

明るくなってからは

ベースのネックを舐めるように滑るすってぃ〜の手も、

対照的に細かく握り込む斎藤さんの仕草も、

よ〜〜〜〜く見えた。

遠くから速弾き聴いて「音スゲーーーー」になるのももちろん最高なんだ。

だけど、2人だけの手作り感満載のステージを目の当たりにして超絶技巧に感動した。

この距離の強運をバンド編成ではなくて今回発揮できたのは天才だった。


セトリの話

個人的な感覚で段落分けて話していきますね。

in the Rough 3曲
White White 5曲
USELESS 6曲
と、シングルのアカシ、新曲(in the Rough 5なのかしら?)、カバー。
計17曲。


1 Endless Summer (2)
2 talk to me (itR)
3 フラッシュバック (2)
4 E△7 (1)
5 おもちゃの街 (2)
6 ハンドレッド・グラビティ (itR)

ここまでは安心して聴けるエリアです。

こんなこと言ったら色んな人に怒られそう刺されそうだけど、
ある程度想像可能で安心して聴ける曲たち。

in the Roughの2曲はそもそも2人で演奏しているのがオリジナルとして公開されている。

Endless Summerとおもちゃの街は比較的落ち着いた曲調でバンド編成でもバチボコにならないので何となく想像できる曲たちだし、
E△7はもはや定番スタイル。

フラッシュバックのアレンジは大問題だけど既出なので耐性がある人もそこそこいるはず。(耐性なんてない? そだよね…)

後のエリアのことを思えば歌詞も比較的ストレートと言えるかもしれない。

フラッシュバックはアレだけど掌を2回返せば裏の裏は表だぜ?


7 Fantome (1)
8 Sway (itR)
9 Stay Mellow (1)
10 like the rain (2)

これはダメなエリア。

先の6曲は白〜オレンジの普遍的な電飾の強弱で魅せていた印象が強かったのだけれども、Fantomeから一気に色が出てきました。

(と書きながらおもちゃの街はカラーだったような気がしてきた😀誰か訂正してほしい)

Fantomeは紫と青、ステメロはピンク(紫)と黄緑のギラギラのやつ(ハロナイMVの頭の色)で、どちらも一つの画面に見る場所、角度によって異なるようなわかりやすいバイカラー演出。


え、てかちょっと待って

「鼓動の上澄み」
「美しい鼓動に触れて」
「思いは鼓動になって」

いやこれはこの人が「鼓動」って言葉好きなだけか。

やっぱ今のナシで。

それにしてもここの曲の並びはアレンジ以前に曲が濃すぎる。

染める染まらないどころの話ではない、溺れる。


11 空も飛べるはず(スピッツ)

2人いれば何でもできるので実験❶カバー

早実くん思い出していたんだけど、私の得意分野ではないのでカバー語りは他の人に譲りますね。(素敵でしたよ)


12 LIFE IS MUSIC!!!!! (1)
13 Vivid Noise (2)

何でもできるので実験❷観客巻き込み(?)

「クラップって力になるよね(言葉を額面通りに受け取った場合の意訳)」

で、秘密兵器ルーパーで一通り遊ぶところを見つけられた後にクラップをサンプリングされる。

クラップにLIMを乗せるのは「わかる〜!!!!!」なんだけど、
そのまま拍手の間も無くVivid  Noise始まって寒気がした。

そうはならんやろ。

フラッシュバック→Hatch I needのキモさを思い出した。

「いけてる歪み 半分は獣」
「群れを成した獣たち」

うーん、そうなるのか…?

いや、ならんよ!!!


14 No More (2)
15 アカシ (シングル)

本編ラストに相応しい盛り上がり。

アカシ→ステメロ→Answer5→like the rainのBPM上げ下げに翻弄されるのも良いけど、今回は割と素直に会場を盛り上げて去っていったのではないだろうか。


En1. (新曲🍻)
En2. Answer5 (1)

お客さんが立ったところで落ち着いた曲

と、最後Answer5。

本編ラストアカシ、アンコールラストAnswer5のライブなんて毎週行きたい。

個人的には最後丸くされるより満足度が大変高いライブでした。

あれ・・・???


曲の話

ここからは各曲で覚えているところを脈絡なく書いていきます。

Endless Summer
変わらないものは一つもないらしい あぁ

Talk to me
これは2番を初めて聴いた。「綺麗だった(??)も」「随分遠くまで来たな」「今は今の歌を歌おう」

フラッシュバック
ルーパー使いしている時点で察した。
好き。クセ強い分メッセージ性も強くて、これが隠れず演奏され続けるのはとてもありがたい。

おもちゃの街
ライブで聴くといっつも「スゲ〜いい曲、、」となって帰ってくることになる。

“静” を聴かせる感じがする。


Vivid Noise
「初めましてで嬉しい」感情を「バンド編成でも聴かせろ」が上回った。

「フッ」の前タメはあったけれども後は割と余韻なく進んだ。
おかげで刹那の間に輪廻転生だった。

LIMの前に録ったクラップを途中で切っていたはずで、
非常によかった。

原曲からやんちゃを下げて、代わりに何かを上げているような。何だろう。。

触れ難い切れ味が増して感じられたけれども、この感覚はちょっと形容し難いのでもう一回聴かないとダメそうですねライブ音源出してくれ____


今回特によかったな〜〜の曲たち

ハンドレッド・グラビティ
ユースレスプラスで「この曲スゲ〜」になったの、新曲補正が入っているのではないかと思って記憶を下方修正していたのですが(しやんでええよ)シンプルにスゲ〜曲だった。

ちなみに最近すぐスゲ〜って言ってしまうのは多分某蟹(最近eggplantになった)さんのせいです。ピンときてもチクらないでね。

セッションあたまが長いよ」なんて言ってたけれども、熱がほとばしって弾けてて、これが私が好きなところなんだな〜と思った。

何というか、人間二人と楽器二つとで紡ぎ出される音楽として代替案がない(少ない)のは、こういうアクトだと思う。

もちろんXIIXの他の曲も、他の全てのアーティストの曲も何にも代え難い価値を見出している人がそれぞれいる。わかる。

でも雰囲気が近いとか、残す感覚が近いとか、あるじゃん。

例えばアコギ弾き語りのヒーリングソングは選択肢がよりどりみどりで、そういうメジャーなスタイルとは違う需要に応える曲の筆頭に

今回のハンドレッド・グラビティがいるのではないか。と思いました。

セッションから聴き慣れたフレーズに移った時の高揚感はこの日の最高レベル。


以下激し目の曲が続くのは概ね同じ理由。


Sway

YouTube版オリジナルと異なる歌詞の登場はないが、後ろがとっても長い。

観客を放り出して演奏に没頭する姿が前面に出てきていた。

オリジナルはエフェクト感強目のぬらぬらしたウェットな空気感を特徴に捉えていたけれども、やはりin the Roughの主役はシンプルに2人と楽器2本なんだなぁと思わされた。(うまく言語化できていないのでニュアンスで読んで…)

この曲のメインは歌ではなくて演奏だと思った。


アカシ

アカシのことは「ピーク」を作るのに使われる曲だと認識している。

まあその前のNo moreからの流れで上手く立ち上がっているのもあるんだけど。

間口が広いポップさを備えつつライブ映え5億ポイントが入るの、2人で演っても同じ役割を全うしていた気がした。

上げて切って去っていくの本当にいい余韻だ。

あとあの、アカシの項の中でいうことでもないんだけど、

曲の盛り上がりが音の強弱や歌い方より何よりすってぃーの頭の跳ね方で感じられるの超面白い。。


XIIXの悪徳商法

不穏な章タイトルから察せる通り少し口が悪い。


既存のin the Roughが4曲あって、それを銘打ったライブだったわけですよ。

なんでやってくれなかったの、、あれ、、、

え、なんで、、、

10曲超えるシリーズなら全体のバランスでどうにも収まらないとかあると思うよ。わかる。。

Catch up, latencyやらなくて恨んだの反省して賢くなった私だからわかる。。。。。

4曲(5曲)なら頑張れよ、オイ、、、

収まらないとかじゃないでしょ入る構成捻り出してくれよ、、、、、、、、

持ち曲も決して多いというわけではないので(たくさん持ってるかっこいい曲早く出して欲しいね🥺)USELESS、USELESS+でそれぞれ2曲ずつが出し惜しまれたのを結構残念に思っていたのだけど、12曲もあれば収まらない曲があるのもまあ仕方ないって納得していた。

でも今回5曲でしょ?いけるだろ!!@!!!!!

今回あの曲が聴けなかったから次もライブ行かなきゃ」って思わされているのかなとか思ってしまったじゃん!!!(被害妄想からの謗り)

そんなことされなくても、、同じ曲目でも何度でも聴きたいからそういうのはやめてくれ、、、

あれ、in the Roughで1番好きな曲だったので残念だった。

。・°°・(>_<)・°°・。

いつか聴かせてください。


さて問題です。この章で打たれた読点の数は何個でしょう。


あれの話

無事に生の「あれ」を聞いて昇天してから書こ〜〜って思ってた話をしますね。

色眼鏡かけちゃ大抵のことは真っ青になるぜ

が超好きってだけで特に深掘りはしないんだけど。


真っ赤な嘘、の「真っ赤」では語感が悪くて、

「真っ白」だと純真すぎるかもしれない。

特に深い理由はなく選ばれた色のチョイスかもしれないけど、


「色眼鏡をかけたら大抵のことは真っ青に、なるんだ」。


ってストンと落ちてくる。中々独特な表現だよな〜。

「真っ青」って「青ざめる」とかの青でしょ。

大抵のもの、ではなくて大抵のこと、だし。

面白いのとやっぱり音が好き


おしまい

最後までスクロールしてくれた方がいたらありがとうございました〜

ちなみに私は自分が打った読点の数を数えるほど無駄なことをしないので唐突なクイズの答えの提示はないよ!

サポートは不要ですのでスキ・コメントをいただけると嬉しいです!✌️😎✌️