シフカ極秘機密情報 第十七稿「制作に行き詰ったらどうする?」
ナンテコトダー キミツジョウホウガ リュウシュツシテ シマッター
こんにちは、シフカです。まあ、漏れてしまったものは仕方ありませんね。
今回は、一緒にシフカに隠された極秘情報を見ていきましょう。
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我々は、社内調査の一環として、制作に行き詰まったクリエーターの行動について極秘調査することにした。人生は山あり谷ありだ。小さな波や大きな波のアップダウンを繰り返すものである。物作りも同じで、上手い具合にトントン拍子で進むときもあれば、ここが奈落かと錯覚するような光のない暗闇の中を手探りで進むようなときもある。そんな中、どんな状況でも結果を出さないといけないプロの世界というものはなんとも度し難い。甘やかせとは言わないが、プロも人間で人生には波があること分かっておいてほしい。もう書くこともない、文字数稼ぎはこの辺にしておこう。
第17回は「制作に行き詰まったとき」をテーマに行き詰まったときの対処法について聞いていきたいと思います。
🦜 シニアデザイナー すずき
考えがまとまらないときは悩んでいる要素を紙に書き出します。重要度合いなどは考えず箇条書きのようにひたすら書いたら、それを見ながら考えを整理すると良い解決策がみつかったりします。あとは頼りになる同僚にすぐ相談しちゃいます。 まだ日程に余裕があるときは明日の自分を信じて先送りにします。一晩寝てから改めて見ると新たなアイデアが出てきたり、実は思っていたより悪くない仕上がりだったり…ということがあります。依頼元から前提条件の変更連絡が来ている場合もありますし。
🦤 イラストレーター はなざわ
時間を置いてます。 例えば、このテーマのイラストも構図も何も決まらない〜!汗 となったら「決まらないどうしよう」「考えなきゃ」で頭がいっぱいになりいくら長考しても時間の無駄なので一旦それから離れて別の筆が進む方の制作にかかります。 大体深夜とかにふと閃いたりするので手元にipadを置いておき思いついたら、さっとラフとか構図決めをメモして翌日再開というのが多いです。
ただ、どうしても行き詰まった!アイデアが出ない!!明日、明後日が提案!!!という時もあります。でも何らかの脳内物質が出ているのか行き詰まっていたのがなんでもないかのように制作がスンと進むので、背水の陣作戦は最終手段にしています。 (※計画的でないのでおすすめはしません)
🦈 デザイナー あかほり
時間が許す限り忘れてしまいます。ただ単純に忘れるだけだと現実逃避した人になってしまうので、ふとしたきっかけでアイデアが思いつける程度には現状の情報を整理して頭に入れてから忘れるようにしています。そうすることで、普段何気なく見ている情報から使えるアイデアを思いつく確率が増えるような気がしています。個人的には、仕事と全く関係ないことをするか、いっそふて寝してなかったことにするくらいの方が丁度いいのですが、仕事中だとそういうわけにもいかないので、他の案件の作業をしたり、他の人の仕事を手伝ったりすることが多いです。
🐑 シニアデザイナー かねこ
「制作に行き詰まる」がどの過程かにもよりますが… 例えば、パソコンに向かい実際の制作物に取り掛かっている段階で、「あれ?なにか違うぞ?」と思い描いていたものとのズレを感じ手が止まる瞬間があります。そんなときは、開いていた作業ファイルを一旦閉じて、なにをどうしたかったのか再びラフ画を描きはじめたりします。作成していたものとそのラフ画を見比べて、修正点を発見するのか、はたまた全てやり直すのはかそのとき次第…
🦌 マネージャー わたなべ
軽い体操、ストレッチで血流を良くします。座りっぱなしはよくありません。 あと行き詰まらないように、デザインや美術以外でも本を読んだり、 外に出かけてイベントを体験したり、何でも無い場所を歩いたり、、
すみません、行き詰まりました。
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ナルホド ナルホド ジカンノ オカゲカ シメキリノ オカゲカ
今回の流出情報は以上になります。
もし良かったら、あなたがオススメの行き詰まったときの対処法をコメントで教えてください。それでは次回の極秘情報流出でお会いしましょう。
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