スタッフの気になること ・ 8月 第5週

こんにちは。シフカです。
今週も1週間おつかれさまです。最近、雨が多くないですか？洗濯物が…

「スタッフの気になること」は、シフカのスタッフが見ている"今"をゆるっとお伝えするコーナーです。

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AIによって生成された画像が1位に

合成メディアアーティストのJason Allen氏が、コロラド州フェアの美術コンテストに画像合成モデル「Midjourney」で生成した作品を出品し、デジタルアート/デジタル操作写真部門で1位を獲得したと先週発表しました。Allen氏の優勝を受け、ネット上では、芸術の本質や芸術家であることの意味について活発な議論が交わされました。

AI wins state fair art contest, annoys humans

スタッフの一言
時代の転換点にいるような空気をひしひしと感じます。コンテストという文脈で言えば、アーティストのナラティブを重視したカテゴリーなどが出来てくるのかもしれませんね。

”私とあなた”がいて成立する複製不能な作品

VRアニメーション監督の伊東ケイスケ氏のVR演劇作品『Typeman』が、第79回ヴェネチア国際映画祭XR部門「Venice Immersive」にノミネートされました。この記事では、『Typeman』の体験レポートや本作制作チーム3名に対して行われたインタビューの模様を見ることができます。

VRChatの演劇がヴェネチア国際映画祭に出展「Typeman」は、”私とあなた”がいて成立する複製不能な作品

スタッフの一言
演劇としてもVR映像作品としてもVRChat上の作品としても最先端の作品である『Typeman』観てみたい！体験してみたい！！

税金を使って行われた研究結果がフリーアクセスに

ホワイトハウスの科学技術政策室(OSTP)が、納税者が支援する研究成果を米国民が無償で利用できるように米国の政策ガイダンスを更新しました。これにより、すべての機関は、遅くとも2025年12月31日までに、任意の12ヶ月間の禁輸措置の終了を含めた更新されたポリシーを実施するよう求められるそうです。

OSTP Issues Guidance to Make Federally Funded Research Freely Available Without Delay - The White House

スタッフの一言
すごくインパクトのある決定だと思いました。世の中がより良くなっていくといいなと思いました。

携帯電話とStarlinkの衛星が直接通信可能に

SpaceXとT-Mobileが、SpaceXの衛星インターネット「Starlink」の第2世代衛星を使って、インターネット環境のないへき地でも携帯電話を利用可能にする計画を発表しました。特別な機器や端末を使うことなく、衛星と携帯電話で直接通信を可能にするという構想で、2023年末までにテキストメッセージサービスのテストからスタートする予定だそうです。

SpaceXとT-Mobileが携帯電話とStarlinkの衛星を直接通信可能にする計画を発表

スタッフの一言
今のところ遭難する予定はありませんが、遭難した時にスマホがあって助かったみたいなケースも増えると思うと早く普及して欲しいです。

海外Twitterにて編集機能をテスト開始

現在、Twitter社内ではツイート後の編集機能のテストが行われており、近日中に有料プランであるTwitter Blue(日本未対応)ユーザーも機能が使える予定だそう。Twitter社はツイートを編集出来る事で、より簡単で気軽なものになることを期待しているとのこと。

おまたせしました。Twitterの編集機能のテストが始まります

スタッフの一言
最もリクエストの多かった機能らしいので、早く全ユーザー対応になることを望みます。

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以上、今週の「スタッフの気になること」でした。今後もこんな感じでシフカのスタッフが見ている"今"をお伝えしたいと思います。

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それでは、また次回お会いしましょう。