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スタッフの気になること ・ 3月 第1週

こんにちは。シフカです。
今週も1週間おつかれさまです。わたしは花粉に許しを乞う毎日です。

「スタッフの気になること」は、シフカのスタッフが見ている"今"をゆるっとお伝えするコーナーです。


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1.58ビットの大規模言語モデル

Microsoftの研究チームが、ウェイトを「-1」「0」「1」の3つの値に限定することで大規模言語モデルの計算コストを大幅に削減する技術を開発しました。この方法では、かけ算が不要となり、計算をすべて足し算で行えるようになります。結果として、同じ性能を維持しつつ、必要なメモリ量やレイテンシー、エネルギー消費量を大幅に減少させることが可能になります。この技術は「1.58ビットのモデル」と呼ばれ、1bitの大規模言語モデル用の新たなハードウェア設計への扉を開くと期待されています。

スタッフの一言
計算コストが大幅に削減されて、前提がひっくり返るようなインパクトですね。



Robloxが16言語サポート

Robloxが、オンラインゲームプラットフォームにAIを活用したリアルタイムチャット翻訳機能を追加しました。この機能は日本語を含む16言語に対応しており、世界中のユーザーが言語の壁を越えてコミュニケーションを取ることを可能にします。ユーザーは自分の言語でチャットを入力すると、他の言語を話すユーザーにはそのメッセージがリアルタイムで翻訳されて表示されます。Robloxは、この新機能により、より多くのユーザーが世界中のコミュニティと交流できるようになることを目指しています。

スタッフの一言
やったー!!ほんやくコンニャクだ!



ポータルプロジェクト

「ポータル」プロジェクトは、世界中の都市やランドマークに設置された技術芸術彫刻で、地球上の異なる場所にある同じ彫刻とリアルタイムで繋がり、24時間365日、生の映像を共有します。このプロジェクトは、境界や偏見を超えた人々の出会いを促し、地球という共通の家を一つに結びつけることを目指しています。ポータルは、市民や訪問者に人気の集会場所となり、オンラインや報道を通じて大きな注目を集めています。ポータルを通じて、平和、愛、団結を世界に広めるためのグローバルネットワークに参加しましょう。

スタッフの一言
少しだけ近づくことで、なーんだあまり変わらない同じ人間じゃんwってなることも多いと思うので素敵なプロジェクトだなと思いました。



FigureがOpenAIと協業契約を締結

AIロボティクス企業のFigureが、一般用途のヒューマノイドロボット開発のため、シリーズBで6億7500万ドルを調達し、評価額26億ドルに達しました。この資金調達にはMicrosoft、OpenAI、NVIDIA、Bezos Expeditions、Parkway Venture Capital、Intel Capitalなどが参加しました。FigureはOpenAIと協力し、ヒューマノイドロボット用の次世代AIモデルを開発します。この投資とパートナーシップにより、Figureはヒューマノイドの商業展開を加速し、実世界での応用を目指します。

スタッフの一言
人型ロボットと暮らす未来は来るのか!?きっとロボットもルンバで掃除するんだろうなー。ロボット内でヒエラルキーが…



世界一有名な柴犬かぼす、マンホールに

ネットミームから人気に火が付き暗号通貨のロゴや、一時はTwitterのロゴにもなったことのある世界一有名な柴犬「かぼすちゃん」のデザインマンホールが、聖地である千葉県佐倉市にて製作されました。佐倉市は「世界中にファンがいるかぼすちゃんの持つ魅力により、下水道事業への理解を深めてほしいという想いが込められている」と語っています。

スタッフの一言
可愛くて絶対に踏めないですね。他にも以前からかぼすちゃんの聖地として銅像などが建っているらしく佐倉市がここまで応援しているのは初めて知りました。


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以上、今週の「スタッフの気になること」でした。今後もこんな感じでシフカのスタッフが見ている"今"をお伝えしたいと思います。

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それでは、また次回お会いしましょう。

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