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【現状最重量】コバルトドレイクを「分析」してみた【ガチ"分析"】

先に謝っておきます。









コバルトドレイク持ってません(出オチ)


※ガチ分析したので見るだけ見てって!タダだから!




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こんにちは!ブレーダー ジークです!

今回紹介するのはこちら!!

一般販売待機!

コバルトドレイクです🐉🐉🐉🐉

さて、ここからなんて書いたらいいのやら…🤔


冒頭にも書きましたが、

コバルトドレイク持ってないんですよね〜!!!
(片腹激痛抱腹絶倒)


ということで、当ててガンガン回してるブレーダーの皆様の力をお借りして、コバルトドレイクの「分析」をしてみました。
今回はそんな分析結果の報告です。
「レビュー」ではありません。タイトル通りです。


ボクのように持ってない方でも、参考にはなるかも…?




あーーー、いつか手元に来るといいなぁ………




█ついに超えた「35の壁」!!

さて、突然ですがここで問題です。


35、なんの数字でしょう?




ボクの歳?




ざんねーーーーーん!!!
もうちょい若いでーーーーーす!!!
いやでも、もう1回免許更新する辺りには…


うっ( ´ᾥ` )




そう、「ブレードの重さ」です( ˙-˙ )


現状ではドランソードの35g台が1番重いとされてきました。

ただし、環境トップを突っ走るヘルズサイズは32~33g、ウィザードアローに至っては31〜32g程度です。

(ドランザーの話はやめてあげてください………)


では、コバルトドレイクはいかほどか…??



37.3~38.6g!!!!(※ジーク調べ)


あー


んーとですね。。。


とりあえず一言。

せーの!!




「「「「「重過ぎんだろ!!!」」」」」


とうとう、35gを軽く飛んで、Max38.6g(※ジーク調べ※)のベイが登場してしまいました。


マキシマムシリーズの「バサルトホロギウム」を彷彿とさせますね…。


とは言ってもですよ。

まだベイブレードXが始まってからまだ3ヶ月。

どうせすぐ超えるんで大丈夫大丈夫。(何が?)


█第2のヘルズサイズ???


さて、コバルトドレイクのやばい所、実は「重さ」ではありません。いや「現環境最重量」ってのは見過ごせませんがね。

なんと、その性能はアタックタイプの皮を被ったバランスタイプだったのです。


(?????)


ここからはちょっと真面目なお話なのですが、実はコバルトドレイク、
「どのビットを付けても暴れちゃうんですよね〜」

というお話、結構な数届いています。

ここに関しては重い、かつ重心バランスを整える所謂「調整」をしていないためだと思われますが、N、HN以外はもれなく暴れるみたいです。

ちなみにナイトシールドとは異なり、偏重心の要素はほとんどないみたいですヨ。

(あったら荒れてたんだろうなぁ…)

メタルファイトベイブレードやベイブレードバーストの時には、フリー回転する軸が存在していたため「重くて丸く、重心が傾いていない形状のベイ+フリー回転軸」はだいたい最強だったのですが、ベイブレードXには現状これらの組み合わせは存在しません。フリー回転するビットが存在しないから。

………あったとしても、エクストリームダッシュの的になるだけですが…🎯


ただ、これに近い形状の「ヘルズサイズ」が現状最安定の地位に立っています。

的を絞らせない動きが可能+スタミナ維持出来る軸先、を実現させているという意味では「B」、そして「ヘルズサイズ+B」がベイブレードXにおいてはかなり強いと言えますね。実際強いですし。


さて、話を戻すと

コバルトドレイクについて、重量の部分では条件を満たしました。

あとは軸先。
つまり、
「"あまり"暴れなきゃよかろうなのだァァァッ!」
ってことで、B、N、HNが真っ先に候補に上がったようです。


で、ここからは軸先の話。


①コバルトドレイク+B



「Bとりあえず履かせれば強くね?」ってことで、回してみてもらったのですが、

「外周走る」

「自滅する」

「ラッシュシュートで真ん中振り子運動する」

「当たり所悪いとすぐ擦る」

と、ちょっと微妙そう。
シュートパワーを調整しない限りは難しいみたいですね。

マスターブレーダーの堀川さんもツイートしてましたが、やはりこのコバルトドレイクもシュート時のテクニックが重要になるようです。
とはいえ、重さの暴力で弾き飛ばして勝つ試合も少なからずあり、中にはヘルズサイズやナイトシールドをもバーストしたバトルもあったみたいです。うーん、恐ろしい。

②コバルトドレイク+N(、HN)


Nを履かせたところ、

めちゃくちゃ安定した

みたいです。
(※HNは重心高い&ラチェット被弾でそこそこだったみたいなので割愛。ここからはNがメインです)


実際の動画を見させて頂きましたが、フルパワーでも自ら外周には行かず真ん中辺りを回り、やがて中心に陣取る動きをしていました。

ヘルズサイズ+Bみたいに。

ただし、Bとは異なり中心に留まるまでの時間が早く、アタックタイプの攻撃をモロに受けてしまい、そのままオーバーorエクストリームフィニッシュ…なんて展開もありました。
(相手のベイは反対方向の壁に激突するだけ…)

なので、この改造の場合は「一番最初にどの位置に撃つか」が非常に重要かなと感じました。

「わざとスタジアムの端、エクストリームゾーン近くに撃つことで、自身の重さによる振り子運動のような動きで相手の初撃を躱し、なんならアタックを決めてスタミナをごっそり奪いに行く・・・なんて戦い方したいなぁ〜(オタク特有の早口)」

って思いました。

さて、この戦い方。

重量差こそなけれど、どっかでやったことはありませんか?

そう、

ヘルズサイズ+B」です。(無理矢理伏線回収)


とはいえ完全に同じという訳ではなく、

ヘルズサイズ+Bよりも、コバルトドレイク+Nの方が
・重いし角張ってるから弾きやすい(=弾かれやすい)
・当たり負けしにくい(※しないとは言ってない)
・最後の遠心力で粘る
・傾いたら擦りやすい(重心バランスの影響…?)
・早く中心に到達しやすいため、エクストリームアタックをモロに喰らいやすい
・遠心力の差が大きく、ラチェットに当たるとバーストしやすい(それはそう)
・NだからBよりもビットが緩い

というように、長所も短所も違う結果となりました。

█じゃあ結局「環境トップ」になるの?

ここ、たぶん見に来てくれた方が1番気になっていたんじゃないかなと思います。

結論から言いましょう。


環境上位、入ります!((ドンッ))


ただし、コバルトドレイクの使い手が
・アタックタイプに対しての戦い方を知らない
・コバルトドレイクに対する理解度が低い
場合は自滅をしたりバーストを食らったりと、「いることで負ける」ベイになってしまう危険性も含んでいると言えます。

宝の持ち腐れにならないよう、「重いから強いだろう」という考えを一旦棄てて、シュートパワーやシュートを撃つ時の角度や場所など、あらゆる検証を実施するオススメします。

また、他のベイを回すと「ちょっと軽くね?」という感覚に陥ると思います。(ベイブレードバースト→Xに移った時の感覚を知ってる人ならピンと来るはず)

そういう意味でも、コバルトドレイクと他ベイとのシュートパワーの調整、感覚を掴むという練習が必要になる方も出てくるんじゃないかなと予想しています。

その点などを考慮してもヘルズサイズと同等程度の評価をしてもいいんじゃないかと思っていますが、問題は🦈シャークエッジ🦈です。

ヘルズサイズもコバルトドレイクも、シャークエッジと対峙すると常に「バースト負け」の危険性が高まるということは念頭に置くべきです。

コバルトドレイクをデッキに投入する方は、是非「自分なりの対シャークエッジの攻略法」を見つけてから採用するようにしましょう。
(それでも、当たり所が悪いとすぐバーストorオーバーorエクストリームフィニッシュを決められちゃうんですが…)


"そうでない限り"は、正直ナイトシールドやシャークエッジを入れた方が、アタックタイプへの耐性や5分以上取れるデッキになります。


この辺りについては、次回のティア表公開の際に、もう少し細かく書いてみたいと思います。



まあ、「重い=最強」ではないってことは分かって頂けたんじゃないでしょうか?

█〆

さて、今回の記事はいかがだったでしょうか?

全てが私の妄言皆様からの情報提供による分析結果だった訳ですが、、、

私自身、強がりでもなんでもなく「頂いたデータがほぼ予想通りの結果だった」ため、このタイミングで投稿することが出来ました。

この場を借りて、情報や対戦データを提供して下さった方々に、圧倒的な感謝感激雨霰を。
(この記事、見てくれてるといいなぁ…1番還元したいですし…)

本当にありがとうございます!!!



さて、次回の記事は

・シャークエッジ

・コバルトドレイク

を入れたティア表の公開です。

本記事公開時点でほとんど出来上がってますが「もう1週様子を見ても遅くはないかな~」ということで、一旦先述したヒント(さてどこでしょうかね!!!!!)に代えさせていただきます。

Twitterで「情報提供してくれたら出せる〜!」とかイキってすみません。もう少し精度を上げるために時間とデータをください!!!!!(情報乞食)


それではまた次回、大波乱のティア表を乞うご期待ください!(朗報なのか悲報なのか…)


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