見出し画像

【夏休み1日目】不本意に始まった夏休み

あと2つ試験に合格すれば卒論のみで大学卒業、というところまで来て
その残り2教科に向き合うことができず、10月に再試の予定を抱えたまま11月に卒論提出、というマイナスな状態で人生最後の夏休みを迎えることになった。

焦燥感焼肉定食

今学期は元々数年前の私が聞いたら嫉妬するほどゆるゆるなスケジュールだったので、テストはテキトーにこなして夏休みだぜ!と意気込んでいた。
にも関わらずこの1ヶ月、一日中机に向かえど頭が真っ白になるばかりで、ついには焦燥感でカリカリに焼かれたまま何も成さずここまで来てしまった。

明日は受けるべき試験の日なのだが、もう10月の私に期待して今日から夏休みを始めることにした。夏休みなので冷たいウーロン茶も飲んだし、水風呂にも入った。

何も成さなかったとはいえ夏休みなので、自分観察日記とラジオ体操くらいはやろうと、ここに日々を綴ることにした。

夏休みやりたいことリスト

私は”計画立て蔵(ぞう)”の異名(自称)をもち、夏休み前に長いリストを作っては1年後に2つくらい達成しているズボラなのだが、今回もリストを作ってみた。

・毎日500文字くらいの日記を書く
・毎日ラジオ体操をする
・平日は4km歩いて街までいく
・瞑想の習慣をつける
・今この状況から抜け出す
・ドイツから投票するための手続きをしにベルリンへ行く
・チューリンゲン州周遊したい
・断捨離
・持ち物を100個まで減らしてみる
・出来るだけヴィーガニズム
・革製品と心の折り合いをつける
・テスト合格
・本を30冊くらい読みたい
・プログラミングもやりたい

実は卒論執筆のスケジュールが未だはっきりしておらず、夏休みは存在しないかもしれない。しかし定期的な授業などなく自分で予定を組める日々になるので、卒論提出までずっと夏休みとも言える。
そんな有限で無限な人生最後の夏休みが始まった。

あなたにとって有益なものはきっと提供できないとは思うが、冷たいお茶でも飲みながらカブトムシを眺める程度にのぞいていってくださると嬉しい。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?