枝電源SAO⁉️未知のデッキをご紹介
どうも、野崎茨道(しどう)と申します(・ω・)ノ
今回はSAOですが、電源を使いたいと切望した筆者が悩み抜いたデッキです。
環境としてはあまり使いどころがないとは思うので、弾けた記事を楽しんで貰えたら幸いです。
題名にもある通り未知のデッキです‼️
〇始めに
今回紹介するのは枝電源SAOとなります。
…なんぞや?と思う方もいるかと思いますが、一応この構築に至る理由があります。
・電源の対応が強くない
SAO内の電源は3種あるのですが、どの特徴の構築でも使いやすいという電源対応は無いのが現状です。
その中でSAOの電源として強さを挙げるなら、
対応では無いですがやはり「波状攻撃 アスナ」になるのではないかと思います。
しかし、このカードが出るまでのパワーは最近の環境だとほぼ勝てない現状にあるので辛いものがあります。
したがって、アスナを使う為に8電源にするというのは現状難しいという結論になりました。
・耐久がしにくい環境
昨今は詰めに重きを置いているデッキが殆どです。
SAOの電源は基本ダメージを受けないようにしたり、面を強くして対面のリソースを減らしていくのが基本の耐久構築になるのですが、現在のデッキと対戦する際、この耐久ではどうしても守りきれません。
そこで詰めを意識した構築にすることで、耐久性と詰めを兼ね備えた構築にするという結論になりました。
・詰めに選択肢が少ない
SAOのプールにおいて、火力が出て詰めが強い!というのがあまりないのも課題点です。
勝ち切るためにはある程度決定打になり得るものが欲しいところではあります。
新規で幾つか詰めが増えてくれたので、こちらを上手く使用したいと思い、その中で現実的な詰めは「高まる期待 アルゴ」でしょうか。
武蔵テキストに、自身の対応で3点出せます。
自身のみで3回打点を入れられるので使いやすい詰めと言っていいのではないでしょうか。
対応もチョイスなのでトリガーが多い電源デッキとの相性も良く、こちらを採用にすることにしました。
以上の事から現状で電源を握るなら詰めが出来、面が序盤から圧を掛けられる枝電源を使用したいという形になりました‼️
そして、今回は高いパワーを最速早出しする事で相手より強い面を1面作り安定させようと考え、あるカードを採用しました!
それがこちら!
レベル1はチェンジ元で、レベル2がメインです。
レベル2のパワーは7500と低めではありますが、相手をリバースさせるとマーカーを貯めていくことが出来、マーカー1枚につき、レベルが+1とパワー+1500上がる代物です。
このカードをチェンジにより早く出すことで、スタンバイでも対面のスピードに追いつくことが可能になります!
際限なくマーカーが貯まりますので、パワーは相当数上げることができ、サポートカードと組み合わせて毎ターン生き残る事が期待出来ます💪
さらにこのカードの特徴として、マーカーが5枚以上貯まった状態で他のキャラがアタックすると、マーカーを全て控えに置き再スタンドが出来ます。
序盤からはマーカーを貯めて面取りと圧縮、終盤は詰めと合わせてダメージを稼げますのでアグレッシブに戦うことが出来ます!
普通の面取りとはまた違うデッキになるので、相手の虚を突きながら戦えると思います。
※注意点‼️(5/25更新)
2/2キリトのマーカーテキストは自分では確認できません!
そのため、山札の理解度が重要になると思います。
クライマックスや主要なカードは絶対入らないという固い意思を持っていれば多分大丈夫ですよ‼️
〇デッキ紹介
どれだけ今の環境と遊べるのだろうと思い、先日開催されたCSに早速このデッキを持参して参加して来ました!
結果としては芳しくなかったですが、試合内容としては非常に実りあるものでした!
色々と見たことの無いカードが多いとは思いますで、次で紹介していきますね!
〇採用カード紹介
・レベル0:17枚
3枚採用
・《星なき夜のアリア》深澄
フカ次郎互換。
レベル1以上で欲しいカードが多いので採用。
このカードがいる時にイベントを使うとソウル+1増えます。
アタッカーにどうぞ。
・ゲーム初心者 アスナ
イベントが拾える3ルック。
このデッキのイベント自体は少ないのですが、
山札を削る、パワーが2000増える用途に使います。
こちらもアタッカーにどうぞ。
2枚採用
・"本気になる時"キリト
霞互換。
リバースを取られたくないキャラを下げたり、序盤のアタッカーになります。
パワーも登場時は3500になるので今でも強いです。
・兄妹の絆 リーファ
ドキテマとシビレアシダケ互換。
手札交換、アタッカーの使い回し、電源で出したいキャラを手札から捨てる、ストックを増やす、手札にダブついたクライマックスを切る等…
色んなことがこれ1枚で出来る万能カード!
パワーが低いのはご愛嬌です。
1枚採用
・リアルワールドへの帰還 和人
山集中。
1コストで好きなキャラのパワーを2000上げることも出来るので足りないパワーも安心の1枚。
山札を触りたい時に使います。
・朝のトレーニング キリト
立ち集中。
山札から拾えるのでリフを挟む時に電源で出したいカードを落とすのがメイン。
相手ターンでは中央枠に1000上昇出来るテキストもあるので、盤面の維持にも役立ちます。
・《オーディナル・スケール》シリカ&アスナ&キリト
登場時相手にレベルを宣言してもらい、山上1枚落下して宣言したレベルならその数字+1マイのドローが出来ます。
上手く行けば手札が雑に増えます。
1コストでツインドライブ出来るテキストもありますので、噛んだクライマックスをすぐ使いたい時にはこのカードが貴重です。
・みんなで冒険 ユイ
山上2枚確認。
クライマックスを置いた時に手札に戻して誰かを往復2500上昇出来るテキストがあるので、返しで倒されたくないキャラに付与して磐石な盤面にしましょう。
・ オン・ステージ シリカ
500応援とオンステ互換と言われる、相手リバース時に控えのキャラを1枚手札に加える効果を誰かに付与できる効果があります。
リバースがとれるようになれば、手札持ちが良くなるので余裕があるときにぜひ。
・危機一髪 シリカ
電源対応。
山上を上か控えに置く効果と、電源が置かれた時に手札に戻して山上がキャラならそのキャラを手札に加える効果があります。
手札を増やすもよし、対応が使えなくても山上の確認でトリガーがわかるのも良しな便利カード。
・兄想いな妹 リーファ
天城互換。
山削りと手札増やし、起動1000上昇を誰かに振れるのはこのカードならではです。
助太刀の追加1000に使用することが多いです。
・レベル1:9枚
3枚採用
・さり気ない優しさ キリト
後ほど出てくる2/2のチェンジ元です。
理想はこのカードを先1で出して次のターンチェンジして2/2をレベル0の時に出します。
ストックはドキテマリーファやチョイスが捻出してくれます。
枠がカツカツになり、マリガン以外でも捨てる手段がある事から3枚採用になりました。
自身が6500あるので、チェンジしなくても強い時もあります。
2枚採用
・新たな約束 アスナ
クライマックスが置かれた時に誰かに往復2500上昇と、レストで誰かにソウル+1を与えるサポート枠。
倒されたくないキャラや、ダメージを稼ぎたい時に底上げしてくれる万能カードです。
・歌ってご機嫌
イベント。
シリカがいないと使えないですが、山上公開して、そのレベル以下の控えのキャラを回収できます。
実質ドキテマ互換みたいなものです。
1以上かつイベントなので、レベル0のアスナと深澄の対象になれます。
使いやすいので本当はもう少し入れてもいいかとは思いましたが、枠がカツカツで減らしていき、この枚数になりました。
1枚採用
・交わる想い ミト
3000助太刀。
パワーがシビアになりやすいデッキなので、少しでもパワーが高い助太刀が欲しく採用しました。
基本は2000拳までは見ますが、ここまでパワーが高いと対面があまり分からないで攻撃してくれたりします。
・副団長 アスナ
2000助太刀。
2000拳ですが昔のテキストで、1000をバトル中のキャラと他のキャラに振り分けられるようにもなってます。
パワーが高いキャラが並んでいても、このカード1枚で2面帰ってきてくれたりする時もあるので、割と重宝します。
・レベル2:8枚
4枚採用
・ユニークスキルの発現 キリト
2/2、7500というスペックだけ見たらなんだこれと言われますが、先程1/1のキリトで説明した通りチェンジで早出しが出来ます。
そしてリバースを取る度にマーカーを貯めてレベル+1、パワー1500上昇がありますので、見た目よりパワーが出ます。
マーカー5枚貯める試合は少ないですが、貯まると再スタンドテキストもあるので、相手はマーカーを貯めさせる訳には行かないと怯えるわけです。
このキリトを生存させるために、デッキはパワー面でのサポートを充実させてます。
主に面形成と詰めの追い込みに使います。
1枚採用
・弾む切込み シリカ
エリア1000と中央に手札アンコールを付与出来ます。
詰めの再利用、パワーサポートで出します。
・仮想世界の情報 シノン
3000思い出助太刀。
SAOのプールには3000思い出拳が4種類あるのですが、その中で唯一の青枠です。
レベル置場以外での青発生がしたいので採用。
知らない方も多いカードだとは思いますが、U枠として入手しやすいので是非この機会に覚えて帰ってください!
・《コート・オブ・ミッドナイト》キリト
5500助太刀。
オーバースペックの助太刀です。
これがあれば面はだいたい返せます。
しかし、手札にこれがあると分かると相手が無理をしてこないので、基本は見せ札扱い。
キャラとして登場すると実はソウル0なのはご愛嬌。
・盾による対抗
いわゆるホラー互換。
SAOだとまず選択肢に入るくらい汎用性が高い耐久テキストです。
複数枚は入れたいテキストですが、打てる可能性が少ないデッキなので、牽制として1枚。
詰めたい前のターンにストックがあれば使うことがあるとは思います。
引いたら手放さないようにしてます。
・レベル3:8枚
4枚採用
・高まる期待 アルゴ
武蔵互換。
自身で最大3回ダメージを与えるので、硬い山でも通しやすい詰め。
ヒールがないですが、レベル3で相手ターンになればほぼ負けなので回復は基本無いものとしてます。
2枚採用
・みんなで冒険 リズベット
早出し出来るストックヒール。
手札の電源で出したいキャラを切りながら回復までできるのが魅力。
最大11000まで出るので普通に強いです。
1枚採用
・波状攻撃 アスナ
2000応援と思い出送りを前のキャラに付与出来ます。
クライマックス対応は使わないですが、応援テキストだけでどれだけ強いことか…
手札から登場時に山札から1枚拾えるのでアルゴを持つ為の手段としても優秀です。
・一流の鍛治職人 リズベット
3コスト光景or自キャラ全て4000パンプ。
最新弾で登場した光景です。
赤色は初だったので電源デッキに革命が起きた気分ではあります。
光景をする事でキリトやアルゴのダメージを入れやすくしやすい利点があります。
最近はストックを貯めてくる相手もいるので、山札を勢いよく荒らせますね。
4000パンプも、対面を絶対倒したい時には有効です。
以上でカード紹介を終わります‼️
〇回し方
とてもざっくりになります。
マリガン
1/1は優先で捨てます。
引けなかった場合は手札のレベル0を捨てて電源が腐らないようにします。
0帯
1/1を電源で出すことをメインに、ストックを貯めていきます。
早ければレベル0でレベル2が出せるでしょう。
1帯
基本は0帯と同じくストックを貯めていきます。
レベル2が出ていれば、パワーサポートのキャラを手出ししたりなどしてリバースを取り、マーカーを上手く貯めていきます。
2帯
波状攻撃アスナを出すことを優先にしつつ、対面のパワーが関係ない時は詰めのアルゴの準備をします。
手札を極力減らさないようにします。
3帯
相手がレベル3で詰められるより前に、全力でアルゴを打ちましょう。
山札が強そうな時は光景などで上手くキャンセルを避けてください。
上手く行けば勝ちです。
〇終わりに
いかがだったでしょうか?
今回は電源の面制圧と詰めの両立がSAOでどこまで出来るのかを実験し、このデッキになりました。
対面によっては早出しメタがあるので上手くいかないこともありますが、決まればとても魅力があるデッキになりますので、色々な構築を試してみたい時には1度参考にしてもらえれば幸いです。
ではまた(・ω・)ノシ
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