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地元のCSにSAOで出たら準優勝した話

どうも、野崎茨道(しどう)と申します(・ω・)ノ

今回は初の個人戦CSに出ましたよーというお話です。

●大会について

今のご時世、感染予防や情勢を見ながらのCSが検討されていく中、開催されること自体が本当にありがたいことでして、WSのモチベーションの上昇にも繋がります!

開催していただけたリシアさんにはとても感謝しております!
リシア杯のTwitterはこちら↓

さて、今回の大会なのですが、
リシア杯としては最大人数の44名の参加者がいたそうです!

その時のタイトル分布です。

今流行りの環境トップDサイド
規制後も使用者の多いアサルトリリィ
環境ラインでよく見るホロライブやプロセカ
その他、個人が極めてきた多彩なデッキが相見える事となりました。

実は僕自身、初めての個人戦CSでして。
同じチームのメンバーも参加していたのですが、やはり僕は不安モードなので、頼りないリーダーに見えたかもしれないです(--;)

とりあえず、なるようになるか精神でこの戦いに臨むことにしました。

結果からお伝えしますと、

準優勝しちゃいました🥈ヾ(・ω・`;))ノぁゎゎ

デッキと同じくらいナポリタン🍝を強調してるのが僕です。

使用したデッキは「再会の時 アスナ」が規制から解除され、0帯の初動が安定するようになった
8門AnniversarySAOです。

このカードが戻ってきました!

●なぜこのデッキなのか

何故SAOを使ったのか。
それは環境の変遷にあります。

・規制後のCSで電源タイトルが減少、それに伴いダンまちのようなメタゲームをしなくても良くなった

・主流デッキの0のパワーラインに対して中央移動の4000ラインが突破されにくい(特殊相殺も1部タイトルでしか採用されていない)

・中盤のイノセンスの助太刀込8000ライン形成で1帯で踏めないラインになれる

・選抜カードのスプリガンで安定性抜群

以上の前半の安定性から後半のヒール耐久までが不安定になりにくい特徴を鑑みて、このデッキを握ることになりました。

あとはメタゲームの上位デッキでもあるダンまちが最近思うように動いてくれなかったからでもありますね…

●戦績(対面タイトル)

さて、対面したタイトルですが、当たるタイトルが想定外で、正直かなり不安になりました…
対戦の様子交えて解説。

※以降だいぶ文章のみになります。

〇予選
・1回戦メイドラゴンストブ枝○

よく見る形かなとは思いますが、対面経験が少なく不安なままゲームが進みました。
序盤から山札の回転率が悪そうだったので、早出し系でキャンセル誘発or大ダメージを入れました。

・2回戦かぐや扉電源○
当時最新弾のかぐやです。
クラマ配分は4枚づつで、旧対応でした。
この対面に関してはシノンリーファ(真互換)を初手で引けていたので、序盤から終盤までパワーラインの底上げとアンコールをさせない動きを意識しながら動けました。
2/1シノン(ガッツンダー)でレベル3は助太刀圏外から踏めたのでさらに有利状況に。
途中、相手のリソースが枯れてITオンチ かぐや(共鳴3ルックレベル応援)が前に出てきた時は申し訳ねえ…
と思いながらでしたが、
まあ、ごめんなさい(。>ㅿ<。)

・3回戦シンフォギア枝宝✕
このデッキ最悪の対面引き当てました。
初風互換採用型だったのです。

初風互換です
アタック中に控えからキャラが手札に戻ると
全体ソウルマイナス3されます

ダメージを通す為にはイノセンス、スプリガンの回収が封じられてしまい、実質集中でしかアドが取れない状況に。
山札を削るためにイノセンスの対応は使いますが、回収はしないで動いたり、やれることはやりましたが、リソース差で追いつけなくなりました。
レベル2になり初風互換が消えましたが、詰めのターンになりそうだったので仕方ない、詰めるか…の状況になり相手の山札の硬さに震えて敗北。

・4回戦グリザイア扉門〇
SAOと同じ規制解除組。
しかしこちらは規制全解除。
規制後に追加弾も来ていたことで規制前より圧が増したイメージです。
1対応がないデッキで、リバースを取る事によるストブと1相殺でソウル2のパワーアタッカーが実質の1対応に。
今回もシノンリーファ(真互換)を序盤に引けたので思い出ギミックは基本的に処理する形で相殺のソウル上昇に対策を入れていきました。
ラストターンで硬い山に対してたまたま5点を入れることが出来、何とか勝てました…

・3-1抽選上がり
1敗ラインで半数以上が落とされるふるいタイム。
SAOが全勝にいなかったのでとりあえず上がれる可能性ありの状況。
運を味方につけて抽選から上がりました!

〇本戦
時間無制限戦のトーナメント方式。
ここまで来たら初個人戦CSの不安もなく楽しみながら挑めるようになりました。

・1回戦虹ヶ咲扉門〇
さあ来た環境タイトル!
1のパワーラインは環境ラインとしてはなんと最高峰の8500!
正直SAO的にはこのパワーはレベル2まで踏めないです…普通のデッキならですが。
何とこのデッキ、虹ヶ咲の1対応に対するカードをしっかり用意してます!
いざ、尋常に!

自身レベルが1/0で発生色が黄色の必要がある為に出せないじゃないですか!?

そんなこともあり、せっかくの対策は意味がなくなり普通にサイドすることにしました。
しかしこのSAO、サイドしてもトリガーは多いのでしっかりダメージは入ります。
一応1のユイちゃんが自身7500出るのでクラマ込でちょっかい出しに行きましたが、2000拳で粉砕…
つ、使わせたと思えば…

レベル2になり早出し盤面用意できたのでゆっくり1対応踏みつつ相手の3対応の用意をしていきます。
微妙に緩い山札を用意したので、相手の詰めが無くなり、シノン連動でエンドまで。

虹ヶ咲で使いたかったカードは次の題目の採用カードで載せます。

・2回戦プロセカ5宝3枝〇
こちら実はこの形とは初対面でございまして。
どう来るんだろ…と戦々恐々としてましたが、
お相手方が事故起こしちゃいまして…
やれることはやった印象でしたが、レベル3に上がる前に押し切れました。

・3回戦シンフォギア枝宝✕
決勝です。
当時の気持ちとしては、
大会で優勝してる訳でもなく、
そこそこで活動してる僕がこんなところにいてもいいものかと思いましたが、

ここまで来たし、最後まで楽しくやろう!
という気持ちで臨みました!

お相手はシンフォギア。
あ、負けたかも…と思いましたね…

お相手は先程予選で試合された方と同じ方です。

お互い和やかな会話からスタートした初手。

手  札  事  故  ‼️

やらかしましたね。

この構築0が沢山いるから引ける想定でしたが、クラマ2枚とシノンリーファ(真互換)、あとレベル3という所から、マリガンクラマ1枚とレベル3全部切りました。
これで良くなるやろ…

手  札  事  故  ‼️part✌️

クラマ追加で1枚とレベル2が2枚、イノセンスを引き当てました。

こういう事もあるのがWS。
そして、なぜこれを決勝でやらかしたのか…

スタートして先攻はお相手。

後攻になり、引くカードはどれも今使えないカードでやはり負の連鎖は止まらないですよね…
ドローゴー選択です。

相手のターン。ダメージもらおうかと思いましたが、キャンセルが入り上がれず、myターン。

え、なんで引けないの!?
というくらい見事に0が引けないです。
お相手のアタッカーがリバース時自傷して山サーチなのでリバースを取ると展開スピードが上がってしまい、そのままスムーズに負けに進んでしまう状況。
幸いイノセンスは2枚いるのでレベルが上がれば戦える状況まで行けそうですが、シノンリーファ(真互換)でサイドしても返しで踏まれるだけなので攻撃する訳にも行かず、2ターン連続ドローゴー。

相手もさすがに事故に気づいたのか、一気に殴りに来ました。
これで僕のレベルが上がります。

僕のターン。
イノセンスを使用してもほぼ確山状態ですが、とりあえず殴らないと動けないのでダメージを入れる覚悟で攻撃しようとした時、

天啓が降りました。

相手初風立てとるやん?と。

前のターン、お相手のシンフォギアは先の対戦から早めに初風互換を後列に立てました。
イノセンスやスプリガンで手札を良くしようとするとダメージを入れることが出来ない状況に、大衆は負け濃厚と思われてましたが、
僕はこれが勝ち筋になると思いました。

サイドアタックで相手を倒さないようにして、イノセンスの連動を使い、手札を増やしたのです。

手札を増やすと初風互換のテキストによりソウルマイナスが入り、このターンは何をしても僕からのダメージは入りません。

逆を言えば、相手は自傷しない限りレベルが上がらないのです。

これを続ければ相手は自傷するためにはクロックフェイズで1ダメ受けるか、リバース時効果の自傷サーチを使うしか無くなります。

対面からなるほど、と言われやりたいことは察せられましたが、初風を避けない限りはこのムーブを止めることはできません。

次のターン相手はクラマを貼ってサイドアタック。
自傷を受けるつもりは無いようです。

次のターン、僕もイノセンスを使いサイド。
キャラ回収して、ダメージは与えません。

こんなことをしてるうちに、相手が自爆1面してくるようになり、レベルが上げられてしまいました。

この隙にリフレッシュを行っている為、何とか持ち直しながら戦いました。
しかし、ダメージが一気に入ってしまい、レベル2を1ターンだけ行いレベル3に。

シノン連パンを行いましたが、届かず。
素殴りでトドメをくらい、負けてしまいました。

決勝であえてダメージを与えない動きは、2回当たった相手だからこそ出来た技だと思いました。

以上、対戦の状況踏まえてお話してみました。
ここまでお付き合い頂きありがとうございます。
m(_ _)m

●採用カード

さて、採用カードなのですが、
デッキ自体はとても普通の8門になります。
ので、採用率が低い変わったカードだけ紹介します。
この記事が多くの方に見られそうであれば詳細なデッキ紹介するかもです。

〇《オーディナル・スケール》キリト

収録中。
パワーが2500あるのでそこそこの相手は踏めます。
クラマ引きすぎ事故がたまにあるのでそのケアカード。
後キリトだから入れたかった。
( *¯ ꒳¯*)

〇必要な存在 アスナ

多分僕のデッキを見たSAO有識者は、なぜこのカードをと思ってると思います。

ちゃんと理由があって入れてます。

イノセンスの平均パワーラインは連動効果とスプリガンで7500まで出ます。

しかし、昨今、行きが強くないデッキは電源デッキや虹ヶ咲の1対応には勝ち目がなくなります。

そこでこのカード!

クラマ貼った時に入れる1000を含めるとイノセンスなら9500。
ユイちゃんならクラマ込10500まで出すことが出来ます!

これがあれば、最新のデッキに対しても強く出られるので今まで新しいデッキに苦渋を舐めたSAO使用者の皆さん、チャンスです!

●最後に

ここまで読んでいただいた皆様、ありがとうございますm(*_ _)m

CSという大きな舞台のひとつでSAOが活躍出来たよ!というのがしっかり伝わればいいなと思います!

引用を許可して頂けました、リシアさんもありがとうございました!

また次の記事でお会いしましょう!

投げ銭コーナーもございますので、頂けますととても励みになります!


ではまた(・ω・)ノシ


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