ご挨拶

縁あって、MLB30球団ファン合同noteにブレーブス担当として参加させて頂きました、かしと申します。

世界一に輝いた記念すべき年に、このような企画に参加させて頂けることを嬉しく思うとともに、日頃からタイムラインで拝見させて頂いているファンの方々と同じ土俵に立って活動していくことへの緊張や不安も少なからず感じております。


隙あらば自分語り…とはしたくないのですが、最初ですので、ブレーブスファンになったきっかけをお話させて頂ければと思います。

高校生の頃、外野手だった私はサイドスローの投手に転向しました。肩は強かったものの、コントロールが悪く、変化球も投げられませんでした。その中でどうにか速球で勝負出来る投手を目指したいと考え、色々な投手の映像を探しましたが、なかなか「サイドスローの速球派」は見当たりませんでした。

ちょうどその頃メジャーデビューしたのがクレイグ・キンブレル。低めのアングルから放たれる速球、どう見ても打てそうにないカーブを見てすぐに、自分はこうなりたいと強い憧れを抱きました。

気付けばAt Batのアプリをダウンロードし、試合速報のプッシュ通知の設定をし、キャップや背番号46のユニフォームを買い…と、すっかりブレーブスファンになっていたことを覚えています。

大学時代は、キンブレルのトレーニング動画を見漁り、当時日本で投げる投手はほとんどいなかったパワーカーブを投げるようになり、ストレートもどうにかこうにか140km/hを超えるようになりました。

結果的に大学より上のレベルで野球をすることはありませんでしたが、彼なくして「楽しい」投手人生はありませんでした。キンブレル、そしてブレーブスに感謝しています。


キンブレルが不可解なトレードで退団してからもブレーブスを応援しているのは、あのチームがやはり魅力的だからでしょう。これからも応援していきたいですし、応援していくだろうと思います。

これから、どうぞよろしくお願い致します。

皆様に良いお年をお迎えください。

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