【Shadowverse】アンリミテッド環境調査(2020.9.16-22)

はじめに

はじめまして。sideriver81と申します。今回が初投稿です。Shadowverseは4周年キャンペーンをきっかけに始めました。アンリミテッドは8月中旬からプレイしていて、執筆時でのランクはGrand Master1です。

この記事では、アンリミテッドのランクマッチの環境調査の結果を紹介します。調査期間は9月16日から22日の一週間、対戦数は226です。調査としては対戦数が十分ではないので、参考程度にしてください。調査中はアーティファクトネメシスのデッキを使用しました。

クラス別使用率

クラス別-09-(16-22)

ロイヤル≦ドラゴン<エルフ≦ヴァンパイア≒ビショップ≒ウィッチ≒ネメシス≦ネクロマンサー

ロイヤルとドラゴンが少ないですが、他のクラスは大体同じくらいの割合です。今回の調査結果ではネクロマンサーが1位となっていますが、対戦数が十分ではないため、ネメシスなどと比べ有意な差があるとは言えません。(有意水準5%、計算にはこのツールを使用)

デッキ別使用率

デッキ別-09-(16-22)

画像3

対戦数が10未満のデッキ、リタイアなどで不明なデッキはその他・不明に分類しています。

エルフは豪風のリノセウス軸がほとんどですが、アマツ軸も数回見かけました。

ロイヤルは対戦数が少なく、正確な判断ができませんが、潜伏よりも連携を軸にしたデッキの方が多い気がします(潜伏1回、連携4回)。

ウィッチは疾走軸と超越軸が半分ずついるイメージです。どちらも序盤の動きは同じなので、リタイアでどっちのデッキか分からないことも多かったです。今回の調査では、クラシカルソーサラー、鬼呼びの導師、クオンで超越軸と判断しています。

ドラゴンは対戦数が少ないですが、庭園とディスカードが半分ずつくらいな気がします(庭園5回、ディスカード4回)。エターナルホエール軸には当たりませんでした。

ネクロマンサーはミント(デスタイラント)軸が最も使われていますが、骸の王軸も無視できない程度には使われているので、ミント軸と決めつけてプレイをしない方が良いでしょう。例えば、アナライズアーティファクトを先攻2ターン目にプレイすると、デスブリンガーでスケルトンに変化させられる可能性があります。ミント7割、骸3割くらいのイメージです。

ヴァンパイアはアグロが6割、コントロールが4割くらいです。狂乱軸も数回当たりました。デッキタイプが真逆なので、使用するデッキによってはマリガンがやりにくい相手かもしれません。

ビショップは8割が教会軸です。他にはエイラ軸・コントロール軸も数回見かけましたが、教会だと考えてマリガンして問題なさそうな気がします。

ネメシスは今回の調査では全てアーティファクトでした。今回の調査前の記憶でもアーティファクト以外のデッキは1回しか見ていないので、ネメシスが相手の時はアーティファクトと考えて問題ないでしょう。

おわりに

今回は試しに1週間分の対戦記録をまとめてみましたが、対戦数が十分ではなく、2週間~1ヶ月単位で記録した方がより正確なデータになると思います。ランクマッチのモチベーションを保つには良かったので、新環境になったら、また調査しようと思います。

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