ヨシムネ物語 (11巻～20巻)

忘れもしない2005年7月11日。ホールA 吉宗S 1or6。その日はゾロ目dayでヨシムネ軍は北斗の拳全台456に行くのが恒例だが重度のｷｰﾝ!!中だったヨシムネは普段あまり行かないAへ一人で直行。普段から設定は入らないのであって島に数台。前日から下見も　続#ヨシムネ物語 11巻(毎日更新)

— ヨシムネ@転売×ポイント (@tkgw2019) May 7, 2020

目押しは下手、ゾーンは知らない、金もない、髪もない。通称カッパという50歳ほどの男がいた。毎日朝から来るが1000円だけ打って後は打っている常連の横に座って演出を楽しんでいる。店も常連も正直かなりの迷惑だが人がいいので誰も強く断ることが出来ない。続#ヨシムネ物語 12巻(毎日更新)

— ヨシムネ@転売×ポイント (@tkgw2019) May 8, 2020

朝一抽選で5台が確認OK設定6イベント。当然数百人が並ぶ。常連の爺が当たった。100回以上受けてやっとだそうだ。当選1番のため台も選び放題。アラジン、BJなど万枚確定台もある。そんな中選んだのはGOGOジャグラー。当たりの中のはずれ。爺は毎日打っているからと　続#ヨシムネ物語 13巻(毎日更新)

— ヨシムネ@転売×ポイント (@tkgw2019) May 9, 2020

とあるホール。日曜日にしか来ない親父がいる。通称ゴジラ。17時に必ず帰るからだ。ハマり中でも天国でもどんな状況でも必ず17時前にやめて帰る。ただしまあまあのやり手。回転数を計算して必ず17時までにキリよく終わらせる。だがそんなゴジラも人間。ある日曜日の　続#ヨシムネ物語 14巻(毎日更新)

— ヨシムネ@転売×ポイント (@tkgw2019) May 10, 2020

暑い季節のホール。たまにしか来ないが必ず6ツモするやつがいる。常連内でも怪しいと噂されている。店長の仲間か？ニックネームはそのままだがサクラ...ではなくワキガだ。あまりのテロさで両隣は終日空席。回転数も他が5,000Gほどの相場でも1,500Gほど。
それで　続#ヨシムネ物語 15巻(毎日更新)

— ヨシムネ@転売×ポイント (@tkgw2019) May 11, 2020

基本的に開店前から並び6ツモをして閉店まで打ち切る。これだけ。だが6ツモ出来ないことも当然ある。その場合はハイエナや6待ちでホールをブラブラ。そんな時だけ発生するイベントがある。通称ランチ。昼ご飯とも言う。ホールに入っている定食屋をよく利用して　続#ヨシムネ物語 16巻(毎日更新)

— ヨシムネ@転売×ポイント (@tkgw2019) May 12, 2020

朝一は大事。80%ほどはそこで決まる。言い換えると並びだ。しかしもう一つある。開店ダッシュ。うまく決まれば数人は抜かせる。おまけみたいなものだがこの数人で変わることも。最初にメインとして使っていたホールA。ここは人気すぎて駐車場シャッターがあく　続#ヨシムネ物語 17巻(毎日更新)

— ヨシムネ@転売×ポイント (@tkgw2019) May 13, 2020

ホール調査は重要。外観や客付きだけでは判断出来ない。足で稼ぐしかない。だが1店づつ回るのは大変すぎる。インターネットはまだ乳幼児。そんな時に便利なのが電話だ。足で稼ぐのは非効率。一件ずつホールへ電話をしイベントの日を聞く。当日設定を確認する。 続#ヨシムネ物語 18巻(毎日更新)

— ヨシムネ@転売×ポイント (@tkgw2019) May 14, 2020

モーニング狙い、設定狙い、回転数狙いなど色々な立ち回りがあるが一番ぶっ飛んでいたのはすり替えの術。簡単に説明するとたまたま打った台が6だったが自身はわかっていない老人さんと隣の台をすり替える技。もちろんこっそりはダメ絶対。手口はこうだ。続#ヨシムネ物語 19巻 (毎日更新)

— ヨシムネ@転売×ポイント (@tkgw2019) May 15, 2020

打ち方のクセが強めな人が両隣に来るとイライラするあるある。過去一番はダントツであいつだ。通称「突き指マン」。そのままのとおり突き指する勢いでｱﾀｯ!ｱﾀｯ!ﾎｰﾜｯﾁｬ!とボタンを突くのだ。ホールAの常連で知らぬ者はいない。初代北斗の拳が出る前の話　続#ヨシムネ物語 20巻 (毎日更新)

— ヨシムネ@転売×ポイント (@tkgw2019) May 16, 2020