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ああ、懐かしいアーケードゲーム

ああ、懐かしきアーケードゲーム。

今年38歳になる予定の
ひでちゃんであるが
今年に入って生活が変わってきた。

会社の事務所の
隣にデスクが配置された。
都会に出ていた兄弟がUターンと
言う流行りの行動にでたのだ。
(ひでちゃんは個人事務所なので
一人でしこしこと仕事をしている)

兄弟はブラックモンブランを食べながら
HPのプログラムを書き込んでいる。

そんな兄弟とたわいない会話を
していた時、ファミコンの話が出てきのだった。

実はそこまでファミコン世代ではないひでちゃんは

ファミコンに詳しくない。
(小学生の頃は毎日ソフトボールを
朝から晩までしていたので
友達と遊んだ記憶もあんまりない)

そういえば当時
友達が「くにおくんおもしろいよなあ~」
と言うのを
「何組のくにおくんなんだろう?」
「くにおくんって人気者なんだなあ・・」と
真剣にくにおくんが居ると思って居た。

そんなくにおくんの存在を知ったのは
それから二年後くらい後
友達の家でくにおくんのソフトを見た瞬間
「えええええええ、くにおってこいつ!?」
と絶叫したのを覚えている。

そんな微妙にくにおくん世代にも懸かっている
私だが、アーケードゲームはものすごく記憶に
残っていて、それも楽しい記憶が詰っている。

アーケードゲームはとかく
どこらかしこあった!
スーパーや酒屋の店頭
本屋の中にもビデオ屋にも
とにかくどこでもゲームが出来た。
当時は「筐体」(読み方きょうたい)と
言うフレーズを知らず
ゲームボックスだとか適当に読んでいたと思う。

面白かったゲームは
「スト2」
「餓狼伝説」
「ワールドヒーローズ」
「鉄拳」
「ワールドモンスターズ???」
に十分楽しませてもらった。

そんな回想を事務所でしていると
「野外で皆でゲームってのも
記憶に残るような楽しさであればいいんじゃないか?」
と、昔ながらのアーケードゲームのようなものを
自作で出来ないかどうかを考えてみた。
あくまで古臭い懐かしい感じの
ゲームかええなあ。
最近のゲームはおじさんおばさん知らないだろうし。

まあ、おじさんおばさんが知っているのが
出来れば好ましいってものあって
道端で子供がゲームしてて
懐かしいゲームなら「おじさんこれ知ってるよ」
「これの攻略覚えてるよ!」とか
そんな会話が生まれないか想定してて
子どもたちからも「おじちゃんすげええ」
って尊敬のまなざしで見てくれ!と!願う。

で、筐体と呼ばれる部分は作った。

ディスプレイもなかったので
寄付を募ったら長崎市内の人が
譲ってくれた。

懐かしいゲームハードは
大村市内の唯一?個人でゲーム販売をしている
「ゲムル」とか言うゲームショップで
復刻版スーパーファミコンを9000円程度で購入

早速、筐体(木製)に入れて

(合板で作った筐体)
接続して・・・・

ふぉっほ!穴が違う!
あああ、、穴がああああ(端子)
復刻のSFCはHDMI端子に対し
ブラウン管テレビは赤・白・黄色のジャック(名前わかんねええ)


穴がはいんねえええ!!

と作戦一時中止。

次なる一手を模索中。

「続報です。」

只今令和二年12月。
約二年後になります

この後端子を合わせること後出来て
約2ヶ月程度運用しました。
利用者は中学生~小学生で
一人から数人でプレイしている
すがたをみかけました。

結構楽しくやっていたのですが
この後ニュースでゲームバーが
摘発されて、集客目的の
ゲームは著作権侵害にあたるらしく
止めました。
うちは集客目的ではありませんが
誤解を生むと後々面倒になりそうなので
自主的に終了です。

しかし、個人としては
いい経験を積ませてもらいました。

この度筐体用のブラウン管を
長崎市の女性から
寄付を受けました事を報告します。

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