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音ゲー(人生)遍歴

いつもお世話になっております。PUC23のヤスと申します。最近は ボルテ>>ウニ>弐寺 くらいの頻度で音楽ゲームを嗜んでいます。上手くなりたい……

今回初のアドベントカレンダー参戦ということで前々からネタを色々考えていたのですが、
思いつきませんでした  




この記事はPUC Advent Calender 2023 19日目の記事となります。



特に音ゲーに関する記事を書こうにも書けるほどの知識量がまったくありません。その上企画力もないため、しがないオタクに残された選択肢は
「自分型り・布教」となりました。害悪コンテンツで、すみません、

そこで今回は布教も交えながら自己紹介の意味も込め、自分の音ゲー遍歴について書いていこうと思います。


なんだかんだ、某生物学的なアレがアレな音ゲーマーの遍歴というか、やり始めたきっかけって結構未知なゾーンだと思います。需要ある?…………ない?…そうですか……




幼児期

自分が初めて音楽ゲームというのに触れたのって、まあ当たり前のように 太鼓の達人 でした。定番すぎる。
当時7歳とかだったヤスさん、5つ年上の兄が誕生日で買ってもらった

太鼓の達人 Wii  ドドーンと2代目!

を一緒にやってました。

太鼓の達人 Wii ドドーンと2代目!
感動のシーン


これが初音ゲーになります。アルミちゃん可愛いので好きです。
家庭の方針なのか知りませんがいま振り返ると親にゲームセンターに連れてってもらった経験ってほとんどないんですよね。(それが後の反動へと繋がるが…)  なので家庭用でよくわちゃわちゃあそんでました。
当時収録曲で1番好きだったのが


YMCK-ファミリードンドン



当時からゴテゴテのチップチューンが好きなの、将来有望すぎる。とはいえ本当にいい曲(調べたら後に太鼓の達人13にも移植されたらしいです。やはり名曲が故に…)
YMCKさんの曲、耳に残るキャッチーなメロディかつ8bitサウンドのエモさが本当に好きで今でもよく聞きます。

(新曲、良すぎるので全人類聞いて〰︎︎)

とはいえ当時は別に太鼓をガチるわけでもなく、簡単から普通くらいをたまにやる、位の超エンジョイ勢でした。



学童期

時を経て某動画サイトやうごくメモ帳とかいう神ゲームに出会ってはどんどんオタク化していったヤスさん。小学校6年生の時


ラブライブ!スクールアイドルフェスティバル

に出会います。きっかけは、当時めちゃくちゃ好きだったYouTuberがラブライブ好きなことを知り、(推しと同じ趣味、持ちたいな…)みたいなきっかけでした。可愛いね。

唯一残っていた写真
UR3体も出てうれしいね

まあまあガチってた記憶があります。同時に「スマホ音ゲー」というのを知り、ここから他のスマホ音ゲーを漁るようになります。



そんなスマホ音ゲーを漁っていた時


VOEZ


という有名神音ゲーに出会います。「Deemo」などで有名なRayark社から出ているゲームです。当時TwitterのTLを眺めている時にそのグラフィックの美しさに惹かれ、無料だったこともありダウンロードしました。

そしてこのVOEZを始めたことで私の人生を大きく変える出来事に出会います。


当時(今も?)VOEZは無料楽曲を除き、曲解禁には課金が必要でした。しかし始めたばかりのユーザーには特典として1曲無料で解禁できる制度がありました。

1曲無料で解禁できることになったものの版権曲などあるはずもなく、どれも知らない曲ばかり。本来は試聴などで良さげなものを解禁すれば良いものの何もかも分からなかったヤスさんは「目を瞑って、テキトーに選んだ曲にしよう……」と思いつきます。
そしてテキトーな曲を解禁して早速プレイすることに。


この時プレイした楽曲の余りの凄さに、本当に稲妻に打たれたくらいの衝撃を受けたのを覚えています










その曲が
モリモリあつし-PUPA
(以下モあ氏と略)


これが確か中学2年とかの時。今思うとたまたま解禁した曲がこれじゃなかったらこんなに音ゲーハマってなかったと思う。それくらい衝撃的で感動した楽曲でした。
「この方の音楽をもっと聞きたい……!」
そう思い当時のオタク力(おたくぢから)を活かしてパブサしまくりました。そして、氏のTwitterにたどり着きます。そこにはDJをする氏の10秒程度の動画がありました。それを見た時のヤスさんはというと







「え、中の人めっちゃ、可愛い……………」






女オタクが男性に対し「可愛い」という言葉を使う時、心の底から尊さを感じた時だけということが知られているように、楽曲に留まらず氏自身に、沼ります。
その他の氏の曲もいい曲ばかりで芋ずる式でどんどん同人音楽界隈に染まっていきました。同時にこの頃、同級生にゲームセンターに連れられ布教された事もあり、音ゲー欲が高まっていたヤスさんはちゃっかりチュウニズムも始めます。(中学から通学のために札駅を通るようになったのもデカかった)




今や人気コンポーザーとなりほとんどのアーケード音ゲーに曲が収録されているモあ氏、私が知った2017年当初は公募あがりのコンポーザーだったこともありアーケードには某ゲーム

SOUND VOLTEX」

にしか曲が収録されていませんでした。(しかも複数曲)

(推しの曲…プレイしたい…)

と思い立ち、ここでプレイを開始します。

古の写真




そしてここでもう1つ人生のターニングポイントがあります。イキリ中学生だったヤスさんにTwitterで
同性かつ同い年のモあオタク  
とかいう希少種の人類と友達になります。ただでさえモあさん自身の限界オタクとかコアなのに、同性同い年でそれが存在してるの、世界狭すぎ、

この子も私と同じく氏の曲にハマり、氏自身を可愛いと思って(しまった)いる同じオタクでした。さらにこの子、音ゲーがめちゃくちゃ上手くて絵がめちゃくちゃうまいとかいう神っぷり。中3時点でウニ虹レボルテアルジェントとかだった。
触発されて音ゲー一緒にオンマチしたりお絵描きしたりしてました。
(後に彼女、モあ氏の楽曲ジャケットやLINEスタンプのイラスト担当したりする本当にすごい方になりました…(遠い目))

同類の友達の存在って本当に大きくて、PUC入ってからも実感しましたが、オタクへの拍車かかりまくりで人生が豊かになりました。(お金は…(笑))





青年期

そしてそのお友達さんと共に初のM3にも参加しました。良い思い出。

初関東遠征


そしてこのM3である神コンピに出会います。

FÜGENE 03



同人音楽レーベルMEGAREXからリリースされている超人気コンピ、Arcaeaなどにもいくつか楽曲が収録されています。
オタク、Future BassとHardcore大好きなのでそりゃ2つ合わさったら、言わずもがな……といった曲ばかり入っています。以前よりFÜGENE内の音楽に感化されていたこともあり、初M3時にその新譜を購入しました。そしてここでまた運命の曲に出会います。




Srav3R-MUSiC


同じFutureCoreでも個人的にこれは異質だったというか、曲の凄さに圧倒されました。あと個人的見解でFuture要素を意識しすぎるとどうしても甘々な感じになる気がしますが、これは最初から最後まで音がオシャレすぎて本当に感動します。聞いて〰︎〰︎
そしてここからすぐポザ沼にハマる私は、どっぷりSrav3R(以下3氏)さんにハマることとなります。



そうこうして3氏にハマり音楽を漁っていた頃、同年2019年の11月に地元札幌であるイベントが開催される告知をTwitterで見かけます

関東では音ゲークラブイベントなどは定期的にありますが某離島では音クラ自体が珍しく、ましてや超人気コンポーザーが来北するなんて本当にごく稀です。そんな中こんな超豪華なイベントが発表された暁には

「スゴイ!!!私の大好きな3氏も出る!!他にも大好きなコンポーザーばっかり!!これは行くしか!!!







…あれ?  ゆたふぉ神社って誰だろう……?







当時のサーチ力を活かしてまたもや調べた所、beatmaniaiidxとかいう音楽ゲームに関係したYouTuberである事がわかりました。そして動画を見漁っていくうちに

「この人の動画、オモロ……」

となります。結局オタクって無意味編集と意味わからん語録、大好きなんすよね(笑)

またこちらの葛西ハーコーズワンマンライブの方にも参加し、その際にあったトークタイムで某神社さんの見事なトーク力やギャグセンスに魅了されたのも相まって、どっぷりハマります。
(DJゲンキ氏が舞台上でTシャツを脱いだタイミングで興奮して声を出す、3氏の事を「カワイイ この後家で癒してあげたい(意味深)」などと発言

イベントの様子をまとめた動画  凝視すると若い頃のヤスさんの後ろ姿が見え、感動しました

同時にやってもいないのにbeatmania iidxに関する知識も増えていき、

「このゲーム、やってみたい!!!」

となり、始めます。

最初は左利きなのもあって2P側でやってたんですがいつの日かインターネットで
「2P側で寺やる女は彼氏の影響www」
みたいな言説みて、(は?あまり舐めるなよ?)と思って1P側に矯正した思い出があります。かわいいね。⇽ツイート済



そんなこんなで音ゲー仲間もいない中1人で独自に音楽ゲームを嗜み、受験期に心の迷いからaranにハマり、音ゲー友人を希求してPlayer University of Chiba に入って今に至ります。
なんか学生の頃本当にポザの追っかけしかやってなかったので音ゲー遍歴を語ったつもりが自分の学生時代の振り返りになりました。
かなしいね

当時は趣味が同じ人もおらず共有できる人間も現実にいなかったので
「どうしてこんな趣味なんかハマってしまい……」
と思うことは多々ありました、が、

今はマジでずっと音ゲー続けてて良かったなと思っています。 居場所を大学で見つけてしまったので

今まではポザ推し中心でしたが今年度からは音ゲーガチっていこうと思います。
とはいえこう見ると音ゲー界隈って、同人音楽まで幅を広げると色んな楽しみ方があると思います。

音ゲーのスコアに縛られず、色んな楽しみ方を、しよう!(自戒)




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