Be the CHANGE.歌詞考察①

注意：筆者はリステップをほぼやっていないため、曲のみでの考察となります。リステップとの解釈違いが起きている可能性がありますが、ご了承ください。

ついに来た！テトラの新曲が！！しかも５曲！！
これは嬉しい。個人的に思ったことを曲ごとにまとめていきます。

・Ambitious Pieces
正直１回目に聴いたときはそんなかなぁとか思ってナメてた。歌詞読むとガラッと変わるのがやっぱテトラ曲やなって。
個人的な位置付けは、Seventeen Feelsへのアンサーであり、夢に向かう少女達がもう一度走り出すための曲。
未来の続きへと走り、叫び、駆け抜ける、歌い続けると歌った少女達が。
籠の外に出たことで彷徨い、生まれた綻びに戸惑い、それでも止まれず手を伸ばしたその先に。
Ambitious Piesesが出来た。もっと言えばBe the CHANGE.が出来たのではないかと思わされた。

Seventeen Feelsの印象的な歌詞に、

So,Everything must go away（何もかも遠くへ行ってしまう）
No matter where we go from now（私達は今から宛てもなく進むよ）

という部分がある。（英弱の意訳。温かい目で見てくれ。）
１、２サビの入りでそれぞれ歌われるフレーズだ。
錆びついた籠の外に出たものの、彼女達はまだ少女で。
迷いながら、失いながら、それでも進んでいこうと紡がれる。
ラスサビで彼女達はこう歌う。

So,Everything must go away
No matter where we go from now
Just follow your heart keep it up!!（君の思うように頑張り続けろ！！）

もう少しでいい　手を伸ばす先へ
My Seventeen Feels

何もかも遠くへ行ってしまう、私達も今から宛てもなく進む。
だからなんだ、行き先が見えなくてもこの先へ行こう。
自分の思うように進み続けろ！
もう少しで何かが掴めるんだ、と。

そして、Ambitious Pieces。

手を伸ばせ彼方まで
I sing a roar（私はこの叫びを歌おう）
未来ごと掴むまで
ちいさな胸　震えてた

叶えてみせるから　私だけの
Ambitious Pieces（大切な夢の欠片）

自分の夢に向かって、未来に向かって手を伸ばし続ける。
手を伸ばした先で見つけた、私だけの夢に向かって走り出そう。

星降る夜に瞳閉じて
祈ってみても
世界は変わらなかった
Start to scream（叫び始めろ）
だから私が変わらなくちゃ

Be the CHANGE.（変わっていく）
少女だったテトラルキアが、不安を断ち切って前へ進もうとする。
全員がそれぞれの一歩を踏み出すための、成長していくための曲。
だから、Seventeen Feelsへのアンサーであり、夢に向かう少女達がもう一度走り出すための曲と位置付けた。

そして、その一歩目を歌ったのがそれぞれのソロ曲だと感じる。

ソロ曲に行きたいけれども、あまり長い記事にしたくないので何回かに分けようと思う。

読んでくれてありがとう。
また次回で。