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かつてタイムズにあった車③

前回の「かつてタイムズにあった車②」の続きです
今回は2014年〜2015年に導入された車種を紹介します。

セレナ(4代目)

2014年4月から導入のタイムズ初の8人乗りミニバンである。この頃はすでにマイナーチェンジされていたので後期型のみ導入。価格や維持費の高さが理由なのか、料金はプレミアムクラス。ただし2014年当時は6時間パックなどを使えばベーシックと同じ料金で乗れた。パワースライドドアは左側のみ。
また、2014年の4月から10月までは毎月新規車種を導入すると発表されていた。

カローラフィールダー

5月に導入。一番下のグレードで、スマートキーなし、マニュアルエアコン仕様。現在も少数ではあるがラインアップされている。前期型はシルバーが多かった印象。

NV200バネット

6月に導入。タイムズの商用モデルはADが初だが、商用モデル+スライドドアの組み合わせはこの車が初。現在もマイナーチェンジ違いでラインアップされている。

ハスラー(初代)

7月に導入。タイムズの軽自動車にはムーヴがあったが、台数が少なかったため、本格的に導入された軽はハスラーが初と思われる。前期型と後期型でメーターのシフト表示が違う。
現在は2代目がほとんどで、初代は台数が少なくて乗るのが難しくなっている。グレードは中間のGでターボなし、6スピーカー仕様。

パッソ(2代目)

8月に導入されたが、人気がなかったためか、2016年にモデルチェンジされた3代目は導入されず、この2代目だけで終わる。乗ったことはないのでスマートキーなどの装備は不明。

フリード(初代)

9月に導入。プレマシー、セレナに続く3列シートのミニバン。両側パワースライドドアだった記憶。

CX-5(初代)

10月に導入。セレナと同じプレミアムクラス。
2017年にモデルチェンジされた2代目はすぐには導入されなかった。この初代は2018年頃までラインアップされて消滅するが、2022年にようやく2代目がラインアップされる。CX-5はこの間の約4年間はタイムズのラインアップにはなかったということになる

N-BOX(初代)

タイムズの軽では初めてのスライドドア車。一番下のグレードのため、パワースライド、イージークローザーなしという不便な仕様。

インプレッサ

タイムズ初のスバル車。スマートキーなしのキーレス、マニュアルエアコン仕様。ライト点灯時にはメーターが赤く光る。

ノア(3代目)

セレナに続く8人乗りミニバン。こちらもプレミアムクラス。スマートキーは無し。パワースライドドアはセレナ同様左側のみ。現在は旧型となっているため、台数は徐々に減りつつある。前期型はさすがになくなったと思う。

④に続きます。