写真を撮ってもらった話

まともな写真を撮らせない検定2級ぐらいの私が写真撮ってもらったよーって話。
チェキ撮りに行ってもライブや飲み会の集合写真撮っても友達と遊びに行ってもなかなか写らない(ように頑張る)私が!

人の記憶に残りたくなくて、メイクとか服の系統とかを常に固定しないで生きていて、
こんなことをし続けていたら自分の顔がわからなくなって、鏡を見て誰!?ってなるのが普通じゃないと思った。
やっぱり普通の枠に収まっていたい。
あと、そろそろ自分の容姿と向き合わなきゃと思ってもいる。
私のなかの私はずーっとデブでブスのままで止まっている。

人に見せる用の私とそうでない私の両方の姿を見てみたくて、私が後者を見せても構わないと思えた人にお願いした、タロうさん。
すごい〜!しか言えなかった、語彙力!
ライブの写真もご飯の写真もとても素敵に撮る人で、
そこにあるものの、あるがままの姿を切り取る感じがとても好き。
撮り手の欲みたいなものをあまり感じない、なのに
かっこよかったり可愛かったり綺麗だったり美味しそうだったりする写真が撮れるのってどういうことー???
ってすごい不思議だった、撮ってもらっている間もやっぱりそんな感じで、でも写真がきれいで、理解できなくて笑ってしまうなー!私の中での結論は出たが、最終的にはすごい〜!に収束する。

そのままの自分がそこにいるはずなのに、それでも自分だと認識できないというバグが生じた!おもしろい!
作為的なこと、なーんも言われてないししてない。強いていうなら緊張しないことだけ心がけてた、たったそれだけなのになぁ。
自分がいる・いない関係なく写真が素敵すぎるので、SNSに顔面を載せないという自分ルールが簡単に破れてしまった!ただ自分という認識は、全くない!ははは!

容姿と向き合わなきゃ、と思ったきっかけをくれたのはみすゞちゃん。
去年の8月に「恋してますか?」って(なぜか)聞かれて、うまく答えられなくて手紙に恋愛観を簡単に書いて渡したのに対して、
「どうしてそんなに自己嫌悪というか、自信ないんですか!?」って強めに言われて、あ、なんか、こんなふうに言ってくれる人がいるなら、向き合ってみるべきなのかも、って思った。
寒色のシャドウとか香水変えたとか服装とか、そういう細かいところに気付いていろいろ褒めてくれていたのも、
全部最後の黄券接触での「自信持ってください!」に繋がるのか!思い出しながら気付いた!
本心がどうであれ、こういう一貫した文脈性に気付くとめちゃくちゃ腑に落ちるし幸せになるな!

取るに足らない人間だけどね、私なんか、だけど、染み付いてしまった意識を変えるきっかけと行動を起こすきっかけになったみすゞちゃんは偉大だわ、、、と改めて思う。
容姿と向き合うことは、無理のない程度にしばらく続けるつもり。

結論:タロうさんはすごい!みすゞちゃんは偉大!
以上!

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