THE COUCH POTATO GAME/カウチポテトゲーム(レビュー?紹介)
余りレビューが書かれない、または全くレビューを発見できないアナログゲームをレビューするのも面白いかなと思ったのでレビューする。つまりレビューする。そんな企画を思いついたというか以前別のところでやっていたのを再開します。(誰もレビューを書かないので!略して「誰ビュー」)
徒然に第一弾「カウチポテトゲーム!!」
さて、そもそも皆さんはカウチポテトという英語をご存知だろうか。
主にソファーやベットで寝そべって、のんべんだらりとテレビやゲームをやり、ピザを片手に頬張っているそんな人、状態のことをカウチポテトという。うん、一生カウチポテトでいたいものだ。日本でも一時期の世代は知っている使っていた単語らしい。
はてさて、話を戻すと、このゲームはテレビを見ながらやるゲーム。しかも、みたいテレビ番組の間のCMの最中にプレイするゲームなのだ!
だから実はついでにやるあそびであり、メインディッシュではないのである(笑)。CM以外の時は是非、メインディッシュのお目当ての番組をお楽しみいただきたい!
では、遊び方に移ろう。ざっくり言うと5枚のカード、手札をなくしたら勝ちのゲーム。カードには名詞が書かれている。電話(phone)とかトイレ(toilet)とかである。それを各人1枚表向けにしてテーブルに出す。
あとはCMを食い入る様に見つめ、でているカードに書かれているそのものが出てきた時に、叫ぶのである!トイレーーー!!!発見できたらカードを捨て、手札からカードをまた1枚出す。他人の出したカードの名詞を発見しても自分の手札を捨てることができる。
うん、超エキサイティングである。
しかし問題がある。テレビ番組はもちろん楽しむし、CM中はゲームする。つまり実際のトイレにいく隙がないのだ。そういう時は休戦協定を結ぶ必要性がルールブックには書かれている。至れり尽くせりである。
そんなゲームだ。
個人的にはお気に入りの非常におすすめのゲームです。ラジオ、映画の本編なんかでもできるし。うんちくをたれると、1927年にテレビのイベントで作られたものらしいです。古っ!でもいまでも楽しめるルールデザインになっているのがすごい。
見かけたらマストバイです。
ちなみにこんな内容なのに箱はアグリコラサイズです。(一般的な表現するとジャンプ二冊分よりもっと大きいです。)
なんでこんなにでかいのかというと巨大なトレイが入っているからである。
おっとでかいのにはちゃんと理由があるんだぜ。プレイ中食べるお菓子をここに入れておくんだ!便利だろう?
他にもルールブックにはカウチポテトゲームパーティの開き方とか、友人を待ってる間のポップコーン飛ばしなどのミニゲームも書いてあるんだぜ!
てか、このゲーム、一緒に遊ぶ友人を呼ぶための招待状が入ってるとかすげえ!
このへんで投下できる添加物過多により終わり。
続きは手に取る機会があったらご自分で。
ごちそうさまでした。
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