切り札レビュー
うさうさうさささうささ!
別に壊れているわけではない。わけは後で説明します。今回は切り札というゲームのレビューである。
このゲームはまず高円寺で買った。但しすごろくや(ボドゲ界隈では有名なお店)でではない。
この辺りからネタ性が一気に上がってくるというものである。
おもちゃ屋で買ったわけでもない。
高円寺の円盤という音楽イベントが行われる雑居ビルの2階で買った。
買えるのはこの円盤、原美術館、金沢21世紀美術館、どこかの大学の購買にも売っているようである。
これぞカオス!
2010年の新作らしい。ちなみにゲームマーケットに出店していたわけでもない。(わからない人は読み飛ばして下さい)
うさ?
冒頭からちょいちょいウザいと思うが、公式ページに行くと理由がわかる。
http://www.kiri-fuda.jp/index.html/
まさに狂気!
ゲーム内容は、自分の場札と手札を組み合わせて出すことのできる大富豪です。もちろん両方を早くなくした方の勝ち。
ざっくり感想を言うと
2-4人用ですが、ボードゲーマーは2人以外でやらないほうがいいでしょう。
効果札がやたらごてごてしてるので初回はなしでやるのがいいでしょう。
ゲームの面白さ的には、まあまあです。(ただし3,4人でやるとおもしろくない)
そんなゲームです。
とにかくパッケージが良く出来ているので、見かけたら手にとって見るといいと思います。作りこみに感動します。
いままで書いてなかったけど注意書きには、4時間以上やっちゃダメとか。眼や口、尻の穴に入れてはいけないとか。殴りあい以外の方法でスタートプレーヤーを決めろだとか。
外観はサイコロキャラメルみたいな懐かしいパッケージで、中身は賭博札みたいな感じで。
ちなみに円盤で買ったらプロモカードがついてきました。効果はキャトルニューティネーションだそうです。
語ることのできる添加物が多すぎるのでこのへんで。続きは手に取る機会があればご自分で。
まさかのこれが定番の締め言葉になりそうになっているのがおそろしい。
ではまた次回。ちなみに今回は第二弾でした。
うさうさ!
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