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フリーレン展&ぼざろ展に行ってきた
アニメの展示イベントに行ってきたことを書こうとしていたら、ちょうどこんなツイートがバズっていた。
70代後半の母親がアニメ『薬屋のひとりごと』を観ていて驚いた。親戚の60代夫婦の家に泊まりに行ったら、ずっとアニメばっかり観ていて驚いた。地上波がつまらないのでアニメを観るようになったらしい。若者の◯◯離れじゃなくて、老人のアニメ寄せ!
— 破壊屋ギッチョ (@hakaiya) April 30, 2024
上の世代はアニメそんなに見ないと思いがちだけど、こち亀の秋本治氏が72歳(1952年生まれ)、庵野秀明氏が64歳(1960年生まれ)だと知ると、アニメは遠いものではないんだと気付きますね。
小さい時に何かしら触れてきたり、子供が見てた人も多いんだろうと。
更に君の名はから鬼滅の刃の記録的ヒットと配信の普及でどんどんアニメの存在感が増してきてるから、更に見る人も増えてそう。
そういえばアニメ映画見に行くと、そこそこの年代の夫婦らしき人たちとかちらほら見かけるもんなあ。
若い人の方が見てる割合は多いだろうけど、上の人はあまり見ないという固定観念は捨てなきゃいけないんでしょうね。
ずっと「CONTINUE」連載で書いたことだけど、SFも冒険活劇も青春群像劇もスポ根も少年少女探偵も実写ではほとんど見せてくれないわけですよ。ことに映画監督たちは「セックスと暴力」にしか興味がなさげ。僕らジジババ世代が楽しんできたジャンルはアニメに代替されている。だからしょうがないのです https://t.co/L3xFN7uGq7
— 芦辺 拓 (@ashibetaku) May 1, 2024
もう一つ現役作家の芦部拓氏のツイートも。
実写だと予算無いと難しいジャンルもアニメだとやりやすそうだし、そもそも世界的なマネタイズが出来る故かアニメ自体が予算増えてる感があるし、ますますエンタメの中心になっていきそうね。
という前置きはここまでにして、本題の話。
葬送のフリーレン展
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まずは、3月まで放送されていたアニメ振り返りをやっていたフリーレン展に行ってきました。
フリーレンは一級魔法使い試験編の前くらいから読み始めてずっと追ってたんですよねー。
アニメ化前から読んでたから一応原作勢だけど、こんなに人気になるなんてびっくりという気持ちが強かったですね。とにかくバトルシーンを中心にハイクオリティだったのが大きかった。
場所は池袋のサンシャインシティ。
映像以外は撮影自由で、中にはこんなものも。
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ミミックの中に入れたけど、ちょっと恥ずかしかったので入らずw
展示と合わせてクイズラリーもあり、クイズ5問正解するとポストカードも貰えた。
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ここからは展示の一部を。アニメを思い出せる展示の数々が。
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連休の間の平日(4/30)に行ったんですが、お客さんはそこそこいて、子供や学生くらいのグループからそこそこ年配の女性や夫婦らしき人たちまで色々。男女比は6:4くらい?だった印象。
最初のツイートと関連するけど、色々な世代が来ていましたね。
最初と最後に映像を見るスタイルで、ミミックに並んだりしてたら1時間くらいかかった。
映像で見たアウラ様の前で魔力制限を解放するシーンは、やっぱりインパクトありますね。
最後は展覧会お馴染みのグッズコーナーで色々買って終了。
ぼっち・ざ・ろっく!展
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続いてはこちら。22年に大ヒットし、今年総集編映画の公開も控えているぼっちざろっくの展示会へ。
ぼざろはアニメの面白さに加えて音楽とライブシーンが良かったですねー。結束バンドは去年1年間相当ヘビロテしたし、恒星ライブも配信をしっかり見ております。
場所は最近様々なアニメ展が行われている松屋銀座。
こちらは時間指定の事前予約制。
去年すずめの戸締まり展に行った時も若干の場違い感あったけど、今年も1階のルイヴィトンに行列が出来ている姿(おそらく爆買いのインバウンド客によるもの)を見ると、なかなか縁の無い場所にきた感がw
こちらも映像以外撮影自由。一番の撮影スポットは承認欲求モンスター。
いいねボタン押すと、いいねくれー!って叫んで光りだしていたw
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以下は色々な写真を。企業タイアップ時のイラストのパネルや、アニメの色々なシーンのものを再現した展示が!
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展示をぐるっと見て、最後に複数ビジョンを駆使した星座になれたらのライブシーンを見て終了。なかなか見応えありましたね。スタートからゴールまでは意外と時間かからず30分くらいだった。
こちらも豊富なグッズ売り場を経て終了。
ちなみにお客さんは、大学生くらいの男子グループがやたら多かった!男女比は8:2くらい?
アニメオフィシャルのぼっちざらじおでも、若い学生のメール投稿が多いって度々言及されてるけど、本当に若者に人気の作品なんだなと改めて感じた。
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なお会場のデパ地下にある文明堂で、コラボのカステラも販売していた!これは買うしかなかった。
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戦利品はこちら。嵩張らないキーホルダー系がメインだけど、ぬいぐるみとか原画集みたいなものも見てると欲しくなったよね・・・
最後の締めの文章何がいいかと考えたけど、この2作品は監督が同じということで。
斎藤圭一郎監督、素晴らしい作品の数々をありがとうございます!