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≪CUSTOM MECH WARS -カスタムメックウォーズ-≫ キャンペーン初回攻略機を組むにあたって

とりあえず初回プレイでキャンペーンを無理せずにクリアする機体を組むのに必要な情報だけ記載しています。
(ビジュアル度外視)
またこの記事は書いている2024/01/30時点のバージョンでの内容となっています。
とりあえず書き殴って整理してないので、目次見ながら要らないと思った箇所は適当に飛ばして下さい。
思った以上にクソ長くなったしよぉ!
また、今後ちょこちょこ書き足す可能性があります。


【1】最初に

このゲームのキャンペーンの難易度はかなり優しいため、最初から難易度HARDを選んで、機体をビジュアル重視で組んで攻略しても『難しい!』みたいなことにはならないです。
ちょっと歯応えあるな……みたいな感じ。
ただ、ビジュアル重視でも武器だけは沢山積んどけってのはあります。


【2】雑な極論まとめ

先に各構成要素に関しての雑な極論まとめを書いておきます。
(私の解説が下手なので真面目に書くとクソ長くなるので)
【3】から詳細に触れていきます。

  • キーパーツ
    脚部はホバーか6脚にし、胸部と頭部まで付ければ楽できるくらいの感覚です。

  • 武器
    ミサイルをメイン武器としつつも、主攻撃武器を忘れずに積んでおくのが良いです。
    とりあえず楽したいなら武器は付けれるだけ付けましょう。
    ただし、取り付ける位置や角度には注意が必要で、それを考えたくないならミサイルや主攻撃の取り付け位置は胸部で、かつ銃口が水平になるようにして下さい。

  • アクセサリー
    脚部の前面に装甲を貼って下さい。
    不安なら全面に貼って下さい。

  • その他
    パーツに余裕が出てきたらサブ機を造っておきましょう。
    最大5体使えることからも、ある程度乗り換えるのが前提になっています。
    『クリアキツいかも』ってなった場合は前のステージを周回してパーツを確保したり、パーツのレベルを上げて下さい。


【3】キーパーツに関して

『ぶっちゃけ脚だけあればいい』とおやっさんからチュートリアルで言われるし、何か動画や記事でも脚部だけあればいいと言われています。
が、胸部と頭部まであった方が良いことが多いです。
腕部だけはなくてもいいかな……ビジュアル的に欲しい機体も多いけど。
それぞれについて注釈を入れていきます。

● 脚部

移動と積載に関わる最重要パーツです。
これを変えるだけで動きも使いやすさも大きく変わります。
Lvや☆が上がると速度や積載重量が上がるため、可能な限り高品質なものを用意したいです。

このパーツは移動に合わせて向きが変わり、動きも発生するため、脚部に接続されたパーツは良く動くことになります。
そのため、脚部に武器を取り付ける場合はきちんと動作確認して変な方向を撃たない用に調整をすることをオススメします。
逆に言うと、脳死でプレイしたい場合は脚部に武器はあんまり付けない方が良いです。
また、このパーツは一番被弾しやすいです。
(現状では敵機との接触によるダメージ判定も脚部にしか無いようです)
詳細は【5】アクセサリーに関してで。

  • オススメ

    • ホバータイプ
      ブースト時間が長いため、移動が楽です。

    • 6脚タイプ
      積載が異常に多いため、バチクソにパーツを付けれます。

正直、ビジュアル重視で二脚や獣四脚で組んだりしても良いです。
ただ、車両や戦車系等の脚部は操作に癖があり、脚部の裏全体が地面に接してないとうまく動けない等の事態が発生するため、キャンペーンをとりあえずクリアしたい方にはあんまりオススメしません。

● 胸部

ブーストゲージの長さとブーストゲージの回復量に僅かながらボーナスを加えるパーツです。
メイン脚部に接続される位置調整のできない『メイン胸部』は常に正面を向いているという性質があります。
そのためメイン胸部、および、メイン胸部に接続される大抵のパーツも同じ様に正面を向いて動きません。
動かないので射撃に変な癖を付けたくないのなら、このメイン胸部やメイン胸部から伸びるパーツに武器を取り付けるのが良いです。

  • オススメ

    • 特に無いです。
      取り付けた武器が変な方向に動かないということに最大のメリットがあるので。
      重量やブースト能力等で好みのものを選んでください。
      別にビジュアルを重視しても良いです。

● 頭部

取り付けるとレーダーの範囲が広がるのとズームが可能になるパーツです。
他にも色々ありますが割愛します。
なくても良いですが、レーダー範囲が広がると敵の群れに突っ込んでタコ殴りにされる事故がなくなったり、アイテム回収等がしやすくなるので付けるのをオススメします。
メイン胸部の首ジョイントに取り付けられた頭部は視点の上下移動に首の向きが追従します。
当然取り付けられているパーツも上下に動くため、武器を取り付ける場合はきちんと脚部と同じ様に動作確認することをオススメします。

  • オススメ

    • 特に無いです。
      とりあえず付いているだけで差が出るので、ビジュアルや重量で選んで良いです。

      強いてあげるなら索敵範囲の広いアニマル-H-201。

大体同じ位置でのレーダーの見え方(極端な例)
左:頭部無し
右:☆5でLv99のアニマル-H-201

● 腕部

一部の近接武器は腕部に持たせなければ使用することができません。
また、近接武器を持たせると独特のモーションをします。
射撃武器をもたせた場合は発砲と同時に反動で動きます。
とりあえずキャンペーン攻略する上では付けなくても良いと思いますが、剣やハンマーが使いたかったり、ビジュアル的に欲しいメカは多いと思います。

  • オススメ

    • 特に無いです。
      取り付ける場合はビジュアルや重量で選んで下さい。


【4】武器に関して

『ミサイル最強!』『ミサイル以外要らない』的な情報があります。
が、ミサイルオンリーにするとストレスがマッハになる場面があるため、ミサイルをメイン武器としつつも他の武器もそれなりに積んだ方が良いです。
楽したいなら武器は積めるだけ積んだ方がいいので。
以下、各種詳細。

● ミサイル(ロックオン)

操作に慣れない内は楽に敵を蹴散らせる武器で、操作に慣れてからも対空で重宝します。
最優先で積んで良いです。
ただし、発射可能な回数が約60回と少ないため注意が必要です。
(8連ランチャーは50回)
また、この武器は取り付け位置や角度の影響を大きく受けます。
それはミサイルが発射時に以下の挙動をするからです。

  1. 発射直後は取り付けられた角度に合わせて暫く直進

  2. ロックオンした敵に向かって『誘導時間が終了するまで』誘導

  3. 誘導時間が終了したら現在の角度のまま直進

1の時点で発射時にミサイルが下方向を向いていると地面に当たって無意味になる可能性があるのがわかりますね!
これがあるので水平以上になるようにミサイルは取り付けた方が良いです。
(上空からミサイルを撃つ空爆スタイルだと話はまた別)

そして、2の誘導が終了するまでというのが曲者です。
と言うのも序盤の☆やLvの低いミサイルの弾速は遅いため、敵に着弾する前に誘導時間が終了してしまうパターンがあります。
弾速が上がれば発生しなくなるのですが、序盤は『ミサイル当たんねーんだけど!』が発生し得ます。

以下、発生しやすい場合とその対処方。

  • ロックオン射程ギリギリで発射しつつ敵から離れるように動く
    →単純に着弾までが遅くなるので、ミサイルの弾速が上がるまでこのムーブをやめましょう

  • 相手が高速機
    →単純に当たらないので、ミサイルの弾速が上がるまで真正面からぶつかるようにミサイルを発射するか、主攻撃武器等で狙いに行きましょう

  • ミサイルを打ち上げるような角度で発射する
    →単純に着弾までが遅くなるので、ミサイルの弾速が上がるまではミサイルは水平発射かちょっとだけ上に向ける程度にしましょう

ミサイル打ち上げは、対空オンリーで使用するなら良いですし、多少なら障害物も乗り越えると言うメリットがあります。
しかし、敵に対してミサイルが降り注ぐような形になる場合、頭部パーツや肩などに武器を付けている敵はそれが盾になって、本体にダメージが届かなくなるといったことも発生するため注意が必要です。
敵もメイン脚部かメイン胸部の破損で爆散するので……
(直近で某チャンネルでミサイルの角度談義があっていたので入れました)

  • オススメ

    • とりあえず発射数の多いミサイルを付けといて下さい。
      物理のNと電磁のPは叶うことなら程よく混ぜた方がそれぞれの耐性持ちを手早く処理できます。

● 主攻撃

エイムが苦手だと当てにくいし、ミサイルあればあんまり要らないかも……と思ってしまうカテゴリーです。
が、そんなことはなく普通に凶悪な武器があり、中にはボス級を遠距離から一瞬で粉砕するものがあります。
これはミサイルでの撃破より圧倒的に早いです。
変に動くパーツに取り付けていなければ、視点に連動して動きます。
書き始めるとクソほど長いので、もうオススメだけ記載します()

  • オススメ

    • サブマシンガン-N-163
      異常に軽いくせにヤバい火力を誇る最強武器の1つです。
      ロケランやライフルが霞んで見えます。
      しかも、何故かこのバ火力で15分くらい撃ちっぱなしにできる異常兵器。

      多分、ビジュアル重視で組んで重量ヤバめの機体に火力を与えるための救済用か何かです。
      他のマシンガンもまぁまぁ強いです。

    • ガトリング砲-N-258
      DPSだけならサブマシンガン-N-163を上回る超兵器です。
      ただし重量がヤバいです。
      こいつも10分間くらい撃ちっぱなしにできます。

これら2つは緑のメックの持つ物理耐性など存在しないかのように粉砕できるだけの火力があります。

● 近接攻撃

このゲーム中最強の火力を誇る武器種です。
過剰火力もいいところで、複数束ねると最高難易度のボス級ですらちょっと撫でただけで爆散します。
アプデでリーチも改善されたため、使い勝手も良いです。

キャンペーン初回攻略時は耐久値低めのサイズS機体である事がほとんどです。
そのため、可能な限り前方に突き出し、かつ、右か左に寄せて設置すると視点的に敵に当てやすくなり、自機と敵機の接触を避けやすくなります。
これはあくまで安全に使う場合の取り付け方法です。
稼ぎ機体などを使う場合はまた別になります。

私の使用しているビジュアルを投げ捨てた稼ぎ用の殺戮マシーン

また、一瞬で建物も破壊するため、移動しやすくしたり、視界確保にも向いています。
そのため、近接を前後左右に突き出すように取り付けても良いです。

適宜ボタンを押して近接を出すのではなく、ボタン押しっぱなしで攻撃判定を出しっぱなしする方が良いので、キーコンフィグを弄るのをオススメします。
ただし、近接の攻撃判定が出っぱなしだと、近づいた味方は一瞬で消し飛びますし、防衛しないといけない施設もあっという間に破壊してしまいます
注意しましょう。

  • オススメ

    • どれも強いので好きにして下さい。
      ただ、腕部に持たせると癖が出るので、腕部以外に取り付けれる採掘ドリル、刺突バンカー(X含む)、回転刃が使いやすいです。

● 自動兵装

何か凄く重いのに火力が低くくて『これ要る?』ってなりやすい武器です。主な用途は倒し洩らした敵を仕留めることです。
高火力の物を複数積み始めると、自分が攻撃する前に雑魚を掃討し始めます。

名前に高射機関砲とあるものはミサイルやロケット弾の迎撃専門です。
発射レートが異常なため、一番手前にある1つのミサイルだけに全弾発射するお茶目なところがありますが(クソガンモ!)危険な爆発する攻撃を迎撃してくれるので、重量に余裕があるなら積んでも良いかもです。

  • オススメ

    • 花火筒-C-350
      ネタ武器に見えるものの、軽い上に中々の火力がある武器です。
      射程が短く弾速も遅いのがネックです。

    • バラム・サイドキャノン
      DLC武器です。
      弾速は遅いですが、軽量で高火力、射程も長けりゃ発射レートも高い超兵器です。
      高品質品だと、複数付けて突っ立ってるだけで近寄ってくる雑魚は全滅します。

● 投擲

使い勝手の悪いものが多すぎる上、ミサイルと装備枠を食い合うので、少なくとも1発目のキャンペーンクリアでは使わない方が楽です。
火力はかなりあるんだけどね……

● その他武器あれこれ

  • 銃口の前に他のパーツがあったり、武器を重ねる場合について
    特に自爆したりすること無く普通に発射できます。
    武器を重ねる場合、見た目もスマートになり、当たり判定も小さくなります。
    ただ爆風のある範囲攻撃に被弾した場合、武器が根こそぎ持っていかれる可能性が発生します。
    お好きなようにで。

  • 武器の属性について
    武器には属性として、火器、物理、レーザー銃、電磁の記載があります。
    が、実際は物理(火器を含む)、電磁(レーザー銃を含む)の2種のようです。
    物理耐性を持つ緑色の敵機、電磁耐性を持つ黄色の敵機が存在するため、適度に2種を混合して装備する方が良いです。
    耐性なんて関係ねぇ!みたいな凶悪武器もありますが。

  • 爆風について
    ロケット弾や物理ミサイル、グレネードなどは爆風が発生し、範囲内のもの全てにダメージを与えます。
    ついでに爆風は敵機の纏っている装甲アクセサリー等も貫通します。
    Sサイズだと爆風小さすぎて効果を実感しにくいですが、一応記載します。


【5】アクセサリーについて

アクセサリーと言うと通常はデコレーションするためのビジュアル用パーツですが、カスタムメックウォーズにおいては装甲の役目も果たします。
と言うか、付けるの前提みたいなところがあります。
最初に機体を組むチュートリアル時にもその説明が入りますし、開発画面で見れるWhite Griffonなどのプリセット機体はアクセサリーでガチガチに固めてあります(70個ほど使用されている)。

右:プリセットのWhite Griffon
左:White Griffonの中に入っているキーパーツ一式のみの素組み

このゲームは比較的簡素な造形をしたキーパーツが多いですが、それはそこに『自分でパーツを盛って造形を行うのが前提』だからみたいな感じです。

少し脱線しましたが、とりあえずキャンペーンをクリアしたい場合はビジュアル面での造形は不要なので、被弾しやすい箇所に装甲を盛るだけで良いです。

このゲーム、馬鹿みたいにパーツを付けれる上、色んなところに配置が可能です。
そのため、敵機はメイン脚部の胴体接続ジョイントのちょっと下付近を狙ってきます。
普通に二脚の機体を一式で組んだ場合、機体のど真ん中当たりになる場所です。
もうちょい考えて欲しかった感じはあります……
装甲を盛るべきはその当たりです。
ただ、移動途中の場合は被弾位置がずれるため、結局脚部全体に装甲を盛る方が安全です。

武器の項で記載しましたが爆風は装甲を貫通します。
そのため、中盤以降出てくるLサイズ敵機のミサイルやロケット弾などの爆発範囲の広い攻撃に被弾すると装甲が無意味になる場合があります。
対策は装甲をキーパーツに貼り付けるように設置するのではなく、キーパーツから離して配置し、間に空間を確保することです。
これでとりあえず防げます。

長々と書きましたが、操作に慣れてくると滅多なことでは被弾しません
初回キャンペーン時はSサイズ機体を使用していることが殆で当たり判定が小さく、軽快に動けることと、敵の弾速が遅すぎて飛んできている弾を見て避けれるレベルだからです。

被弾原因はレーダー見てなかったので視界外から撃たれたとか、敵の群れに突っ込んでしまったとかになります。
なので装甲は必須ではありません。
ただどうしても事故は発生しうるし、急に囲まれて逃げる方向わかんなくなったり、初見殺し攻撃もあるので、装甲はあった方が圧倒的に良いです。

また、脳死で被弾上等なプレイしたい場合は色んなところに装甲を盛って下さい。
ビジュアル捨てた箱みたいなメックは固くてしぶといので……
(慣れてくるとビジュアルを重視しつつ装甲を盛れるようになります)

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