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自転車とバイクどちらがいい? 配達員

こんばんは、だわです!


今回のテーマでは

タイトルに書いてある通り、僕がすべての車両を経験してきた実体験を元に、各車両を解説し、

どの車両が一番配達に優れているのか

僕の独断と偏見で順位付けをしていきたいと思います。


それではさっそく結論から見ていきましょう!




①結論 


使い勝手,楽さ、効率性で決めました!

1位 原付 
2位 ロードバイク 電動自転車
3位 自転車 軽車両

②Uber Eatsに使える乗り物

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・自転車
・125cc以下の原付バイク
・軽貨物車や125cc超えのバイク

配達に使える車両はこの3パターンになります。

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noshiftが行ったアンケート結果によると、8割以上の人が自転車で配達していることがわかりました。(アンケート項目で自転車と電動自転車は分けていません。)

Uber Eatsに登録する際にどの車両で配達を行うのか申請します。使う車両を変更したい時はアプリ上で変更することはできず、毎回パートナーセンターで申請が必要になります。

自転車と原付バイクでは配車AIが異なり、長距離を走れる原付バイクはロングドロップが多くなる傾向があるようです。

中には自転車で登録して原付バイクで配達する人もいたりするのですが、登録外車両での配達はアカウント停止の対象となるため絶対にやめておきましょう。

軽貨物車や125cc超えのバイクでも配達は可能ですが、これらの車両は営業ナンバーを取得しないと登録ができません。

※実際に使っている人はごく少数のためこの記事では省略します。

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③自転車メリット・デメリット🚴‍♂️

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メリット

⭕️運動になる。

いい意味で言ったら運動になる。悪い意味で言ったら体力を使う。ですね、、、

運動不足の解消や、ダイエットを目的としている人はピッタリですし、スピードや効率を求めるなら、クロスバイクがイイですよね。

⭕️停める場所に困らない。

商品をお店からもらいに行く時に近くにサッと止められるのが自転車の魅力です!

原付や軽車両は駐禁切られることがありますからね〜。。

⭕️小回りが利き、動きやすい

自転車はバイクほどスピードは出ないですが、信号や渋滞が多い繁華街だと自転車の方が早いことがあります。特に短距離での配達は自転車の方が有利です。

⭕️元々持っている人が多く、手軽にスタートできる。

ひとくくりに自転車といっても、ママチャリ、クロスバイク、ロードバイク、値段や性能はピンきりです。

あまり初期費用をかけたくない方は既に持っている自転車などで1度配達してみることをオススメします!


デメリット

体力を使う

自転車は体力勝負です。

体力が稼ぎに直結するといっても過言ではありません。

運動になると考えればメリットですが、本業に支障が出るほど疲れてしまうのは本末転倒です。

自転車(特にママチャリ)で、夏場の暑い日、冬場の寒い日、雨の日を長時間漕ぎつづけられる人は猛者です!

メンテナンスが必要

仕事で自転車を使っていると、メンテナンスの頻度も上がります。点検・調整やパンク修理など自分で出来るようにしておくと良いです。


④自転車の稼ぎやすさ

正直なところママチャリには限界を感じますが、ロードバイクで素早く配達する前提であれば自転車は普通に稼ぎやすいです。

やはりショートが多いので、距離料金は稼げなくても回数インセンティブで稼げるのが大きいです。

時間や効率にこだわらず手持ちの車両でのんびりやりたいならママチャリで、稼ぎや効率を重要視するのであればロードバイク、という感じで考え方次第ですね。

ロードバイクとなるとそれなりに初期投資が必要になりますけどね。

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⑤電動自転車のメリット・デメリット

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電動自転車メリット

⭕️自転車ほど疲れない

通常の自転車との大きな違いは、なんといっても疲れないことです!

自分でこぐ必要はあるので全く疲れないということはないのですが、長距離や坂道でも疲れにくいため、連続稼働時間や時給効率に大きく影響します。

体力はないけどUber Eatsで稼ぎたい人にとっては最適な選択肢といえます。

⭕️レンタルも出来る

レンタサイクルなら1日単位・1ヶ月単位での料金設定なので気軽に利用できます。

しかもレンタサイクルだとメンテナンスが不要で、消耗品の交換も必要ありません。ある意味、自分で買うより経済的といえるかもしれません。


電動自転車デメリット

買うと高い

電動自転車はかなり高価で、安いものでも5万円以上はします。初期投資にお金をかけられない人にとってはちょっと厳しいですね。

充電が切れると重い(長時間稼働できない)

2〜3時間稼働するくらいなら十分だと思います!!

長時間稼働するなら原付が圧倒的です!



⑥電動自転車の稼ぎやすさ

普通の自転車と比べて坂でも長距離でも疲れにくく、長時間にわたって配達できます。

自転車でも長時間配達できるアスリート系の人ならともかく、普通の人なら電動自転車の方が断然稼ぎやすいです。

購入するにしてもレンタルするにしても自転車よりもコストがかかるので、それを差し引いても稼ぎの方が大きいのであればオススメですね。

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⑦原付バイク(50cc)のメリット・デメリット

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原付バイク(50cc)のメリット

⭕️とにかく疲れない!!!

やはりなんといっても疲れないことが大きいです。

体力的には一番楽ですね。もうね、ほんと楽!!!

(1度原付で配達したらもう抜け出せませんよ!!!!)

⭕️遠くに配達できる!!

長距離配達は原付バイクの方が有利で、距離料金を稼ぐことができます。

配車AIがロングドロップになる傾向があります。ドロップ先が遠いほど距離料金が稼げるので、1回あたりの金額は自転車よりも高くなり、範囲が広がるので注文も入りやすくなります。

⭕️自動車の免許で乗れる

普通自動車の免許があれば運転できるし、持ってなくても原付の免許なら二輪の免許よりはハードルが低いです。自転車よりもスピードを出すことができ、アクセルをひねるだけなので肉体的な疲労はかなり少ないです。

車両購入費やガソリン代など、全体的に自転車よりもコストはかかります。


原付バイク(50cc)のデメリット

ガソリン代や維持費がかかる

スピードが出せて疲れにくい分、ガソリン代というコストがかかります。これはもう必要経費と割り切るしかないです。

ですが1日稼働してガソリン代は500円しない程度、費用対効果を考えると問題ないですね!

維持費はタイヤ、ブレーキ、チェーン・スプロケットなどのパーツ交換があります保険や税金のことも頭にいれておかなくてはいけません。

道を間違えた時の修正が難しい

目的地がすぐ目の前なのに一方通行で進入できなかったり、一本通り過ぎてしまっただけで戻るのに時間がかかってしまったり、小回りが利かないのはデメリットと感じます。

交通違反の可能性がある

そして最も注意が必要なのが交通違反による反則金です。1日の稼ぎが吹き飛びます。特にUber Eatsでやってしまいがちなのが駐車違反ですね。

繁華街や駅前だと、ピックアップで10分ほど離れていただけで切符を切られてしまうケースがあります。


⑧原付バイク(50cc)の稼ぎやすさ


自転車に比べて体力が必要ないため、長時間稼働しやすいです。

ロングが多いと距離料金は稼ぎやすいですが、回数インセンティブをこなしにくいのは欠点といえます。

Uber Eatsはどちらかというと長距離より回数を多くこなした方が金額は稼ぎやすいと思います。

ドロップ先が郊外だと、加盟店がある中心地まで戻ってくるのに時間がかかってしまうのも盲点です。

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⑨まとめ

いかがだったでしょうか?

車両によって良いところもあれば、悪いところもあります。

僕なりに順位をつけてみましたが、結局自分にあった車両というか、好みで選ぶのが一番です(笑)

Uber Eatsを長く続けている人は、自転車やバイクそのものが好きで、乗ることが趣味でやっている人が多いです。

自転車と原付バイクでどちらが稼ぎやすいかは都市によるところが大きく、道路の走りやすさや、混み具合といった環境にも左右されます。

なにを重視するかを明確にし、配達に使う乗り物を選択しましょう!!!!


ご覧いただきありがとうございました!🙇‍♂️

これからもUber配達員の情報を届けて行きます!

プロフィールなど是非、見に来てください!

同業者など、知り合いが増えたら嬉しいと思ってます!

これからも頑張っていきます!
よろしくお願いします!!!!!    だわ

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