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パウダーで荷重より大事なのは抜重❗️

スノボードでプロを目指して専門学校に入った19歳。はじめての非圧雪バーン(パウダー)を始めて授業で滑りに行く日々、毎日埋もれてました、、
全く滑れず毎日風呂で凹んでました。

それから数年はパウダー嫌いになり圧雪バーンばかり滑っていました。そこから数年経過し、上達していく中でひらめきました。

上体が高い位置から低くなり踏んでターンをするのではなく、低い位置から伸び上がりながらターンをする抜重ターン。だと

つまりカービングターンの場合はターンの1番重力がかかるターン孤の頂点で1番小さくなる。

抜重ターンの場合はターンの始まりが1番小さくなり、徐々に抜重していくターン孤の頂点が1番板と腰が離れている。

どなたかは知りませんが軽く見た感じ僕の説明と似ていたので引用しました。笑

サーフィンのターンも一緒です。
ボトムターンの前半が1番小さく、ターン後半は伸びていると思います。これが分かると、スラッシュや、レイバックでもどうして板が足にくっついているか分かると思います。

僕の大好きなイーサンのライディング

ターンの始まり、この状態の時は踏んで行くと力んでしまうのでリラックスして抱え込むように背筋を立てて小さくなっています。


ターンのもっとも板を立てているときです。
この時に伸び上がるように膝の力を抜き抜重していく事で加速していきます。

ここでもう一つだけ注意点があります。ターン中膝は伸びてもいいが股関節の屈折はずっと折れたまま

このスクワットの図で説明すると荷重ターンは⓵の状態から③の状態がターンのピークですが、
抜重ターンは③から始まり②の状態がピークになります。基本姿勢で⓸の時はありますが、⓵の状態だと板にプレッシャーがなくなり板との一体感がなくなります。

サーフィンだといきなり波に乗ってもイメージしづらいのでサーフスケートでイメージしてみてください。

最後までご覧頂きありがとうございました♪

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