カービングでの後ろ足内側に!
こんにちは、本日は台風直撃により、サーフィン断念(泣)
今回はフロントサイドのトップの体の使い方で重要な点を解説!
①後ろ足は内股!
②後ろ足の踵側からレールを入れるイメージ!
③頭の位置はカカト側のレールの上から外れない!
順番に解説していきます。
①後ろ足は内股に!
トップターン(カービング、カットバック、リップ)で左足が詰まってしまう。レールが食いすぎて失速してしまう。そんな経験をしている方いませんか?私もそうでした。先日プロサーファーにこの質問をして映像を見てもらい結論が後ろ足が内股に!これだけで一発でつまることない流れるようなカービングができました。
後ろ足がガニ股だと前足の骨盤も閉じてしまいます。
ガニ股で上半身は開こうとしているのに左の骨盤が開いていないのでこけます。
全てのトップサーファーが同じ形をしています。
右足の膝を内股にすることにより、前の骨盤も開きスムーズな流れを作ります。
②後ろ足の踵側からレールを入れる!
このポイントもプロサーファーの画像を見て分かると思います。
カービング中、必ずこの写真のように前足が伸びた状態になります。
スノーボードの場合は前足を支点に板を傾けますがサーフィンの板の特性上後ろ足の傾きがよりレールを食い込ませスプレーを飛ばしてくれます!
③頭の位置は踵側のレールの上に!
カットバック、カービングで背中側に倒れてしまう人をよく見かけます。
頭の位置でバランスが取れるので後ろ足の踵のレールの上に頭があるように意識してみてください!
頭がしっかり後ろ足の踵に体重が乗っていますね!背中側に倒れないように骨盤も屈曲して体重が伝わりバランスが取れています。
いきなり海の上だと難しいので、まずはサーフスケートでイメトレを繰り返してみてくださいね!
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