冬の終わりを感じさせるような陽射しに、空を見上げる。
真っ直ぐ伸びる幹、いくつもに別れる枝。
重なり絡み合った枝はいずれどちらか一方が枯れるか折れる…そうやって全体の樹勢が自然に整っていくのだ。
そしてまた自分も一本の枝に過ぎない。
残る枝か、折れる枝か、落ちた枝か…
(櫻井)
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