ちょっとしたドイツとのギャップ
【学生・アマチュアでも】
こやつ、13歳少年。
ホストファザーの息子ですが、この前チャリでツーリング行こうと言われたので行ってきました。🚲️
まぁ、13歳やからわがままなのはわがままなんやが、主張はすごい。
柔道と自転車をしているそう。
特に驚くのは栄養に関しての知識
プロテインがー、とかBCAAがー、とかクレアチンがー、とか。
サプリは飲むし飯は食うしで、良い筋肉持っとります。
#特に腓腹筋と外側広筋
#ざっくり言うと足の筋肉
#でも腕立てはめちゃ弱い
#クレアチンなんて高校生終盤まで知らんかったぞ
でも一緒にすんでるフランス人に言わせると、「あんたはサプリ取りすぎ。肝臓と腎臓殺られんぞ。」の一言。彼女はなかなかにビーガンでキヌアやビーツやソイハッシュをよく食べてます。
#ソイハッシュは大豆の肉
#作ってくれるから僕も食べます
彼女も自転車をよくこぎ、毎朝必ず5時からランニングをしてます。
家のなかでこんなに栄養の話できるのめちゃ楽しいと同時に、スポーツ科学専攻でもなんでもない人がそういう知識あるのはすげぇ。13歳でもしっかり自分の飯のルーティンをもっとる。
#でもってちょい失礼か
【じゃあアスリートは?】
この前、某スーパーサッカー選手の専属トレーナーをしていた方のお話を聞きました。
#ドイツでプレーしてた選手
#今は日本に帰国しておられたのでZoomでしたが
その方も色んなステップを踏まれて、ドイツでトレーナーしてたわけですが、彼がいっていたのは「専属トレーナーだけど、そんなに介入はしない」でした。
僕、専属トレーナーって呼ばれる人たちってマッサージして、トレーニングも管理して、栄養指導なんかもしちゃったりして、みたいなイメージだったけど、トップの選手になるとクラブから指摘されるでもなければ専属トレーナーに任せるでもなく、しっかり自分で管理している選手が多いんだなぁって。
#料理人を付ける人やクラブに専門の立場の人がいる場合ももちろんある
#そうです
これはドイツがーとか日本がーとかじゃないけど、アスリートとして大成できるような人って栄養とかの面に貪欲だと思います。
そういう選手に対して無理に介入せずに、良い手助けができるトレーナーはやっぱり良いトレーナーさんじゃないかなぁと。トレーナーって色々知識持ってる人が多いから見せびらかしたくなるとは思うんですけどね笑
【そんな方に聞いた、「トレーナーとして大成するコツ」】
それは、
「ご縁」
だそうです。
それかぁ。やっぱりそれかぁ。
仕事ってやっぱり縁なのかぁと。
トレーナーの方がよく言うのは、「技術、知識なんて最終的に周りと差がでないから、後はどんどんチャンスに飛び込むとか人の伝手があるとか、そういうのが大事です。」
ということ。
然るべきタイミングで、然るべき能力を身に付けておき、然るべき人に会っておく。相手の話を聞いて、自分をしっかりアピールしておく。
そして、「誰かトレーナーいないかなぁ」ってなったときに真っ先に名前が上がるように努力しておく。このことを「ご縁」と言っておられました。特に縁で仕事が回りやすい業界だから、人当たりが人一倍良い!とかがめちゃくちゃ重要だったりするのかね。
ドイツでトレーナーしていた方のお話聞けてよかったです🔥
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