常識を超えた巨大なリュックで過ごしたら、大学でちょっとした有名人になれるのか。
こんにちは。
「ぬひときの」と申します。
突然ですが、皆さんは普段から欲しいと願っているものはありますか?
僕は、富、名声、力が欲しいです。
この欲望を同時に叶える方法は、実は存在します。
それは、有名人になることです。
有名人になれば、富、名声、力が手に入ると僕は思っています。(クスリをやっているわけではありません)
とはいえ、僕のような知力も体力も一般的な凡人が、突然有名人になれるはずがありません。
そこで、大学内くらいの規模でいいから、簡単に有名人になれる方法がないか考えました。
そしてたどり着いた方法が、「常識的な大きさを超えた巨大なリュックを毎日欠かさず背負って歩く」
です。
これなら、凡人の僕でも毎日継続して続けることができそうです。
大学内で噂は広まり、
「でかいリュックを背負ったやつがいる」
↓
「でかいリュックを見た日は、幸福になれる」
↓
「携帯の待ち受けにするといいらしい」
↓
「有名人!」
といったふうになる予定です。
というわけで、これから巨大リュックに関する出来事があったら適宜メモを残し、僕が有名人になるまでの過程を記していこうと思います。
一日目
常識を超えた巨大なリュックが届きました。
これからは簡単のため、「非常識リュック」と呼びます。
大きさの参考に、500mlのペットボトルを置きました。
非常識リュックの内容量は驚きの180L!
一人暮らしの人が使う冷蔵庫くらいの容量です。
中には、型崩れしないように風船を敷き詰めました。
今日から毎日非常識リュックを背負って登校することになります。
分かってはいたことですが、すごく嫌です。
外に出る前から、人にみられたくない、噂されたくないという気持ちに襲われました。
まるで迫害にあっている気分です。
このとき、僕はヒトラーを決して許さないと心に誓いました。
なんとか自分を奮い立たせて登校した僕ですが、初日に非常識リュックを背負って登校した感想は、「家を出る前よりは気楽に歩けた」
でした。
というのも、非常識リュックを背負っている間、視界にリュックが入らないんですよね。
それに、分かってはいたことですが、現在大学は春休み中なので人が全然いませんでした。(春休みに何をしてるんだ僕は)
ということで意外と拍子抜けした初日でしたが、明日からも毎日頑張って登校したいと思います。
応援よろしくお願いします。
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