見出し画像

社会人生活備忘録「入社〜初任給」

突発的に書いているので変な期間になってしまったけれども、要は新卒入社して1ヶ月で今こんな感じだよぉ〜っていうのを簡単に書いていきたいと思う。



研修の中身

入社式・オリエンテーションから始まり、よくあるマナー研修や、メールなどのビジネスライティング、そして半分以上を占めるIT研修などがあった。



忙しさ

この最後に挙げた「IT研修」、これがけっこう特殊で

普段は自習でいいから期間内でテストに合格してね〜

っといった悪く言えば放置、よく言えば現場スタイルな感じ。入社前から軽くは聞いていたが、自分のようなIT未経験者からするとゾッとするような環境に身を置いて勉強することになる。

正直入社前は「こんなもん自習のほうが教えてもらうより効率良いし問題ないやろ」なんて思ってた。とにかく周りのレベルが高く...気づけば自分は1週間の周回遅れ。

理解スピードが遅いわけでもなければ勉強をサボっていたわけでもない。理由を考えた結果、これまで逃げてきた「自分の弱点」と向き合う必要が出てきた。



精神面

自分の弱点、それは「最後の詰めの甘さ」「結果につなげる泥臭さ」だった。思い返せば学生時代は論文やゲームなどの、「できるだけ少ない努力で成果が出やすいもの」に対して熱心に取り組んでいたのである。

なんでも短期間で60%〜70%の理解で課題をこなしていた自分にとって「テストで80点以上を出し続ける」ことはかなりの苦手分野。

「わかっているものを何度も復習して頭にこびりつかせる」

最近は自分の弱さと向き合って、「これでもかというほど基礎基本を叩き込むこと」を意識し始めた。まだ種まきの段階だが、研修後・OJT後に芽が出るまで根気強くやっていきたい。



感じたこと

就職活動を経て「自分」とこれでもかというほど向き合った自信はあった。それでも実際に社会人になってみて「自分の浅さ」がより浮き彫りになったと感じている。

もちろん精神的にはストレスがかかり続けてるのでキツい部分はあるものの、「1日の時間の流れが早い」のは毎日が充実してる証拠だろうとポジティブな気持ちでいれてるので今のところ問題はない(と思っている)。