【EDに負けない!】 ED治療薬体験記〜種類は?違いは?
寄る年波。いうこと聞かない、我が息子。Maxなるのは、朝勃ち限り。
ということで、性欲溢れてる自分がEDを気にするようになるとは思いませんでした。
厳密には、勃つのは勃つのですが、硬さが持続しない。中折れしがち。というのが自分の症状でした。
そもそも健全なカラダというほどでもなかったので、カラダの血流を良くするのは行うのですが(それはまた別途)、勝負どころでは頼れるものにも頼って、確実に決めたいところ。
ということで、EDの治療薬を服用するようになって数年。性と向き合っていくためには欠かせないため、今回自分の体験談をまとめてみました。
■ ED治療薬の種類
ED治療薬ですが、一般的に3種類あります。(ジェネリックもあります)
・バイアグラ(シルデナフィル)
・レビトラ(バルデナフィル)
・シアリス(タダラフィル)
先に書いてある名称が有名医薬品メーカーでの販売名で、ジェネリックなど、一般的な薬として購入する場合はカッコ書きのほうで呼ぶと理解してもらえればOK。(以降、本記事ではわかりやすい販売名で記載)
それぞれの特徴でいうと
バイアグラ: 最初の治療薬。最初だけあって、流布されており、金額も安め。また錠剤、フィルムなどバリエーションもある。ただし既往症などで服用NG対象となるケースがそれなりにあることや、副作用が出やすい、食事の影響を受けやすい。
レビトラ: バイアグラの欠点が改善され、副作用も出づらく、食事の影響もうけづらい。ED治療薬3種類の中で最も「硬さ」を維持できる。即効性も3種類の中でもっともある。
シアリス: ED治療薬の中で最も食事の影響を受けづらく、作用持続時間が長い。ただ即効性は弱く、硬さもゆるやか。
金額は成分量によりますが、
バイアグラが最もお求めやすく、レビトラ・シアリスは同じぐらいか、レビトラのほうが高めかも、という感じです。
錠剤によっては分割もできるので、例えばレビトラ20mgを買って、半分(=10mg)に分割して服用ということもできます。これだと、10mg2つよりも安く済みます。
■ 治療薬をもらうまで
基本的にはクリニックでないと取り扱っていないため、病院に行って診察してもらって、薬として出してもらう、というのが基本的な流れ。
診察といっても、状況の確認と、治療薬についての説明程度で、自分の場合は10分もかからなかったです。
そのため、結構気軽に行ってみても大丈夫です。
以降は、診察なしで購入できるので、クリニックに行って薬だけ購入する、という流れで大丈夫。
結構あっさりとしてます。
■ 治療薬を選び方
まず行為に至るプロセスと期待効果で、もう使える薬が決まってきます。
お相手と食事・飲酒してから、というのが基本だと、バイアグラは期待できないと考えたほうが良く、シアリスかなという印象です。レビトラも食事の影響は改善されてるとはいえ、ちょっと効果減る印象です。
シアリスとはいえ、深酒したらダメなので、そこはご自身を制御しておきましょう。
お腹の中が軽めの状態で行為に至る場合なら、バイアグラ、レビトラで、期待する硬さや、即効性・硬さの持続時間で選ぶ、という感じ。基本はバイアグラで、その上位互換がレビトラ、ぐらいに考えておくとよいかと。
もちろん服用量にもよるので、その辺の違いは医師にきちんと確認しておきましょう。
また薬なので、効果が出るまでに一定の時間が必要です。薬の種類によって、それぞれ効果が出てくるまでの時間も違うため、行為のタイミングを念頭に置いて服用しておく必要があります。
バイアグラ: 行為の1時間前
レビトラ: 行為の20-30分前
シアリス: 行為の3時間前
そのため、その場の流れでどうなるかわからない、けどED治療薬に頼りたい場合、即効性においてレビトラ一択になります。
行為をすることはある程度決まっていて、
・お食事してから行為であれば、お食事前ぐらいにシアリス、
・お食事挟まずであれば、行為する時間を見据えてバイアグラ(例えば、ホテル等行為の場所に移動する前に、とか)、
という選択肢になると思います。
自分は、食事してから行為へ、というケースが少ないのと、どうなるかわからない・タイミングが読めないことも多いため、基本はレビトラを中心にしています。ただ、予算的にバイアグラと組み合わせておき、比較的確定しているときは、バイアグラを使う、という感じにしています。
ただ、食事するケースもなくはないため、念の為シアリスも若干購入しておく、という感じ。
■ 最後に
年齢を重ねても、行為を楽しみたいですよね?
そんな皆さんに自分の経験談を参考にしてもらえれば幸いです。
なお、本記事は、あくまでも自分の体験談です。
ED治療薬は、れっきとした「お薬」なので、きちんとした入手方法で、服用方法・使用上の注意事項はしっかりと守り、お医者さまときちんと相談した上で利用してください。
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