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NoxPlayerマルチスタンスマネージャー


 NoxPlayer6をダウンロードすると、2つのショートカットができる。

 Multi-Driveをクリックすると表題のマルチスタンスマネージャーが立ち上がる。

 すでに導入したエミュレータを複写(同じ環境の複写)、バックアップ、バックアップファイルの復元(インポート)などができる。バックアップは、外付けのSD、USBメモリがあればそちらの保存が良い。

 エミュレータを追加を押すと、Android7.1.2(ベータ版)※記事作成時点 が表示される。これを入れた。

 このマネージャーからAndroid7.1.2を動かす。

  オリジナルのランチャーとブラウザを止めたい場合は、Root化しておきファイルマネージャー《Ameze》を使ってファイル名を変更しておく。ファイルマネージャーの表示内容が異なっているが手順は同じである。

 起動時、時計が1時間遅れで表示される。しばらくすると、正しい時間に戻る。

 時刻の設定画面。特に触ることはない。

 Android7.0以上のアプリ、《Vカツ》を動かしてみた。

 起動できた。エミュレータがベータ版であることから不安定な面もある。もともとこのアプリは、マシンパワーが要求されるから鈍いのは致し方ない。

 AR MODEを選択すると、

ARCore by Googleのインストールを要求される。これを入れると、Vカツアプリ自体が起動できなくなる。

 エミュレータで正常に使えるメニューは、キャラメイク、キャラのオンライン保存だった。Twitterアイコンでキャプチャ画像の投稿は不調だった。

 最後にnoteアプリを入れた結果をあげる。

 エミュレータのベータ版では、読み込み失敗が起きる。残念ながら投稿は不可。Windowsを走らせているのに、わざわざエミュレータで投稿する必要もないから、まあいいっか。


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