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HUAWEI Eyewear2を4ヶ月使って見えた弱点


東京都立川市の公認会計士・税理士の金森俊亮です。会計事務所を経営しています。
私は2023年12月にHUAWEIのEyewear2を購入し、使ってきました。
購入当初は、便利だなぁと感心していたのですが、4ヶ月くらい使ってきて、不満点も出てきましたので、本日の記事では、不満点を中心に記事にします。



見えてきた不満点

メガネとしての作り込みは甘い

私が使っているものだけかもしれませんが、4ヶ月くらい使っていく中で、ヒンジの部分の緩みが目立つようになってきました。
特に使用して、2ヶ月くらいで左側のヒンジが緩くなってきました。そのため、下を向いた時にメガネが落ちそうになることが多くなってきました。
道を歩いている時にメガネとしては使いづらいというのが本音です。
もちろん、メンテナンスに出せば問題ないのですが、物が特殊なだけに、もしかしたらOWNDAYSでしか受け付けてもらえない可能性もあります。

ここの部分の緩みは普通のメガネよりも速いかもしれません。

声は音漏れしやすい

Eyewearは、音をかき消してくれることで、音漏れを防ぐようになっています。
しかし、人の話し声はかき消すのが難しいのだと思います。盛大に音漏れをします。
そのため、人が集まっているときにYoutubeやラジオを流すのは難しいと思います。そういう使い方をしたい場合は注意が必要です。

誤動作をすることが多くなった

Eyewearは、テンプル部分を指でスライドさせることで音量の上げ下げをすることができます。
しかし、購入して3ヶ月目くらいから、テンプルを触っていないのに、音量の上げ下げがされることが増えてきました。
髪の毛か何かに反応しているのかもしれません。
音量の上げ下げの音が不意に入ってくるので、びっくりします。

メガネケースが大きい

Eyewearは、テンプルが太い等の理由でメガネケースも大きくなっています。
私は、後述するように使い分けをするようになったので、専用メガネケースを持ち歩いているのですが、バッグの中のスペースを結構取ります。
普通のメガネケースの1.3倍くらいの大きさかと思います。
デザインはすっきりしていてかっこいいです。

三角でカッコいいのですが、結構大きいです。

充電が難しく充電アダプタも高い

充電は、専用のアダプタを使って充電します。
このアダプタを使う充電がうまくいかないことも多く、朝起きたら充電できていないということも何回もありました。
また、アダプタは2,500円くらいするため、気軽にサブ用で買うことも難しいのも特徴です。

ズレてしまうのか、充電できていないことが多いです

現在の使い方

これらの不満が出てきたため、最近は使い方を変えています。
購入当初は、一日中着けていましたが、移動の時、イヤホンをしている時は、外すようにしました。
メガネが落ちやすいので、駅構内で歩いていて落ちたら、踏まれたり蹴られて壊れる可能性が高いですしね。
一方、仕事中等は着けるようにしています。

最後に

今回の記事では、不満点を中心に取り上げました。しかし、仕事中はかかってきた電話をすぐに出て、スマホ本体を耳に当てずに話始められるのは便利です。
また、音楽であれば、音のかき消しもうまくやってくれるので、それも使いやすいです。
良いポイントもたくさんあり、総合点では満足していますが、出てきた不満を今回は共有しました。
購入の参考になれば幸いです。

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